Officeの代わりに使える無料のフリーソフト4選【ワード・エクセル】

 

当サイトはアフィリエイトプログラムを利用しています。

パソコンでの文書作成やプレゼンテーション作成ソフトとして定番となっているマイクロソフトの「Office」ですが、個人向けのパッケージでも3万円程度となかなか高額です。

そこで今回は「ワード・エクセル・パワーポイント」といったOfficeソフトの代替となる無料の文書作成ソフトを4つご紹介します。

すべてMicrosoft Officeと互換性のあるソフトなので、これらのソフト作ったファイルを正規版のOfficeで開くことも可能となっています。

パソコン選びに役立つ記事はこちら
各パソコンメーカーのお得なセール情報まとめ!
【全メーカー網羅】おすすめのノートパソコンメーカー15社を徹底比較!
【全メーカー網羅】おすすめのゲーミングPCメーカー20社を徹底比較!

目次

Microsoft Officeの料金一覧

スクロールできます
製品内容期間・台数価格
Microsoft365 PersonaliconWord
Excel
PowerPoint
OneNote
Outlook
年間契約・月間契約
(同時利用5台)
年払い
21,300円
月額
2,130円
Microsoft Office Home 2024Word
Excel
PowerPoint
OneNote
永続ライセンス
(2台)
31,023円
Microsoft Office Home & Business 2024iconWord
Excel
PowerPoint
OneNote
Outlook
永続ライセンス
(2台)
39,582円

文書作成ソフトはパソコンで仕事をする際に必須とも言えますが、Microsoft Officeは最も安いOutlookなしの買い切り版で31,023円、定期更新のMicrosoft365でも年間21,300円ですから、継続的に使用する場合はどうしても高額になってしまいます。

特に新しいパソコンと同時に購入する場合はかなりの出費になりますから悩みどころですよね。

というわけで、できるだけお金をかけずにオフィスソフトを使いたい!という方向けに無料で使えるOfficeの代替ソフト4つと、より安価な代替案1つをご紹介していきたいと思います。

Officeの代わりに使えるおすすめソフト4選+1

Googleドキュメント

使い勝手
編集のしやすさ
多機能
Office互換性

近年急速にシェアを伸ばしているGoogleが提供する無料の文書作成ソフトです。最大の特徴は、「オンラインで使える」という点で、Googleアカウントとネット環境があれば同じ文書を他のユーザーと共同で編集することが可能となっています。

文書作成ソフトのGoogleドキュメント、表計算ソフトのGoogleスプレッドシート、プレゼンテーションソフトのGoogleスライドといったOffice互換のツールが無料で使える上に作成したファイルはGoogleドライブのオンラインストレージ上に保存できるなど使い勝手は抜群。

無料のため一部機能に制限がありますが、カジュアルな個人利用レベルであれば問題なく実用可能。制限無しで利用したい場合は次に紹介するGoogleワークスペースもおすすめです。

Googleドキュメント 公式サイト

Googleワークスペース

使い勝手
編集のしやすさ
多機能
Office互換性

Microsoft Officeより安くて高機能なサービスを使ってみたいという方はこちらのGoogleワークスペースがおすすめ。先ほど紹介したオフィス系の3つを含めた全15のソフトを制限無しで使用することができます。

GoogleワークスペースにはそれぞれのサービスにAIアシスタントのGeminiが標準で搭載されており、AIにリサーチをお願いしながら文書作成したり、イメージを伝えてプレゼン資料を作成させたりと、作業の効率化に非常に役立つオフィス系のサービスとなっています。

料金は月額950円、年払いで9,600円とMicrosoft Officeに比べて安価で利用が可能です。また14日間の無料トライアルがあり、無料期間中の解約も可能となっているため気になった方はぜひ一度試してみてください。

Googleワークスペース 公式サイト

Open Office(オープンオフィス)

使い勝手
編集のしやすさ
多機能
Office互換性

Officeの互換ソフトとしてトップのシェアを誇る人気のフリーソフトです。正式リリースは2002年と歴史も長く、OpenOfficeをもとに様々なフリーのOffice互換ソフトが派生していきました。国内でも複数の自治体や官公庁に採用されるなど多数の実績を誇っています。

内容は文書作成ソフトのWriter(ライター)、表計算ソフトのCalc(カルク)、プレゼンテーションソフトのImpress(インプレス)といったMicrosoft Officeと同等の機能を持つ編集ソフトがパッケージとなっています。

数式やデータベース作成機能を備えるなど無料とは思えない多機能なソフトとなっていますが、表やグラフなど複雑な図形ではMicrosoft Officeで開いたときに多少ずれが生じてしまうなど互換性はあるものの完璧ではないため、併用で使いたいという場合は他のソフトのほうが良いかも。

OpenOffice 公式サイト

Libre Office(リブレオフィス)

使い勝手
編集のしやすさ
多機能
Office互換性

2010年にOpenOfficeから派生して作られたOffice互換ソフトのLibre Office(リブレオフィス)です。最も活発に開発が進んでいるフリーソフトと言われ、頻繁な機能の改善などユーザーの満足度も高いソフトとなっています。

内容はOpen Officeと同様、文書作成ソフトのWriter(ライター)、表計算ソフトのCalc(カルク)、プレゼンテーションソフトのImpress(インプレス)に加えグラフ作成ソフトのChartsなど独自の機能を複数備えています。

Microsoft Officeとの互換性も高く、複数人でファイルを共有する場合も違和感なく併用が可能なので互換性重視の場合は特におすすめのソフトです。編集画面のレイアウトなども似ているためMicrosoft Officeに慣れている方には使い勝手の良い製品。

LibreOffice 公式サイト

OfficeSuite(オフィススイート)

使い勝手
編集のしやすさ
多機能
Office互換性

MobiSystemsが提供しているクロスプラットフォームのOfficeの互換ソフトです。OfficeSuiteはモバイル端末での使用にも強く、スマートフォンの機種によっては最初からプリインストールされているなど実績を兼ね備えたオフィスソフトです。

内容は文書作成ソフトのOfficeSuiteドキュメント、表計算ソフトのOfficeSuite Sheets、プレゼンテーションソフトのOfficeSuite Slidesといった編集ソフトがパッケージとなっています。

他のソフトに比べスマートフォンでの使い勝手が非常に良く、PCと連携してスマホで文書編集をしたいという方には特におすすめのソフト。過去にはAndroid優秀なアプリを表彰するAndroid Excellence Awardを受賞するなどユーザーの評価も高いソフトです。

OfficeSuite 公式サイト

Microsoft Officeとフリーソフトどっちがおすすめ?

結局の所Microsoft Officeとフリーソフトどちらを選べば良いのかお悩みの方もいらっしゃると思いますので、どういった方にMicrosoft Officeとフリーソフトがそれぞれおすすめなのか比較していきたいと思います。

Microsoft Officeがおすすめな人

・仕事や学校で頻繁にWordやExcelを使用する機会がある方

・多機能・高機能な編集作業を行いたい方

今回ご紹介したフリーソフトはMicrosoft Officeと互換性を持っています(どちらのソフトでもお互いにファイルを開くことができます)が、やはり中身が違うソフトなので100%完璧とまでは言えず、まれにレイアウトのズレなどが起こる場合があります。

仕事や学校で使う場合、作成した文書をだれかに提出するという場合がほとんどですから、相手がMicrosoft Officeを使っているという前提で考えると自分も同じソフトを使っていたほうが安心だと思います。

フリーソフトがおすすめな人

・Microsoft Officeとの100%の互換性を必要としない方

・コストを抑えてオフィスソフトを使いたい方

趣味やプライベートでの文書作成など自分用にオフィスソフトを使う場合が多いという方はフリーソフトでも十分代用できます。そしてなんと言っても無料で使えますから、できるだけコストを抑えたいという方には最適です。

また、オンライン上で複数人と共有して文書編集を行うことができるGoogleドキュメントなど独自の便利な機能もありますから、必要に応じて使い分けるというのもありだと思います。

パソコン選びに役立つ記事はこちら
各パソコンメーカーのお得なセール情報まとめ!
【全メーカー網羅】おすすめのノートパソコンメーカー15社を徹底比較!
【全メーカー網羅】おすすめのゲーミングPCメーカー20社を徹底比較!

コストパフォーマンスの高いパソコンが欲しい方へ

パソコンを購入する際、多くのメーカーがあってどこで購入するか悩むことが多いですよね。

国産メーカーで品質や性能を重視したいけど、価格もできるだけ安いものが欲しい

そんな方におすすめなのが、マウスコンピューターというメーカーです。

マウスコンピューター
総合評価
( 4.5 )
メリット
  • コストパフォーマンスの高さ
  • 国内生産(MADE IN JAPAN)の信頼性
  • 用途に合わせて選べる豊富な製品ラインナップ
  • 業界トップクラスの手厚いサポート

マウスコンピューターの製品は長野県飯山市にある工場での完全国内生産(MADE IN JAPAN)で、そのコストパフォーマンスの高さから年々シェアを伸ばしているPCブランドです。

同社は東証スタンダード市場に上場しており、JPX日経400指数にも採用されているなど、大手PCブランドが次々と海外メーカーに買収されている中、国内独立系のパソコンメーカーの中ではトップクラスの信頼性を誇っています。

サポート面も業界トップクラスの充実度で、24時間、365日の電話サポートに対応しており、急なトラブルが起こった際も安心です。

サポートセンターも国内に2箇所設けており、外資系に見られるような海外のコールセンターで対応されてしまうような心配もありません。

ノートパソコン、デスクトップパソコンともに幅広いラインナップが揃っており、用途別でも一般向け、ゲーミング、クリエイター、ビジネスなど自分に合った製品が選べるようになっています。

価格も非常にリーズナブルで、一般向けなら6万円台から最新のノートパソコンを購入することができます。

また、当サイトの下記バナー限定で特別価格モデルも販売中ですのでぜひ一度チェックしてみてくださいね。

まとめ

今回はOfficeの代わりに使える無料のフリーソフトをご紹介させていただきました。以前は使い勝手の面でMicrosoft Office一強という時代もありましたが、ここ最近は無料で使える複数の競合サービスが出てきているため互換ソフトでも十分代用可能となっています。

今回紹介したソフトは無料で使えるものばかりですから、Officeを買おうかどうか迷っている方は試しに一度利用してみてはいかがでしょうか。

サイト内コンテンツ一覧

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次