【全メーカー網羅】おすすめのゲーミングパソコン20社を徹底比較してみた!

 

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近年はPCゲームの人気が高まっており、PCでゲームをプレイすることが一般的になりつつあります。しかし、ゲーミングPCは家庭用ゲーム機とは違って製品の選択肢が無数にあるため「ゲーミングPCを購入したいけど、どのメーカーを選んだらいいのかよくわからない…」という方も多いのではないでしょうか。

そこで、こちらのページではゲーミングPCの購入を検討されている方向けに、コストパフォーマンスやカスタマイズ性、サポート面など様々な観点からおすすめのメーカーを徹底比較していきたいと思います

目次

ゲーミングPCとは?

ゲーミングPCは、その名の通り「PCゲームを楽しむためのパソコン」です。一般のパソコンでもネットサーフィンや動画視聴、文書作成などの用途であれば十分こなすことができますが、最新の3Dゲームをプレイするためには更に高い性能が必要になってきます。

特に、映像関連の処理を担当する「グラフィックボード」というパーツが必要で、これは一般のPCには基本的に搭載されていません。つまり、ゲーミングPCとは「最新のゲームをプレイするためのグラフィックボードを搭載した高性能なパソコン」というイメージでOKです。

また、その他にもパーツ類の性能を最大限発揮させるための冷却性を重視した製品や、ファンの音を抑えて静音性を重視した製品など、メーカーごとに様々なコンセプトのパソコンが販売されています。

それでは、おすすめのゲーミングパソコンメーカーとその特徴を見ていきましょう。

【BTO系】ゲーミングPCメーカー

BTOメーカーとはユーザーの注文を受けてからパソコンの組み立てを開始して販売する受注生産型のメーカーを指します。

用途に応じてパーツなどをカスタマイズすることができるため近年人気が高まっている販売形態です。もちろんカスタマイズせずにカタログスペック通りのパソコンを購入することも可能となっています。

マウスコンピューター


開催中のセール

初心者向け
コストパフォーマンス
カスタマイズ
品揃え
サポート

人気のBTOパソコンメーカー、マウスコンピューターのゲーミングPCブランド「G-Tune / NEXTGEAR」です。日本eスポーツ連合(JeSU)の正会員として、数多くのプロゲーマーに製品の提供やスポンサードを行うなどゲーム業界でも信頼性の高いメーカーです。

デスクトップパソコン、ノートパソコンともにコストパフォーマンスが高く、カジュアルからヘビーユーザーまで幅広い価格設定となっているので自分にあったPCが選びやすくなっている点が好印象。

24時間365日の電話サポートや迅速な修理体制など他のメーカーと比べてアフターフォローも頭一つ抜けた手厚さで、初めてゲーミングPCを購入する初心者の方でも安心です。プロゲーマー推奨のコラボモデルも人気。

管理人コメント
BTOパソコン系の中でもトップクラスの売上を誇る人気メーカーです。エントリークラスからハイエンドまで幅広い価格帯をカバーしているためコアゲーマーはもちろん初心者の方の1台目にもおすすめできる万人向けブランド。

マウスコンピューターの評判

MDL.make

開催中のセール
・【~11/30】期間限定セール
初心者向け
コストパフォーマンス
カスタマイズ
品揃え
サポート

圧倒的な安さを武器にゲーミングPC業界に新規参入し、急速にシェアを拡大している気鋭のBTOメーカーMDL.makeです。ゲーミングPC専門というニッチなジャンルで他社が追随できないほどの高コスパ製品を数多く揃え、SNSを中心としたマーケティングもユーザーの話題を呼んでいます。

デスクトップパソコンのみの製品展開ですが、グラフィックボード搭載で10万円台前半から購入できる価格設定は全メーカーの中でも最安値クラス。翌日出荷モデルなど大手メーカー並みの出荷体制を整えている点も評価が高いポイント

サポートはLINEを中心に購入前の相談から購入後のサポートまで一貫して対応。新興メーカーながらサポート面での評価も比較的好評で、SNSでも積極的に交流を図るなど全体的にユーザーフレンドリーな印象。

管理人コメント
ここ数年ほとんど新規参入がないBTOメーカーに突如として現れた期待の新星。安さで真っ向から勝負している点も今までの国内メーカーにはない特徴で、業界の活性化を含め今後大きな飛躍を遂げることができるか注目です。

MDL.makeの評判

ドスパラ


開催中のセール
・【~11/22】秋の大感謝SALE

初心者向け
コストパフォーマンス
カスタマイズ
品揃え
サポート

2004年の誕生以来、数あるゲーミングPCの中でも長年に渡って人気を誇るドスパラのゲーミングPCブランド「GALLERIA(ガレリア)」です。PCゲームの魅力を最大限に引き出し、プレイヤーの可能性を広げるというコンセプトで豊富なラインナップが展開されています。

デスクトップ・ノートPCともに必要な部分を重点的に押さえた質実剛健な構成が目立ち、エントリー~ミドルクラスでのコストパフォーマンスは全メーカーの中でもトップクラスとなっています。シンプルながら高級感のあるオリジナルPCケースを採用している点も一押しポイント。

またドスパラ独自の強みとしては納期の早さが挙げられます。最短翌日出荷の短納期モデルや標準でも数日で出荷される製品が多く、できるだけ早く手元にパソコンを届けてほしいという方にもおすすめできるメーカーです。

管理人コメント
高コスパゲーミングPCの代表的な存在として国内のBTOパソコン市場をリードするPCメーカー。バランスが良く安定感のある製品構成と長年に渡る実績はゲーミングPCブランドの中でも随一です。初心者向けのエントリークラスも充実。

ドスパラの評判

ツクモ

初心者向け
コストパフォーマンス
カスタマイズ
品揃え
サポート

ゲーム用PCの顧客満足度を調査するゲームPCアワードで最優秀賞を受賞したTSUKUMOのゲーミングPCブランド「G-GEAR」です。パソコン販売で数十年の歴史を誇り、その品質の高さから長年に渡って多くのユーザーの支持を獲得しています。

エントリークラスからミドルクラスの製品が豊富で、性能の高い製品を安価に購入できる点が特徴。デスクトップパソコンでは10万円台中盤の製品が手厚く、予算を抑えて高性能なゲーミングPCを購入したいという方にもおすすめ。

またVRゲームを快適に遊ぶためのVR推奨パソコンやライブ配信向けPCといったゲーム関連の用途に特化したパソコンもラインナップされているため、動画サイトでのゲーム配信などの使い方を検討されている方はこうした製品を選ぶのもあり。

管理人コメント
性能と価格のバランスが取れた中堅BTOメーカーです。個人的なおすすめは15~20万円前後のタワー型ミドルクラスパソコン。即納モデルのラインナップが豊富で納期が比較的早いためすぐにゲーミングPCが欲しい場合も安心です。

ツクモの評判

パソコン工房


開催中のセール

初心者向け
コストパフォーマンス
カスタマイズ
品揃え
サポート

プロゲーマーチームやeスポーツ大会とのコラボモデルを積極的に展開しているパソコン工房のゲーミングPCブランド「LEVEL∞(レベルインフィニティ)」です。東京ゲームショウをはじめとした関連イベントへの出展などゲーム業界での実績も多数。

LEVEL∞はゲーム向けの高性能PCながら10万円前後の価格から購入することができるため、そこまでお金をかけたくないけど試しにゲームをやってみたいといったライトゲーマーや初心者ユーザーの方におすすめです。

コアゲーマー向けにはもちろん最上級グレードのグラフィックボードを搭載したハイスペックPCが用意されているので本格仕様の製品も選ぶことができます。また、人気YouTuberやゲーム配信者とのコラボも行われていて、こちらはゲーム配信向けのPCがラインナップされています。

管理人コメント
ゲーミングノートのラインナップが豊富な大手BTOメーカーです。コンパクトで軽量な製品や144Hzモニター搭載の製品など他のメーカーにはない特徴のパソコンが揃っているため幅広い選択肢から比較して購入したいという方におすすめ。

パソコン工房の評判

SEVEN


開催中のセール

初心者向け
コストパフォーマンス
カスタマイズ
品揃え
サポート

ゲーミングPCの中でもミドルレンジ~ハイエンドの高性能PCのコストパフォーマンスが高いBTOパソコンメーカーです。カスタマイズの幅も広く、見積もりページでパーツの画像を見ながら選ぶことができるので構成をじっくり吟味したい人には最適です。

また、パーツごとの説明が非常に丁寧で製品ページの情報量も多いため、パソコンを購入するにあたってパーツ類の知識を身につけたいという場合は一度覗いてみることをおすすめします。電源やマザーボードなど裏方パーツの解説も満載。

SEVENのゲーミングPCの特徴は高い性能に加え静音性や冷却性を重視しているという点にあります。CPUやグラフィックボードの性能を最大限引き出して安定した動作を実現させるためには冷却性が重要になってきますからここは高評価ポイントです。

管理人コメント
カスタマイズ性と価格の安さを両立しているゲーミングPC中心のBTOメーカーです。割引率の高い週替わり・日替わりのセールなどが常時開催されているため、目当ての製品がセール対象になったときに購入するのがおすすめ。

SEVENの評判

Sycom

初心者向け
コストパフォーマンス
カスタマイズ
品揃え
サポート

パーツ相性や組み立ての精度など品質の高さが評判のBTOパソコンメーカーです。ゲーミングPCはハイスペックモデルを中心に、スタイリッシュな外観と内部のイルミネーションを組み合わせたデザイン性の高い製品が多数。

水の循環によってPCを冷却する水冷クーラーを搭載したモデルが充実している点も大きな特徴。さらに、一般的な水冷はCPUクーラーのみですが、Sycomではグラフィックボードにも水冷ユニットを搭載したデュアル水冷という独自のモデルが人気となっています。

メモリの品質にも非常に力を入れていて、高品質の国産メモリ「センチュリーマイクロ」をはじめとしてメーカー別に複数の選択肢が用意されています、ワンランク上のゲーミングPCを購入したいという方はぜひ検討されてみてはいかがでしょうか。

管理人コメント
品質面を徹底的に追求している独立系のBTOメーカーです。価格はやや高めですが長期間の耐久性や信頼性、静音性など他のメーカーにはないこだわりを持った製品が多数展開されているため、安さより質を重視したい方におすすめ。

Sycomの評判

ストーム


開催中のセール

初心者向け
コストパフォーマンス
カスタマイズ
品揃え
サポート

すべてのゲーミングモデルに高速ストレージのNVMeSSDを標準搭載している老舗のBTOパソコンメーカーです。基本的にはコアユーザー向けですが価格帯は一桁万円からと幅広いニーズに対応しています。

ガラス張りで内部を見せるデザインのPCケースなど玄人好みの構成となっている製品も多く、普通のPCでは満足できないという方や人とかぶりたくないという方には特におすすめのメーカーと言えると思います。

一つのケースに同時起動可能な2つのパソコンを搭載した独自の2システムパソコンも人気で、こちらは隣りに座って2人同時にゲームがしたい場合やゲーム用と配信用で分けたい場合など様々な使い方が可能となっています。

管理人コメント
官公庁や研究機関等に多数の納入実績を誇るBTOメーカーです。PCケースの種類の豊富さが大きな魅力で、性能だけではなくデザインにもこだわりたいという方におすすめのお店。ゲーミング対応の省スペースPCも人気です。

ストームの評判

フロンティア


開催中のセール

初心者向け
コストパフォーマンス
カスタマイズ
品揃え
サポート

整理されたサイトデザインが使いやすい万人におすすめの中堅BTOメーカーです。ゲーム用のPCから動画・イラスト用のクリエイターPCなどジャンルごとに細かくラインナップが用意されているため、初心者の方でも製品選びがしやすくなっています。

ゲーミングPCの価格帯は10万円~20万円前後で揃っているため、ミドルクラスのパソコンがほしいという方に特におすすめです。製品ごとに3DMarkを用いたベンチマークで性能が数値化されていて製品同士の比較も簡単にできるように配慮されているのも○。

常時開催の週替り・月替りセールはコストパフォーマンスが非常に高く、グラフィックボード搭載の高性能PCも数多くセール対象となるため、少しでも安く購入したいという方はサイトを定期的にチェックしておきましょう。

管理人コメント
ゲーミングPCを中心としたラインナップを展開するメーカーです。セール品やアウトレット品など他のメーカーに比べて割安で購入できるようなキャンペーンも多く、台数限定という条件はありますがハイスペックPCを少しでも安く購入したい場合におすすめのお店。

フロンティアの評判

VSPEC

初心者向け
コストパフォーマンス
カスタマイズ
品揃え
サポート

パーツ選びの段階からフルカスタマイズでパソコンを購入したいというコアユーザーの方におすすめのメーカーがこちら。カスタマイズの幅は業界トップクラスで、グラフィックボードやCPUはもちろん、電源や冷却ファン、CPUグリスに至るまであらゆるパーツを自分好みにセレクトすることができます。

ゲーミングPCでは性能特化型から拡張性重視、エアフロー重視など様々なコンセプトも自在に実現可能。ケースの種類も非常に豊富で、デザインも自分好みに決めたいという方にはうってつけのお店となっています。

現行で最高性能クラスの超ハイエンドPCなどここでしか変えない製品も多数。高価格帯の新製品の導入が早いという点もVSPECの特徴なので、新しいパーツでPCを組みたい場合にも有力な選択肢となります。

管理人コメント
カスタマイズ性に全振りしたコアユーザー向けのBTOメーカーです。価格面では他のメーカーに劣りますが、自作PC並のパーツの自由度があるためパソコンに関する知識がある程度あって1から自分で組み上げたいという方向けのお店。

VSPECの評判

マイニングベース

初心者向け
コストパフォーマンス
カスタマイズ
品揃え
サポート

ここ数年SNSなどを積極的に活用したプロモーションで注目を集めているマイニングベースのゲーミングPCブランド「Astromeda(アストロメダ)」です。魅せるゲーミングPCというコンセプトで2018年に誕生し、性能・コスパ・デザインを両立させたPCメーカーとして人気を高めています。

ハイスペックデスクトップPCを中心としたラインナップで、あらゆる箇所にLEDイルミネーションを実装したデザイン性の高さが大きな魅力。一味違ったゲーミングPCを購入したいという方におすすめのメーカーです。

またモデルごとに最大8枚のファンを搭載するなどエアフローや冷却効率も重視しており、長時間使用での安定した動作を追求。高負荷状態でも極力ノイズを抑える静音性にも配慮し、実用性とデザイン性を両立した製品設計となっています。

管理人コメント
新進気鋭の国産ゲーミングPCブランド。ゲーミングPCに特化した製品展開でここ数年存在感を高めている新興メーカーです。せっかくゲーミングPCを買うならイルミネーションをカッコよく光らせたい!というあなたにイチオシ。

マイニングベースの評判

【大手系】ゲーミングPCメーカー

ゲーミングPCの分野では主に海外の大手メーカーが専門のブランドを展開しています。大手メーカーは特にノートパソコンが強く、デザイン性や機能性に優れた製品が数多く展開されています。

レノボ


開催中のセール
・【~11/14】もみじ祭

初心者向け
コストパフォーマンス
カスタマイズ
品揃え
サポート

海外の大手パソコンメーカーレノボのゲーミングPCブランド「LEGION(レギオン)」です。BTO系では比較的手薄なゲーミングノートパソコンのラインナップが充実している点が大きな特徴で、持ち運びや場所の移動などができるパソコンがほしいという方におすすめ。

価格が高額になりがちなゲーミングノートにあって10万円程度の手頃な価格から購入可能で、静音・低熱の安定稼働を重視した信頼性の高さなど総合的な完成度が高くユーザーの評価も高い製品となっています。

また、携帯機としてPCゲームをプレイできるポータブルパソコンのLegion Goなど、新たなゲーム関連の製品も積極的に開発しています。大手メーカーの中でも総じて良心的な価格設定となっているためコスパ重視の方はぜひ一度チェックしてみてください。

管理人コメント
トップクラスの世界シェアを誇る海外の大手PCメーカーです。15型の本体に一回り大きな16インチの液晶を搭載したモデルを展開するなど高性能高コスパのノートパソコンに定評があります。ゲーム専用のマウスやキーボードなど周辺機器も充実。

レノボの評判

HP


開催中のセール

初心者向け
コストパフォーマンス
カスタマイズ
品揃え
サポート

アメリカの大手パソコンメーカーHP(ヒューレット・パッカード)です。近年は国内でも高いシェアを誇っている同社ですが、ゲーミングPCでは「Pavilion Gaming」と「OMEN」という2つのブランドを展開しています。

Pavilion Gamingはカジュアルにゲームを楽しみたいユーザー向けの製品で、10万円を切る価格帯から最新ゲームや動画編集などが幅広くこなせるミドルスペックの製品が多数ラインナップされています。

それに対してOMENはプロ仕様の快適なゲーム環境を求めるユーザー向けの高級ゲーミングパソコンという位置づけで、ノートパソコン・デスクトップパソコンともに性能を追求したハイスペックが売りのブランドとなっています。

管理人コメント
スタイリッシュなプロ仕様のゲーミングPCを展開する大手メーカーです。自社ブランドのハイエンドHDRゲーミングモニターもおすすめで、240Hzのリフレッシュレートや1msの応答速度、アジャスタブルスタンドに対応した製品などを展開しています。

HPの評判

ASUS


開催中のセール
・【~8/11】BIG SUMMER SALEicon

初心者向け
コストパフォーマンス
カスタマイズ
品揃え
サポート

台湾の大手パソコンメーカーASUS(エイスース)のゲーミングPCブランド「ROG(アール・オー・ジー)」です。大手メーカー系の中でも特にデザインの評価が高く、ゲーミングモデルでは近未来的でスタイリッシュな外観が採用されています。

ゲーミングノートは高いパフォーマンスに加えて携帯性の高さが大きな特徴で、
持ち運びを考慮した軽さやバッテリーの持ちなどが優れている製品が多く
、外出先でも気軽に使える製品をお探しの方はレノボと並んでこちらのメーカーもおすすめです。

デスクトップパソコンは高性能製品が充実していて、BTO系メーカーに劣らないハイスペック機が多数ラインナップされています。一見するとパソコンに見えない特徴的なオリジナルのPCケースはおしゃれな部屋にもぴったり。

管理人コメント
ゲーミングノートを中心に展開する新興の大手メーカーです。14型から17.3型まで幅広いサイズの製品がラインナップされており、15.6インチが主流のゲーミングノートの中でも先入観にとらわれない独自の製品展開が魅力。

ASUSの評判

デル


開催中のセール

初心者向け
コストパフォーマンス
カスタマイズ
品揃え
サポート

アメリカの大手パソコンメーカーDellが展開するゲーミングPCブランドの「ALIENWARE(エイリアンウェア)」です。快適なゲーム環境を実現するという部分に重点を置いたパフォーマンスの高さが大きな特徴となっています。

また、他社製のゲーミングPCとは一線を画した近未来的なデザインのブランドとしても知られていて、見た目を重視するコアゲーマーから高い支持を獲得しています。リーグ・オブ・レジェンドをはじめとしたeスポーツの世界大会にも多数製品を提供。

ノートパソコン・デスクトップパソコンともにハイエンドモデルが中心で、価格帯は20万円前後。その他にもゲーム用の曲面モニターや高耐久のイルミネーションキーボードなどワンランク上の周辺機器が揃っているので、ストイックなゲーマーの方におすすめのメーカーです。

管理人コメント
独創的なデザインが特徴のパソコンメーカーです。率直に言って人を選ぶデザインではあると思いますが、普通のパソコンとは違った唯一無二のゲーミングPCが欲しいという方はぜひチェックしておいて欲しいブランドです。

デルの評判

Razer

初心者向け
コストパフォーマンス
カスタマイズ
品揃え
サポート

ハイスペックに特化したゲーミングPCを展開するアメリカのPCメーカー、Razer(レイザー)です。細部まで洗練されたデザインとプロ級の性能を備える反面、ゲーミングノートの最低価格が30万円台からと非常に高額で、ゲーミングPC界の高級ブランドと言えるかもしれません。

高価なだけあって基本的に現行の最上位CPUが採用されており、ディスプレイのリフレッシュレートも240Hzに対応するなど他社を寄せ付けない圧倒的なスペックの高さはやはり大きな魅力です。

またデスクトップ級ノートPCと題したおそらく全メーカー中最大クラスの18型ゲーミングノートなどもラインナップされており、独自路線で世界的なPCゲーマーの支持を確立しています。専用のゲーミングデバイスなど周辺機器も充実。

管理人コメント
ゲーミングノートでとにかく一番スペックが高いやつが欲しいという方にはこちらがおすすめ。値段も桁違いなのでコストパフォーマンスが高いとは言えませんが、それに負けないブランド力と高級感はなかなかのものです。

Razerの評判

MSI


開催中のセール
・【~終了日未定】MSIストアSALE

初心者向け
コストパフォーマンス
カスタマイズ
品揃え
サポート

パソコンの主要パーツとなるマザーボードやグラフィックボードなどの生産を手掛ける台湾のコンピュータ関連メーカー、MSI(Micro-Star International)です。PCパーツで世界的なシェアを誇る同社ですが、ゲーミングPCなどの完成品も販売しています。

パーツメーカーの強みを生かして自社製の最新グラボやマザーボードが採用されている点が大きな特徴。ミドルクラスからハイスペックまで製品のラインナップも幅広く、価格も安くはないですがその分性能も高くコストパフォーマンスはまずまず。

全世界的に製品を供給しているため信頼性の面でも強みがある反面、カスタマイズにはほとんど対応していないなど一長一短な部分も。とはいえカタログスペックで自分に合う製品があれば十分検討の余地があると思います。

管理人コメント
メーカー別のグラフィックボードシェアでトップ争いをしているPC業界のグローバルスタンダード。パーツメーカーの中では比較的日本国内での販売にも力を入れており、期間限定の企画やキャンペーンなども開催されている模様。

MSIの評判

GIGABYTE

初心者向け
コストパフォーマンス
カスタマイズ
品揃え
サポート

こちらも世界的なPCパーツメーカーとして有名な台湾のGIGABYTE(ギガバイト)です。省電力モード、ゲームモードなど状況に応じてAIが最適なパフォーマンス制御を行う製品を世界で初めて発売するなどハード・ソフトの両面から積極的なチャレンジを行っています。

同社のゲーミングPCブランド、AORUSは「ゲーミングPCの新境地」というキャッチコピーの通り現行の最上位グラフィックボードやリフレッシュレート360Hzディスプレイなど業界の最先端を行く製品をラインナップ。

一芸に秀でた製品が多いため、こだわりのポイントが決まっているという方には合う製品があるかもしれません。やはり例によって価格は高めですがコアユーザー向けにはおすすめできるメーカーと言えます。

管理人コメント
マザーボードや電源、CPUクーラーなど幅広いパーツを扱う開発製造メーカー。完成品PCも取り扱っているものの国内での販売はAmazonなどネットの小売店が中心となっています。

GIGABYTEの評判

Acer

初心者向け
コストパフォーマンス
カスタマイズ
品揃え
サポート

ノートパソコンを中心に展開する台湾のPCメーカーAcer(エイサー)です。1976年の創業時からPC関連事業を手がけるなど長期間の実績を武器に、デザインにこだわったスタイリッシュな製品をラインナップしているメーカーです。

20~30万円台の高価格帯のハイエンドゲーミングノートを販売している点も独自の強みで、このあたりの製品は国内メーカーの取り扱いが少ないため価格にこだわらずに性能を追求したいという方にも向いていると思います。

製品の設計としては画面のリフレッシュレートや冷却機構など細部にこだわっている点が特徴で、コストパフォーマンスもまずまず。ハイスペックなゲーミングモニターにも定評があり、映像にこだわる方はモニター単体での購入も選択肢の一つ。

管理人コメント
長年の実績と確かな技術力で存在感を放つ独立系の大手PCメーカー。世界的なシェアは高いものの日本での知名度はそこまでないため人と被らない製品が欲しいという方にはおすすめかも。

Acerの評判

NEC


開催中のセール

初心者向け
コストパフォーマンス
カスタマイズ
品揃え
サポート

国内の大手パソコンメーカーNECのゲーミングPCブランド「LAVIE GX」です。国内の大手メーカーはゲーミングPCの取り扱いがほとんどない状態が長らく続いており、国内PC市場で高いシェアを誇る同社の中でも24年ぶりのゲーミングPC参入とのことで話題を集めています。

LAVIE GXは小型の本体に多彩なインターフェース、高効率電源などで品質を高めている点が大きな特徴。CPUやメモリ、ストレージなど主要なパーツはカスタマイズが可能となっているため、自分好みの構成を組みたいというニーズにも対応しています。

またゲームに関する内容を24時間365日いつでも質問できるサポート窓口の「LAVIE ゲーミングサポート」を購入後1年間無料で利用することができるため、ゲーミングPCを初めて購入される方や、初期設定に不安がある人にもおすすめです。

管理人コメント
数少ない国内大手メーカーのゲーミングPCとして存在感を放っているブランドです。手厚いサポートや品質面の強化など他のメーカーにはない独自の強みを備えています。スマートでデザイン性の高い本体デザインも○。

NECの評判

(評価項目について)

初心者向け 製品の説明の充実度やサイトの見やすさ・使いやすさなど。
コストパフォーマンス 価格と性能のバランス。価格が安く性能の高い製品の多さ。
カスタマイズ パーツのカスタマイズ時に選べるパーツの豊富さ。
品揃え メーカー全体で選べるPCの種類の豊富さと納期の早さ。
サポート カスタマーサポートの受付時間やサポート方法の種類の豊富さ(電話・メール・LINEなど)。

※メーカーの掲載順はランキングではございません。
※評価内容は個人の意見・感想です。

CPU・グラフィックボードの性能比較表

CPUなどのパーツは同じシリーズでも型番が違うと性能が大きく違うなど性能を把握するのが大変ですので、「どれが高性能な製品なのか手っ取り早く知りたい!」という方のために主要な製品の性能を比較した表を作成しました。

こちらの表はベンチマークと呼ばれる性能評価ソフトを用いて算出された数値をもとに作成していますので、各パーツの相対的な性能差を確認する際の参考にしていただければと思います。

CPUのベンチマークスコア

CPU
PassMark ベンチマークスコア
Core i9-14900
47667
Core i9-13900
47377
Core i7-14700
43664
Core i7-13700
38776
Core i9-12900
34698
Core i7-12700
31069
Core i5-14400
25809
Core i5-13400
25523
Core i5-12400
19504
Core i3-14100
15082
Core i3-13100
14939
Core i3-12100
13860
Celeron G6900
4533
------------------
Ryzen 9 7900
49355
Ryzen 7 7700
35441
Ryzen 9 5900
34516
Ryzen 5 7600
27845
Ryzen 7 5800
25871
Ryzen 5 5500
19598
Ryzen 3 4300G
10958

基本的には新しく発売されたもの(型番の数字が大きいもの)ほど性能が高くなっていきます。例えば第14世代のCore i7-14700と第12世代のCore i7-12700を比較すると、同じCore i7でも30%以上の性能差があることがわかります。

また、2022年に発売された第12世代のCore i3-12100はこの表の中では比較的下位に位置していますが、2019年発売の第9世代のCore i7-9700(スコア:13294)を上回る性能を備えています。このように、同じ名称でも実際の性能は型番によって大きく異なる場合があります。

このあたり少しややこしいのですが、できれば購入予定の製品がどれくらいの性能を備えているのかおおまかに把握しておきましょう。

グラフィックボードのベンチマークスコア

GPU
3DMark ベンチマークスコア
RTX 4090
28953
RTX 4080
22401
RTX 4070 Ti
18198
RTX 3090
16074
RTX 3080 Ti
15986
RTX 3080 12GB
15097
RTX 4070
14358
RTX 3080 10GB
14152
RTX 3070 Ti
11865
RTX 3070
11030
RTX 4060
8732
RTX 3060 8GB
5970
RTX 3050
5022
GTX 1660 SUPER
4877
GTX 1650
2985

グラフィックボードの現在の最新シリーズはRTX 4000番台で、こちらについても基本は型番の数字が大きくなるほど性能が高くなっていきます。

エントリークラスのGTX 1650が2万円前後に対してハイエンドのRTX 4090は25~30万円と価格の開きが大きく、ベンチマーク上位の製品だからと簡単に決めづらいのが悩ましいところ。自分にとって必要な性能とコストパフォーマンスの見極めも大切です。

またベンチマークの細かい数値についてはテスト環境によっても差が出てくるため、あくまでそれぞれの製品を比較する際の目安として捉えていただければと思います。

人気PCゲームの推奨スペック一覧

PCゲームはタイトルごとに要求されるスペックが大きく異なることが多いため、自分の目的にに合った性能がどれくらいなのか目安として参考にできるよういくつかの人気ゲームの推奨スペックを掲載します。

Apex Legends

スクロールできます
必要スペック推奨スペック
OSWindows 10(64bit)Windows 10(64bit)
CPUCore i3-6300 3.8 GHzCore i5 3570K
メモリ6 GB8 GB
グラフィックGeForce GT 640GeForce GTX 970
ストレージ75 GB以上75 GB以上
Apex Legends 公式サイト

パルワールド

スクロールできます
必要スペック推奨スペック
OSWindows 10(64bit)Windows 10(64bit)
CPUCore i5-3570K 3.4GHzCore i9-9900K 3.6GHz
メモリ16 GB32 GB
グラフィックGeForce GTX 1050GeForce RTX 2070
ストレージSSD 40GB以上SSD 40GB以上
DirectXVersion 11Version 11
Steam:Palworld / パルワールド

ELDEN RING

スクロールできます
必要スペック推奨スペック
OSWindows 10(64bit)Windows 10(64bit)
CPUCore i5-8400Core I7-8700K
メモリ12 GB16 GB
グラフィックGeForce GTX 1060GeForce GTX 1070
ストレージ60GB以上60GB以上
DirectXVersion 12Version 12
Steam:ELDEN RING

Street Fighter 6

スクロールできます
必要スペック推奨スペック
OSWindows 10(64bit)Windows 10(64bit)
CPUCore i5-7500Core i7-8700
メモリ8 GB16 GB
グラフィックGeForce GTX 1060GeForce GTX 2070
ストレージ60GB以上60GB以上
DirectXVersion 12Version 12
Steam:Street Fighter 6

The First Descendant

スクロールできます
必要スペック推奨スペック
OSWindows 10(64bit)Windows 10(64bit)
CPUCore i5-3570Core i7-7700K
メモリ8 GB16 GB
グラフィックGeForce GTX 1050TiGeForce GTX 2060
ストレージ50GB以上50GB以上
DirectXVersion 12Version 12
Steam:The First Descendant

パーツの選び方

CPU

パソコンの基本的な性能を決める重要パーツです。現在は大きく分けてインテル社のCoreシリーズとAMD社のRyzenシリーズが販売されていて、型番ごとに性能が異なります。

ゲーミングPC価格重視バランス重視性能重視
CPUCore i5・Ryzen 5 以上Core i7・Ryzen 7 以上Core i9・Ryzen 9 以上

細かく調べるのが面倒という方はざっくりと上記のようなイメージで大丈夫です。

ゲーミングPCの場合は最低でもCore i5・Ryzen 5以上を選択することをおすすめします。それより下のグレードになってしまうと最新の3Dグラフィックを用いたゲームは画質設定を下げてもかなり厳しくなってしまいます。

また、CPUがある程度の性能を持っていないとグラフィックボードの性能を引き出すこともできないため、ゲーム用途であればそれなりのCPUを積んでおきましょう。

CPUに関する詳しい解説はこちら↓

あわせて読みたい
パソコンのCPUとは?価格別や性能別に選び方を紹介します! 初心者の方向けにパソコンのCPUの役割や選び方をわかりやすく解説!インテルの「Core iシリーズ」、AMDの「Ryzen」などメーカーごとの違いも徹底比較します。

メモリ

メモリは、パソコンの中で一時的にデータを記憶する領域として用いられ、メモリ容量が大きいと複数のアプリケーションを同時に開いた場合でも快適な動作を行うことができるようになります。

ゲーミングPC価格重視バランス重視性能重視
メモリ8GB 以上16GB 以上32GB 以上

ゲーミング仕様のPCであれば基本的にどの製品もメモリ8GB以上は搭載されていると思いますので、ここが最低ラインとなります。ゲーム+動画や配信など他のアプリケーションも同時に起動したいという場合は16GB以上を推奨します。32GB以上あればほとんどの用途でメモリ不足になることはありませんが、逆に言えばコアユーザー以外はそこまで求める必要はあまりないかも。

ストレージ

HDDやSSDと呼ばれるパーツで、アプリケーションのデータファイルや写真、動画、音楽などのメディアファイルを保存しておく場所のことです。容量は当然大きいほうがより多くのデータを保存することができます。

また、Windowsなどのオペレーティングシステムもこちらのストレージにインストールされるため、ストレージの種類によってパソコンやアプリケーションの起動速度が変わります。

ゲーミングPC価格重視バランス重視性能重視
ストレージHDDSSDSSD(NVMe)

従来の規格であるHDDと新型ストレージのSSDでは体感でも動作速度にかなりの違いが出るため、基本的にはSSDを推奨します。ゲームの場合ストレージの速度は起動や読み込みのスピードに直結するので、最大限高速化をしたいという方はNVMe接続のSSDを選択するとさらなるスピードアップが見込めます(NVMe接続の場合はメーカーのスペック表等に明記されています。特に表記がない場合は通常のSSDとなります)。

容量に関してはゲーミングPCの場合500GB以上を推奨します。SSDは容量が増えるにつれて高額になってくるので、価格を抑えたい場合はSSD250GB+HDD1TBのデュアルストレージなどを選択するのもあり。

グラフィックボード

ゲームや3DCG、動画編集、画像生成AIなど映像関係の処理を行う場合に必要となるパーツです。基本的には高額になるほど性能も上がります。現在はNVIDIA社とAMD社がそれぞれグラフィックボードの生産を行っています。

必要なパーツのグレードは用途によって異なりますが、PCゲームをプレイしたい場合はそのゲームの推奨環境、動画編集を行いたい場合は編集ソフトの動作環境などを確認した上で条件を満たすグラフィックボードを選択するようにしましょう。

また、具体的にどの程度性能が変わるのか気になる方も多いと思いますので、いくつかのグラフィックボードでどれくらいのゲームが動くのかを測ったベンチマーク結果を記載します(第12世代Core i7使用時)。

GeForce RTX 3090(ハイエンド)

ゲームタイトル解像度画質設定フレームレート
ファイナルファンタジー153840×2160高品質81~84fps
フォートナイト3840×2160最高設定180~187fps
Apex Legends3840×2160高設定164~172fps

GeForce RTX 3070(ミドルクラス)

ゲームタイトル解像度画質設定フレームレート
ファイナルファンタジー153840×2160高品質54~58fps
フォートナイト3840×2160最高設定117~123fps
Apex Legends3840×2160高設定122~132fps

GeForce GTX 1650(エントリークラス)

ゲームタイトル解像度画質設定フレームレート
ファイナルファンタジー151920×1080高品質35~40fps
フォートナイト1920×1080最高設定58~62fps
Apex Legends1920×1080高設定51~59fps

フレームレートとは?
1秒間に何枚の画像を表示できるかを示す値です。fps(frames per second)という単位が用いられます。この値が大きいほど映像がなめらかになり、低いほどカクカクになります。ゲームでは一般的に30fpsがプレイできる最低ライン、60fpsが快適にプレイできるラインとされます。

Iris Xeグラフィックス(CPU内蔵)

インテルのCoreプロセッサに搭載されているCPU内蔵型のグラフィックスエンジンです。これらのCPUはグラフィック機能が強化されており、従来のグラフィックボードには劣りますがCPUのみでゲームがある程度プレイできるようになるためカジュアルにゲームを楽しみたいという方におすすめです。(表はCore i7-1165G7搭載時のスコア)

ゲームタイトル解像度画質設定フレームレート
VALORANT1920×1080高設定60~68fps
フォートナイト1920×1080中設定46~50fps
Apex Legends1920×1080低設定47~49fps

詳しくはこちらの記事で解説しています↓

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ゲーミングパソコンに関するよくある質問

Q. ノートパソコンとデスクトップどっちがおすすめ?

A. どういった用途に使うかによって異なってきます。持ち運びたい、外でも使いたいといった場合はノートパソコン一択ですが、同じ性能ではデスクトップの方が価格が安くなるので自宅での利用がメインでいつも同じ場所で使うという場合はデスクトップPCがおすすめ。

同じノートパソコンでも頻繁に持ち出す場合は軽さを重視した方が良いですし、それほど持ち運ばない場合は多少重くてもその分性能を強化した方が良いということも考えられます。

詳しくは↓の記事でも解説していますのでよかったら参考にしてみてください。

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Q. CPUとグラフィックボードどっちを優先するべき?

一般的にはグラフィックボードの方がゲームの動作に与える影響が大きいと言われています。ただ、CPUがあまりにスペック不足だとどれだけハイスペックなグラフィックボードを搭載しても本来の性能が発揮できなくなってしまいます。

ゲームタイトルによってはCPUがCore i3でもグラボさえ良ければ快適動作するものなどもありますが、基本的にはどちらかに性能を傾けるのではなく、バランスを取った構成にしておいたほうが無難です。その上で強いてどちらか選ぶのであればグラフィックボードをやや重視するというイメージでOKです。

まとめ

というわけで、長くなりましたが、今回はゲーミングPCメーカーごとの特徴や評判についてお話させていただきました。

自分で構成をカスタマイズしたい方やコスパ重視の方はBTOメーカー、ゲーミングノートなどで機能性を重視した製品が欲しいという方は大手メーカーの製品がおすすめです!

一口にゲーミングPCと言ってもメーカーごとに様々な違いがありますから、少しでもパソコン購入時の参考にしていただければ幸いです。

それでは最後までお読みいただきありがとうございました!

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