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パソコンの延長保証は入るべき?何年必要なのか期待値から解説します

パソコン購入の際、毎回考えなければならないのが「故障したときの保証期間」です。無料で1年間は保証されるメーカーがほとんどですが、その後の故障となると有償での修理ということになります。

故障の原因にもよりますが、有料での修理の場合数万円の修理費がかかってしまうことも多く、ただでさえ高額なパソコン本体の購入費に加えてさらに追加の出費を強いられることになってしまいます。

そこで考えられるのが、各メーカーが用意している長期の延長保証プランに加入するかどうかという点。今回は、こうした延長保証に加入すべきかどうかについて詳しく解説していきたいと思います。

パソコンの延長保証とは

標準のメーカー保証(1年)に加えて、追加で料金を支払うことで複数年の無料修理が受けられるというサービスです。保証内容はメーカーによって異なりますので、まずは代表的なメーカーの長期保証にどのようなものがあるのか見ていきましょう。

NEC

保証プラン期間料金(税込)
メーカー保証1年0円
メーカー保証サービスパック3~5年10,450円~16,170円
あんしん保証サービスパック3~5年15,840円~26,400円

国内大手PCメーカーNECの保証プランがこちら。最も安価な3年保証で10,450円、落下・水没なども保証対象となるあんしん保証サービスパックは3年で15,840円となります。水こぼしや落下の衝撃などでの故障が多いということも考えると検討するならあんしん保証サービスパックが有力。

ASUS

保証プラン期間料金(税込)
あんしん保証1年0円(修理時部品代金の20%を負担)
あんしん保証プレミアム3年14,800円

海外の大手PCメーカーASUSの保証プランがこちら。あんしん保証プレミアムは故障原因を問わず一律の無償修理となっている点が大きな魅力です。価格はNECとほぼ同等の3年で14,800円。

パソコン工房

保証プラン期間料金(税別)
1年間無償保証プラン1年0円
3年間保証プラン3年6,000円~本体代金の10%
4年間保証プラン4年9,000円~本体代金の15%

BTOメーカーパソコン工房の保証プランがこちら。パソコンの本体価格によって料金が変動する仕組みで、3年プランは本体代金の10%(60,000円未満の場合6,000円)、4年プランは本体代金の15%(60,000円未満の場合9,000円)となっています。落下・水没は有料修理。

 

そもそもパソコンの故障率って?

さて、延長保証を検討する上で重要になるのが「パソコンはどれくらいの割合で故障するのか」という点です。故障率が高いなら延長保証に加入すべきですし、低いなら加入する必要はないということになります。

こちらはデータがありまして、3万人のパソコンユーザーを対象に行なった楽天リサーチの調査によれば、5年以内の故障率は約18%となっています。結構多いなと思われた方もいらっしゃるかもしれませんが、この18%のうち標準で無償修理となる購入から1年以内の故障が7~8%を占めているため、延長保証の対象となる2~5年目に故障が起きる割合は10%程度ということになります。

 

パソコンの延長保証は入るべき?

では本題に戻りますが、先ほど述べた通り10人に1人が2~5年目に故障するというデータを踏まえると、パソコンの延長保証は入るべきなのでしょうか。

答えは、「基本的には加入する必要はない」ということになります。

まず、パソコンの修理費は本体の価格や故障箇所によって異なりますが、多めに見積もって平均5万円とします。延長保証料金は最も安いNECの5年保証で15,000円とします。ここで10台に1台故障する場合、10人のうち故障した1人が35,000円の得をし、故障しなかった残りの9人は15,000円の損ということになります(しかも落下水没は対象外)。

10%の確率で+35,000円、90%の確率で-15,000円となり延長保証に加入した場合の期待値は-10,000円。つまり、延長保証に加入した場合の期待値は大幅にマイナスになりますから理論的には延長保証に加入しないほうが得という結論になります。

 

延長保証に加入したほうがいい人

とはいえ、無条件で絶対に入らないほうがいいというわけではなく、場合によっては加入をおすすめできる場合もあります。

高額なパソコンを購入する場合

20万円以上の高額なパソコンなどを購入する場合、その分故障時の修理費も高くなりますから、延長保証に加入するメリットは大きくなります。

ただし、これは延長保証が本体代金に関わらず一定のプランに限ります。パソコン工房のように購入額に応じて料金が変動するシステムの場合は安いパソコンでも高いパソコンでも負担割合は同じということになります。

修理時にまとまった出費をしたくない場合

有償での修理となった場合、故障内容などによっては修理費が数万円となることもあります。もしものときもある程度の費用で抑えたいという場合は延長保証に加入すると購入時の1~2万円の出費ですみますから考え方によっては利用するのもありだと思います。

故障時の不安を抱えたくない場合

延長保証に加入しないことで、「もし壊れてしまったらどうしよう」「修理にいくらかかるんだろう」といった心理的なストレスが気になるという方は加入したほうが良いと思います。とはいえ、延長保証に加入しなくても有償でも修理自体はしてもらえますからあくまで気分的な問題ということになりますね。

 

パソコンの故障原因は?

パソコンは普通に使っていて突然故障する場合もあるためこればっかりは仕方がないですが、自分が原因の故障は少し気をつけるだけである程度回避することができます。ここからはパソコンを少しでも長く使うために把握しておきたいよくある故障原因についてご紹介します。

初期不良

何らかの原因でパソコン到着時~1週間程度にもかかわらずに正常に動作しないというケースです。パソコンの故障で最も多いのがこの初期不良で、この場合はどのメーカーも無償修理の対象となります。

衝撃・落下

パソコンは精密機械ですから、構造上外部からの衝撃に弱く、何かにぶつけてしまった、机から落としてしまったなどで故障してしまうことがあります。この場合ユーザーの過失ということで延長保証に加入していても無償修理の対象とならない場合がありますから購入前に保証内容をよく確認しておきましょう。

水こぼし・水没

こちらも非常に多い故障原因です。パソコンにコーヒーをこぼしてしまった、カバンの中が雨で濡れてしまったなどが当てはまります。パソコンは当然水濡れに弱いですから注意して取り扱うようにしましょう。こちらもユーザー過失で保証プランによっては無償修理の対象とならない場合があります。

ストレージ(HDD・SSD)の故障

パソコン内部の故障で最も多い故障原因がこちらです。特にHDDは振動や衝撃に弱く、一昔前は「ハードディスクは消耗品」と言われるほどでした。ここ最近は品質の向上や新型ストレージSSDの登場によって故障自体は減少傾向ですが、ストレージが壊れるとデータがすべて消えるため定期的なバックアップも大切です。

OS(Windows)更新の不具合

これも意外と多い故障原因です。特にWindows7⇨10など新製品が出た時期や旧バージョンのサポートが終了した時期で多発します。

Windowsは発売から時間が立つとサポートが終了するため、そのタイミングでバージョンアップを行う方が多いのですが、OSの切り替えは付属のプログラムが対応していないなどの不具合が非常に多く、起動しなくなったなどの症状が発生することが多々あります。OSの更新はよく調べてから行いましょう。

 

コスパの高いおすすめパソコンBest3

ノートパソコン

mouse DAIV 4P
マウスコンピューターのCore i7-1165G7搭載、14型ハイスペックノートパソコンです。16GBメモリにNVMe対応SSDと充実の構成で重量は驚きの0.98kg。持ち運びにも便利なモバイルPCとしてもおすすめの一台。
またCPU内蔵の高性能グラフィックス機能、Iris Xeを搭載しているため、普段使いはもちろんライトなゲーミングPCやクリエイターPCとしても使える万能性が大きな魅力です。
画面サイズ14型フルHD+(1920×1200)
CPUCore i7-1165G7
メモリ16GB
グラフィック
Intel Iris Xe グラフィックス
ストレージSSD 512GB(NVMe)
価格153,780円(税込)

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IdeaPad Slim 560 Pro
大手メーカーレノボの人気シリーズIdeaPadのノートパソコンです。液晶パネルは大きめの16型ですが、表示領域をギリギリまで広げた設計となっておりサイズ自体はコンパクトにまとまっている点が好印象。
スペックは標準モデルでRyzen 5、メモリ8GB、SSD 512GBを搭載し、価格はなんと8.8万円。少し画面が大きめのノートパソコンがほしいという方には特にイチオシの製品です。
画面サイズ16型フルHD+(2560×1600)
CPURyzen 5 5600H
メモリ8GB
ストレージSSD 512GB(NVMe)
価格98,670円(税込)

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STYLE-14FH057-i5-UCEX
iconicon
使い勝手の良いモバイルノートパソコンが欲しいという方はこちらがおすすめ。 14型フルHD液晶にCPUはCore i5、メモリ8GBを搭載。本体重量0.98kgの軽さも大きな特徴です。
普段使いからテレワークまでシーンを選ばずオールマイティに活躍できる一台。10万円の価格設定も魅力的でコスパ重視のユーザーにも有力な選択肢となる製品です。
画面サイズ14型フルHD
CPUCore i5-1135G7
メモリ8GB
ストレージSSD 250GB(NVMe)
価格97,880円(税込)

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デスクトップパソコン

STYLE-R059-117-UHX
iconicon
新型の第11世代インテルCPUにメモリ16GB、SSD 500GBを搭載し、エアフローや拡張性を重視した専用オリジナルケース採用で機能性を高めた高コスパデスクトップパソコン。
シンプルな構成ながら性能は高く、人を選ばないスマートな外観もプラスポイント。カスタマイズの幅も広く、メモリのアップグレードやデュアルストレージにも対応可能となっています。
CPUCore i7-11700
メモリ16GB
ストレージSSD 500GB(NVMe)
価格109,980円(税込)

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mouse DT5
スタンダードなデスクトップパソコンのおすすめモデルはこちら。ミニタワー型で省スペースの設置が可能な上、Core i5搭載で性能面も充実の人気製品となっています。
希望に応じてBlu-rayドライブの増設やストレージの追加などオプションも数多く用意されているので、自分好みにカスタマイズしたいという方にもおすすめ。
CPUCore i5-11400
メモリ8GB
ストレージSSD 256GB
価格76,780円(税込)

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FRONTIER GKシリーズ
場所を選ばず置けるコンパクトなデスクトップパソコンが欲しいという方はこちらの製品がおすすめ。最新のインテルCPUとグラフィックボードを搭載で性能面もばっちりカバー。
省スペースPCながら拡張性が高く、幅広いパーツでカスタマイズ可能となっているのも大きな魅力。サイドパネルはガラス製でメンテナンス性に優れたデザインケースとなっています。
CPUCore i5-11400F ~ Core i9-11900F
メモリ16GB ~ 32GB
グラフィックGeForce GTX 1650 ~ GeForce RTX 3070
ストレージSSD 512GB ~ 1TB(NVMe)
価格104,800円 ~ 239,800円(税込)

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ゲーミングパソコン

G-Tune HM-B
コストパフォーマンスの高いゲーミングPCが欲しいという方はこちらの製品がおすすめ。CPUはCore i7、メモリ16GB、グラフィックボードにはRTX 3060を搭載した人気モデルです。
RTX 3060は以前の同価格帯の製品と比べて非常に性能が高く、3Dゲームも快適にプレイすることができます。ライトゲーマーからヘビーゲーマーまで幅広くおすすめの一台。
CPUCore i7-11700
メモリ16GB
ストレージSSD 512GB(NVMe)
グラフィックGeForce RTX 3060
価格197,780円(税込)

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LEVEL-15FX151-i7-PASX
iconicon
パソコン工房のゲーミングPCブランド「LEVEL∞」のハイスペックノートパソコン。Core i7にグラフィックボードのRTX 3050 Tiを搭載し、動画編集から3Dゲームまで幅広くこなせる万能型の製品です。
狭額ベゼルの液晶モニターを採用し表示領域が広くなっているため、画面がすっきりとまとまりスタイリッシュな外観も好印象。価格もお手頃でPCゲーム入門機としてもおすすめの一台。
画面サイズ15.6型フルHD
CPUCore i7-11800H
メモリ16GB
グラフィック
GeForce RTX 3050 Ti
ストレージSSD 500GB(NVMe)
価格156,880円(税込)

製品ページはこちらicon

FRONTIER GHシリーズ
最新のRyzen CPUを搭載したミドルクラスのデスクトップパソコン。スタイリッシュな外観とカスタマイズ性の高さが大きな特徴で、CPUやグラフィックボードをアップグレードすれば超ハイエンドPCとして組むこともできます。
ケースについているLEDでイルミネーションをコントロールすることが可能なオシャレ機能も良いアクセントに。
CPURyzen 5 5600X ~ Ryzen 9 5900X
メモリ16GB ~ 32GB
グラフィック
GeForce GTX 1650 ~ GeForce RTX 3090
ストレージSSD 512GB ~ 1TB(NVMe)
価格149,800円 ~ 419,800円(税込)

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まとめ

・パソコン購入から2~5年目の故障率は約10%

・パソコンの延長保証は積極的に加入する必要はない

・高額なパソコンを購入する方や心理的な負担が気になる方は加入するのもあり

というわけで、今回はパソコンの延長保証の必要性についてお話をさせていただきました。パソコンを購入される際の一つの参考にしていただければ幸いです。

それでは最後までお読みいただきありがとうございました!

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