モバイル端末の普及によって最近影が薄くなってきているデスクトップパソコンですが、自宅で据え置きで使う場合や動画編集や画像処理、最新のゲームなど高い性能を必要とする場面ではやはりデスクトップを使いたいですよね。
ただ、パソコンは長く使える分だけどうしても高価な買い物になりますから、コストパフォーマンスを見極めることも大切です。高額なパソコンであれば同じ性能でもお店の違いで数万円の差が出ることもあります。そこで今回は、おすすめのデスクトップパソコンメーカー18社を徹底比較します!ぜひ皆さんのパソコン選びの参考にしていただければ幸いです。
BTOメーカー系

BTOメーカーのデスクトップパソコンは、カスタマイズ性の高さが大きな魅力です。個々のユーザーが特定の用途に合わせてパーツを一つ一つ指定できるため、必要な機能だけを選んで過不足なく組み立てられます。このため、無駄なコストを抑えることができ、結果として高いコストパフォーマンスを実現します。また、カスタマイズをしないでそのまま購入することも可能です。
さらに、最近ではBTOメーカーもサポート体制を強化しており、大手メーカーに劣らないレベルでの充実したサポートが提供されている点も非常に魅力的です。
それでは代表的なBTOメーカーの特徴をそれぞれ見ていきましょう。
マウスコンピューター
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マウスコンピューターは、近年その業績を急速に拡大している人気のパソコンショップです。特に、BTOパソコン業界で群を抜いているのは、同社の手厚いサポート体制。24時間対応の電話サポートは顧客から高い評価を受けており、いつでもどこでも困ったときにサポートを受けることができる独自のシステムが好評の理由です。
製品ラインナップは多岐にわたり、エントリーレベルのライトユーザー向けから、要求の厳しいコアユーザー向けのハイエンドモデルまで幅広く提供しています。そのため、コストパフォーマンスの高さも魅力の一つとなっており、多くの人におすすめできるメーカーです。
また、自社ブランドの液晶ディスプレイ「iiyama」はユーザーからの評価も高く、その品質が支持されています。デスクトップパソコンの製品ラインには、一般ユーザー向けの「mouse」、ゲーマー向けの「G-Tune」、クリエイター向けの「DAIV」、ビジネス向けの「MousePro」などがあり、それぞれのニーズに応じた選択が可能です。
管理人コメント
独立系のBTOメーカーの中では数少ない上場企業として年々売上を伸ばしているパソコンメーカーです。ゲーミングPCブランドのG-Tuneは国内トップクラスのeスポーツチーム・プロゲーマーに正式採用されるなどその実績は折り紙付き。
MDL.make


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圧倒的な安さを武器にゲーミングPC業界に新規参入し、急速にシェアを拡大している気鋭のBTOメーカーMDL.makeです。ゲーミングPC専門というニッチなジャンルで他社が追随できないほどの高コスパ製品を数多く揃え、SNSを中心としたマーケティングもユーザーの話題を呼んでいます。
デスクトップパソコンのみの製品展開ですが、エントリークラスではグラフィックボード搭載のゲーミングPCが10万円台前半から購入できる価格設定は全メーカーの中でも最安値クラス。翌日出荷モデルなど大手メーカー並みの出荷体制を整えている点も評価が高いポイント。
サポートはLINEを中心に購入前の相談から購入後のサポートまで一貫して対応。新興メーカーながらサポート面での評価も比較的好評で、SNSでも積極的に交流を図るなど全体的にユーザーフレンドリーな印象。
管理人コメント
ここ数年ほとんど新規参入がないBTOメーカーに突如として現れた期待の新星。安さで真っ向から勝負している点も今までの国内メーカーにはない特徴で、業界の活性化を含め今後大きな飛躍を遂げることができるか注目です。
パソコン工房
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コストパフォーマンスの高さで抜群の存在感を放つ人気ショップです。エントリークラスの製品が安いというのはある意味当然なのですが、パソコン工房はゲーミングPCやクリエイター向けPCでもリーズナブルな製品が揃っているので、価格重視の方におすすめのショップとなっています。
対応しているジャンルの豊富さは全メーカーの中でもトップクラスで自分の用途にあった製品が見つけやすく使い勝手の良いメーカーです。全国に70店舗以上を構え、店頭でのサポートが受けられるという点も他のBTO系にはない大きな特徴。
デスクトップパソコンの製品ラインナップは一般向けパソコンの「STYLE∞」、ゲーミングパソコンの「LEVEL∞」、クリエイター向けパソコンの「SENSE∞」、ビジネス向けパソコンの「SOLUTION∞」、ディープラーニング向けパソコンの「DEEP∞」を展開しています。
管理人コメント
全メーカーの中で10万円を切る価格帯のPCが最も充実しているメーカーです。特に一般向けやビジネス向けに力を入れているため普段使いのスタンダードPCやテレワーク向けPCの購入を検討されている方におすすめ。
ドスパラ
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一般向けからゲーミング・クリエイター向けまで幅広く揃う国内BTOメーカー大手。総じてコストパフォーマンスが高く、ライトユーザーからコアユーザーまでできるだけハイスペックで価格の安い製品がほしいという方におすすめできるメーカーです。
人気のプロゲーマーやストリーマー、デザイナーなどと積極的にコラボモデルを展開している点も大きな特徴で、様々なジャンルのインフルエンサーが実際に使用している推奨パソコンを購入することもできます。
デスクトップパソコンの製品ラインナップは一般向けの「Monarch・Magnate」、ゲーム向けパソコンの「GALLERIA」、クリエイター向けパソコンの「raytrek」を展開。製品にもよりますがパーツのカスタマイズにも比較的幅広く対応しています。
管理人コメント
BTOメーカーの中でも高い人気を誇る老舗PCメーカーです。他メーカーに比べて全体的に納期が早いという点も大きなポイントで、最短で翌日出荷の製品が用意されているなど急ぎでパソコンが欲しいという場合にも重宝します。
TSUKUMO
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国内店舗数No.1の家電メーカーヤマダ電機グループ傘下のBTOショップです。エントリーモデルからハイエンドPCまでバランスの取れた品ぞろえが特徴です。カスタマイズ性も高く、パーツ構成にこだわりたいという方にもおすすめ。こちらも期間限定のセールが頻繁に行われているので、軽く覗いてみるだけでも思わぬ掘り出し物があるかも。
ZOOMやGoogleMeetなどのオンライン通話でパソコン購入の相談などが無料でできるため初心者ユーザーも安心。またお急ぎの方向けの翌日出荷の即納モデルもあるため今すぐ手元にパソコンがほしいというニーズにも対応しています。
デスクトップパソコンの製品ラインナップは一般向けパソコンの「eX.computer」、ゲーミングパソコンの「G-GEAR」を展開しています。パーツごとの個別販売も行っているためPCの自作やパーツの増設をしたい場合にも利用できます。
管理人コメント
FRONTIERと並ぶBTO系の中堅メーカー。CPUやグラフィックボードなどの新製品が製品にすぐに反映されるため新しいもの好きの方におすすめ。また即納に対応しているモデルの数が他メーカーに比べてかなり多く納期の早さも好印象。
Sycom


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Sycomは、品質面で高い評価を受けているBTOショップです。パーツ間の相性など、細部までこだわり抜かれた構成が特徴。個人的にここは、負荷をかけてもほとんど音のしない高品質な静音PCがおすすめです。そういったコアなニーズにこたえてくれるのも嬉しいところですね。自作ユーザーも納得のカスタマイズ性も大きな強み。
ハイエンドモデル中心の品揃えで、水冷クーラーを2つ搭載したデュアル水冷PCやデザインにこだわったゲーミングPCなど他のメーカーでは見られないコンセプトの製品が多いため、一味違ったパソコンが欲しいという方にもイチオシです。
デスクトップパソコンの製品ラインナップは一般向けパソコンの「Radiant」、ゲーミングパソコンの「G-Master」、クリエイター向けパソコンの「Lepton」、超高品質プレミアムパソコンの「Premium-Line」を展開しています。
管理人コメント
値段は少し高めでも、品質の高いパソコンが欲しいという方におすすめのメーカーです。丁寧な組立や動作検証、こだわりの梱包など他社とは違った角度から差別化を行っているため、コアユーザーから長年高い支持を受けているBTO系の老舗。
STORM
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知る人ぞ知るBTOの老舗メーカーです。こちらのサイトはパーツごとの価格差がわかりやすい構成になっているので、PCパーツの相場を比較する場合にも便利なショップです。良くも悪くも玄人向けといった感じではありますが、パソコンジャンキーな方はぜひ一度覗いてみてほしいお店ですね。
最近ではサイトのリニューアルやラインナップの強化などもあり拡販に力を入れてきている印象。リニューアルに伴ってサイトの使い勝手も良くなり以前と比べ一般ユーザーでも積極的に利用しやすいメーカーとなっています。
デスクトップパソコンの製品ラインナップは一般向けパソコンの「Mシリーズ」、ゲーミングパソコンの「PGシリーズ」、静音パソコンの「STシリーズ」、省スペースパソコンの「SLシリーズ」を展開しています。パーツや周辺機器類も購入可能。
管理人コメント
選べるPCケースの種類が豊富で見た目に拘るユーザーにおすすめのBTOメーカーです。カスタマイズ性自体は標準的ですが、他のメーカにはない玄人好みのパーツの選定などニッチな需要を満たしてくれる貴重な存在。
SEVEN
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カスタマイズ性の高さと価格面のバランスが良いショップです。こちらもそこそこ知識がある方向けにはなりますが、コアな製品でコストパフォーマンスを重視される方には特におすすめです。また特徴的な外観のゲーミングPCが豊富にそろっているので、デザイン面を重視される方にとっても有力な選択肢の一つです。
日替わり・週替りのセールなどが常時開催されているため、セール対象になっているタイミングで購入すればさらに高コスパに。BTOパソコンの中堅メーカーとして安定した存在感を放つお店となっています。
デスクトップパソコンの製品ラインナップは一般向けパソコンの「SRシリーズ」、ゲーミングパソコンの「ZEFTシリーズ」を展開しています。またZEFTシリーズの中でも最上位グラフィックボードを搭載した極みスペックPCなどもラインナップ。
管理人コメント
ミドルクラスからハイエンドのゲーミングPCを購入したい方におすすめのメーカーです。特に現行のCPUとクラフィックボードはほとんど網羅しているため、製品の選びやすさという面でも非常に優秀なショップ。
フロンティア
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デスクトップパソコンの中でも特に高性能PCに力を入れているショップです。ゲーミングPCとクリエイター向けPCではかなり充実した品揃えを誇っているので、とにかくスペックにこだわりたいという方にはおすすめ。カスタマイズ性も高く、オーダーメイドPCを代表するようなショップと言えます。
セールの多さもFRONTIERの特徴で、週替り・月替りのセールなど常時何らかのセールが開催されています。割引の対象となる製品も定期的に入れ替わるため、購入を検討されている方はこまめにチェックしておきましょう。
デスクトップパソコンの製品ラインナップは一般向けパソコンの「Cシリーズ」、ゲーミングパソコンの「Gシリーズ」などを展開しています。また旧型品などが割安な価格で購入できる在庫限りのアウトレットモデルなども用意されています。
管理人コメント
ミドルクラス以上の価格帯でトップクラスのコストパフォーマンスを誇る中堅BTOメーカー。できるだけ性能の高い製品をできるだけ安く買いたいという欲張りユーザーの方におすすめ。台数限定の製品も多く在庫の入れ替わりが激しいため目当ての品があれば早めに確保しておきましょう。
VSPEC

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こちらはカスタマイズ性の高さが人気のショップとなっています。パーツの選択肢が他社に比べかなり豊富なので、細部までこだわった製品を購入することができます。また、ゲーム、デイトレードやマイニングなどコンセプトが決められた製品が多く揃っているので、BTOの強みを生かしたニッチな用途を求める方にはイチオシのお店です。
特にハイスペックマシンに力を入れており、他のメーカーではあまり用意がない各パーツ類の最上位グレードなども選択可能となっています。その分価格は若干お高めになるため、ある程度予算に余裕がある場合の選択肢としておすすめのメーカー。
デスクトップパソコンの製品ラインナップはゲーミング・一般向けパソコンの「VSPEC」、静音パソコンの「HERCULES」、サーバー・クリエイター向けパソコンの「ZEUS」、FX・デイトレード向けパソコンの「Acharge」を展開しています。
管理人コメント
自作に近い自由度でパソコンを組みたいという方におすすめのメーカーです。パーツごとの細かい説明などはあまりないためある程度知識があるユーザー向けにはなりますが、自分の好みのパソコンが組めるという点においては最適なお店と言えます。
大手メーカー系
大手メーカー系のデスクトップパソコンはPCの構成などがわかりやすく、初心者の方のパソコン選びには最適です。アプリケーションの使い方なども丁寧にサポートされているので安心。製品自体の信頼性も高く、故障した場合の保証なども充実しています。カスタマイズ性はBTO専門のショップには劣りますが、近年はパーツを個別に変更できる製品も増えてきています。
レノボ
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レノボはできるだけ安価でハイスペックPCを購入したいという方に特におすすめのメーカーです。デスクトップでは最新のCPUやグラフィックボードを使った高価格帯のPCが充実しているので、ビジネス用からプライベート用まで少し性能の高いパソコンを買いたいという方は一度覗いてみてはいかがでしょうか。
また、映像処理や高度な設計などの用途に用いられるワークステーションという製品が用意されているという点も大きな特徴です。高い性能に加え、高負荷時の信頼性なども優れているため気になる方はぜひチェックしてみてください。
デスクトップパソコンの製品ラインナップは一般向けパソコンの「Lenovo」「ThinkCentre」「IdeaCentre」、オールインワンパソコンの「Yoga」、省スペースパソコンの「Tiny&NANO」ゲーミングパソコンの「Legion」を展開しています。
管理人コメント
コンパクトなスリムタワー型パソコンが充実している海外の大手メーカーです。エントリーからミドルクラスの価格帯に強くほとんどのシリーズで5万円前後から購入できるようになっているためライトユーザーにも自信を持っておすすめ。
NEC
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NECは、パソコン業界においても長い歴史を持つ老舗のPCメーカーです。企業向けにも多数の販売実績を誇っていて、製品の信頼性はピカイチです。過去にはデザイン面で難があるといわれていた時期もありましたが、最近では個人向けのオシャレなデザインの製品も増え、デスクトップPCメーカーの中でも安定した選択肢の一つと言えます。
NECのおすすめはモニターとパソコン本体が一体となっているオールインワンPC。オールインワンタイプはBTO系のメーカーでは取り扱いがないため一体型のパソコンがほしいという方はぜひチェックしてみてください。
デスクトップパソコンの製品ラインナップは一般向けパソコンの「LAVIE DTシリーズ」、オールインワンパソコンの「LAVIE Aシリーズ」を展開しています。また台数限定で旧型モデルのアウトレット品なども購入可能となっています。
管理人コメント
昔ながらのデスクトップパソコン小型化したコンパクトな製品を販売している大手メーカーです。シンプルな構成で普段使いからオフィスワークまで対応可能。デザイン重視の方は液晶一体型のオールインワンパソコンがおすすめ。
富士通
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NECと並ぶ国内PCメーカーの老舗です。富士通はメーカー系PCの中でも特に高性能PCに力を入れており、高いスペックが要求されることの多いデスクトップPCにおいても高いシェアを誇っています。メーカー系の安定感とカスタマイズ性を両立した製品が特徴で、一般・ビジネス用途のパソコンであれば自信をもっておすすめできます。
特に省スペースのデスクトップパソコンは非常に使い勝手が良く、デザイン性と機能性を融合させたハイパフォーマンスのPCが揃っています。こちらは小さいスペースにパソコンを設置したいという場合に便利な製品です。
デスクトップパソコンの製品ラインナップはゲーミング・一般向けパソコンの「ESPRIMO DHシリーズ」、オールインワンパソコンの「ESPRIMO FHシリーズ」を展開しています。またデジタル文具やスキャナなどの自社製周辺機器も販売されています。
管理人コメント
国内大手メーカーの中では唯一グラフィックボード搭載のパソコンを購入できるメーカーです。コストパフォーマンスでは海外メーカーやBTO系に劣りますが、長年の実績や品質の高さなど信頼性を重視したい方におすすめ。
ASUS
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マザーボードのシェアで世界第1位を誇る台湾の大手パソコンメーカーです。デスクトップパソコンはゲーミングPCのROGシリーズを中心にハイスペックモデルを展開。また一般向けにはオールインワンPCに力を入れています。省スペースと高性能を両立させているところが大きな特徴で、デザインに優れた製品が多く見た目重視のユーザーにもおすすめ。
ゲーミングPCもコストパフォーマンスが高く、大手メーカー製のゲーミングPCを購入したいという方には最適。エントリー・ミドルクラスだけでなくハイエンドの製品まで揃っているのも嬉しいポイントです。
デスクトップパソコンの製品ラインナップは一般向けパソコンの「ExpertPC」、ゲーミングパソコンの「ROG」、オールインワンパソコンの「Zen AiO」、省スペースパソコンの「Mini PC」を展開しています。周辺機器ではWiFiルーターやプロジェクターなども購入することができます。
管理人コメント
コスパ・デザイン・サポートのそれぞれでバランスの取れた海外の大手メーカー。海外メーカーの中では購入後の延長保証なども手厚く用意されているため初心者の方でも安心して購入できる点は大きな強みと言えます。
HP
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HP(ヒューレット・パッカード)は、PC業界で世界シェアNo.1を誇るアメリカの老舗企業です。海外メーカーならではの洗練されたデザインと高いコストパフォーマンスが特徴で、標準的なエントリーモデルからハイスペックゲーミングPCまで万人におすすめできる製品が揃っています。とにかく安く購入したい!という方にはアウトレット品もおすすめです。
他のメーカーと比べ安価なエントリークラスの製品が充実しており、一般向けのPCで3万円台~、ゲーミングPCでも10万円を切る価格帯の製品が複数用意されているなどライトユーザーにも嬉しい品揃え。
デスクトップパソコンの製品ラインナップは一般向けパソコンの「HP」、オールインワンパソコンの「ENVY」「Pavilion」、ゲーミングパソコンの「OMEN」「Pavilion Gaming」を展開しています。周辺機器では自社ブランドのプリンターが人気。
管理人コメント
モニター一体型のオールインワンパソコンとゲーミングPCが特に充実している大手メーカーです。総じてリーズナブルな価格設定となっているため万人におすすめできますが、人気の製品は在庫切れも発生するためこまめなチェックを推奨。
Dell
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HPと並んで世界的に高いシェアを誇るPCメーカーです。ゲーミングPCのAlienwareなど、特定用途向けの製品が強く、PCゲームユーザーからも高い支持を得ています。サポートは国内企業に比べるとそこそこなので、購入後のサポートなどをあまり重視しない方にはおすすめできるメーカーとなっています。
ゲーミングPCのAlienwareは他にはない特徴的なデザインで、好みにハマれば大きな魅力を感じられるはず。ゲームプレイ時のパフォーマンスも重視されているためコアユーザーの方にも自信を持っておすすめできるブランドです。
デスクトップパソコンの製品ラインナップは一般向けパソコンの「XPS」「Inspiron」「Vostro」、ゲーミングパソコンの「Alienware」「Dell G」を展開しています。また4KやDualQHDのゲーミング向けハイエンドモニターもおすすめ。
管理人コメント
一般向け・ゲーミングともに分離タイプのタワー型PCが充実している海外メーカー。幅広いジャンルで選びやすく高コスパですが海外出荷のため納期が長めの製品が多いという点は押さえておきましょう。出荷予定日は製品ページに記載されています。
MSI
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マザーボードやグラフィックボードなど、PCパーツの供給会社として世界的シェアの高い台湾の大手メーカーです。デスクトップパソコンとしてはデザインにこだわった高性能な製品がラインナップされています。
パーツ販売が基本のメーカーと言うこともあって基本的にはハイスペック品が欲しいコアユーザー向けですが、一応10万円台ミドルクラスでもキャンペーンやアウトレットなどタイミングによっては購入可能です。
また周辺機器としてビジネスモニター、クリエイターモニター、ゲーミングモニターなどに強く、こちらも機能性の高い製品が揃っています。高解像度の横長曲面モニターなど特殊な仕様の製品が欲しいという方におすすめ。
管理人コメント
PCパーツのメーカーとしては定番ですが、デスクトップパソコンのジャンルでは尖った製品が多い印象。品揃えもまずまずですが、あとはカスタマイズがもう少しできれば購入の選択肢に入ってきやすいところ。
GIGABYTE

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サポート |
こちらもグラフィックボード、マザーボードなどの分野で人気の高い台湾のメーカーです。完成品のパソコンはそれほど積極的に売り出しているというわけではありませんが、ノート、デスクトップともに「AORUS」というモデルがあります。
デスクトップパソコンはミドルクラスの標準的な構成が多く、ケース前面に描かれたロゴが非常に特徴的なデザインとなっています。個別のパーツは販売していますが完成品購入では基本的にカスタマイズできないものが多いです。
こちらのメーカーはパーツごとの購入も多いと思いますが、Amazon自社ストアでの販売がメインとなっているため、Amazonのセール時期などに合わせて購入するとさらにお得に購入できるかもしれません。
管理人コメント
NVIDIAやAMDのGPUをベースに独自のクーラーを搭載して販売するなど、グラフィックボードのメーカーとしても有名な会社です。自作する方には簡易水冷クーラーなどのアクセサリ系もおすすめ。
EPSON

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サポート |
法人向け・業務用のプリンター、プロジェクターなどの精密機器を手掛ける国内メーカーのエプソンです。PCも業務用の硬派な製品が多いのですが、個人向けにも多くの製品が販売されています。
省スペースからフルタワー、エントリークラスからグラフィックボード搭載のハイスペックモデルまで一通りの製品はそろっています。ただグラボ搭載の製品は他メーカーと比べるとかなり高額になってしまうため、特別な理由がなければ通常モデルの購入がおすすめ。
またサポート面は他のメーカーと比較してもかなり充実しており、修理センター到着日の翌日までに修理作業を完了して返送する「1日修理」や、オプションで最長7年間の長期保証に対応するなど利便性の高いサービスを提供。
管理人コメント
デスクチップパソコンを手厚く販売する希少な国内メーカーの一つ。価格は高めですが、年々縮小している国産ブランドという点を加味するとやはり一定の存在意義はあると思います。
(評価項目について)
知名度 | 実店舗の数やブランドの実績、広告露出等の多さ。 |
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コストパフォーマンス | 価格と性能のバランス。価格が安く性能の高い製品の多さ。 |
カスタマイズ | パーツのカスタマイズ時に選べるパーツの豊富さ。 |
品揃え | メーカー全体で選べるPCの種類の豊富さと納期の早さ。 |
サポート | カスタマーサポートの受付時間やサポート方法の種類の豊富さ(電話・メール・LINEなど)。 |
※メーカーの掲載順はランキングではございません。
※評価内容は個人の意見・感想です。
デスクトップパソコンの価格帯について
デスクトップパソコンは、価格によって性能や得意なことが大きく異なります。まずは代表的な3つの価格帯について、それぞれの特徴とおすすめの用途を見ていきましょう。
【10万円以下】一般的な用途のエントリークラス
「とりあえずパソコンが欲しい」「難しいことはしない」という方に最適
この価格帯のデスクトップパソコンは、最も手頃なエントリークラスです。
- 主な用途:
- インターネット閲覧(調べ物、ニュースサイト、SNSなど)
- メールの送受信
- WordやExcelなどでの書類作成
- 動画視聴(YouTube、Netflixなど)
- 簡単な写真整理
- 性能の特徴:
基本的なタスクをこなすには十分な性能を持っています。CPUはCore i3やRyzen 3相当、メモリは8GB、ストレージはSSD 256GB程度が一般的です。グラフィックはCPU内蔵のものが多く、高度な3Dゲームや専門的な動画編集には向きません。
【10~20万円】ゲームや動画編集などもある程度やりたい方向けのミドルクラス
「趣味や仕事で幅広い用途に使いたい」「快適な動作を求める」方におすすめ
この価格帯は、性能と価格のバランスが最も良いミドルクラスです。
- 主な用途:
- エントリークラスの用途全般
- フルHD画質でのゲームプレイ(中程度の画質設定)
- 簡単な動画編集(カット、テロップ入れなど)
- 写真編集・イラスト制作
- 複数のソフトを同時に使うマルチタスク
- 性能の特徴:
CPUはCore i5やRyzen 5以上、メモリは16GB、ストレージはSSD 512GB以上が主流です。エントリークラスのグラフィックボード(GPU)が搭載されているモデルも多く、一般的なゲームなら快適にプレイできます。動画編集なども、よりスムーズに行えるようになります。
【20万円以上】最高画質でのゲームプレイや4K動画編集向けのハイエンド
「最新ゲームを最高設定でプレイしたい」「本格的なクリエイティブ作業をしたい」方向け
性能に妥協したくない、プロフェッショナルな用途や最高のゲーミング体験を求める方向けのハイエンドクラスです。
- 主な用途:
- ミドルクラスまでの用途全般
- 最新ゲームを高画質・高フレームレートでプレイ
- 4K動画編集、本格的なCG制作、3Dモデリング
- VR(仮想現実)コンテンツの利用
- 大量のデータを扱う科学技術計算、プログラミング
- 性能の特徴:
CPUはCore i7/i9やRyzen 7/9、メモリは32GB以上、ストレージはNVMe対応の高速SSD 1TB以上が標準的です。高性能なグラフィックボード(GeForce RTX 4070以上など)が搭載されており、あらゆる負荷の高い作業を快適にこなせます。冷却性能にも配慮されたモデルが多いのも特徴です。
PCのパーツについて
CPU
メモリ
ストレージ
- 種類と特徴:
- SSD (Solid State Drive): 高速な読み書きが特徴。OSやソフトの起動が非常に速くなり、パソコン全体の体感速度が向上します。現在はこちらが主流です。
- HDD (Hard Disk Drive): SSDに比べて速度は劣りますが、大容量あたりの価格が安いのがメリット。写真や動画など、大量のデータを保存するのに適しています。
グラフィックボード(GPU)
また、具体的にどの程度性能が変わるのか気になる方も多いと思いますので、いくつかのグラフィックボードでどれくらいのゲームが動くのかベンチマーク結果を記載します(第12世代Core i7使用時)。
GeForce RTX 3090(ハイエンド)
ゲームタイトル | 解像度 | 画質設定 | フレームレート |
ファイナルファンタジー15 | 3840×2160 | 高品質 | 81~84fps |
フォートナイト | 3840×2160 | 最高設定 | 180~187fps |
Apex Legends | 3840×2160 | 高設定 | 164~172fps |
GeForce RTX 3070(ミドルクラス)
ゲームタイトル | 解像度 | 画質設定 | フレームレート |
ファイナルファンタジー15 | 3840×2160 | 高品質 | 54~58fps |
フォートナイト | 3840×2160 | 最高設定 | 117~123fps |
Apex Legends | 3840×2160 | 高設定 | 122~132fps |
GeForce GTX 1650(エントリークラス)
ゲームタイトル | 解像度 | 画質設定 | フレームレート |
ファイナルファンタジー15 | 1920×1080 | 高品質 | 35~40fps |
フォートナイト | 1920×1080 | 最高設定 | 58~62fps |
Apex Legends | 1920×1080 | 高設定 | 51~59fps |
フレームレートとは?
1秒間に何枚の画像を表示できるかを示す値です。fps(frames per second)という単位が用いられます。この値が大きいほど映像がなめらかになり、低いほどカクカクになります。ゲームでは一般的に30fpsがプレイできる最低ライン、60fpsが快適にプレイできるラインとされます。
CPU・グラフィックボードの性能比較表
CPUなどのパーツは同じシリーズでも型番が違うと性能が大きく違うなど性能を把握するのが大変ですので、「どれが高性能な製品なのか手っ取り早く知りたい!」という方のために主要な製品の性能を比較した表を作成しました。
こちらの表はベンチマークと呼ばれる性能評価ソフトを用いて算出された数値をもとに作成していますので、各パーツの相対的な性能差を確認する際の参考にしていただければと思います。
CPUのベンチマークスコア
CPU |
PassMark ベンチマークスコア |
Core i9-14900 | |
Core i9-13900 | |
Core i7-14700 | |
Core i7-13700 | |
Core i9-12900 | |
Core i7-12700 | |
Core i5-14400 | |
Core i5-13400 | |
Core i5-12400 | |
Core i3-14100 | |
Core i3-13100 | |
Core i3-12100 | |
Celeron G6900 | |
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Ryzen 9 7900 | |
Ryzen 7 7700 | |
Ryzen 9 5900 | |
Ryzen 5 7600 | |
Ryzen 7 5800 | |
Ryzen 5 5500 | |
Ryzen 3 4300G |
基本的には新しく発売されたもの(型番の数字が大きいもの)ほど性能が高くなっていきます。例えば第14世代のCore i7-14700と第12世代のCore i7-12700を比較すると、同じCore i7でも30%以上の性能差があることがわかります。
また、2022年に発売された第12世代のCore i3-12100はこの表の中では比較的下位に位置していますが、2019年発売の第9世代のCore i7-9700(スコア:13294)を上回る性能を備えています。このように、同じ名称でも実際の性能は型番によって大きく異なる場合があります。
このあたり少しややこしいのですが、できれば購入予定の製品がどれくらいの性能を備えているのかおおまかに把握しておきましょう。
グラフィックボードのベンチマークスコア
GPU |
3DMark ベンチマークスコア |
RTX 4090 | |
RTX 4080 | |
RTX 4070 Ti | |
RTX 3090 | |
RTX 3080 Ti | |
RTX 3080 12GB | |
RTX 4070 | |
RTX 3080 10GB | |
RTX 3070 Ti | |
RTX 3070 | |
RTX 4060 | |
RTX 3060 8GB | |
RTX 3050 | |
GTX 1660 SUPER | |
GTX 1650 |
グラフィックボードの現在の最新シリーズはRTX 4000番台で、こちらについても基本は型番の数字が大きくなるほど性能が高くなっていきます。
エントリークラスのGTX 1650が2万円前後に対してハイエンドのRTX 4090は25~30万円と価格の開きが大きく、ベンチマーク上位の製品だからと簡単に決めづらいのが悩ましいところ。自分にとって必要な性能とコストパフォーマンスの見極めも大切です。
またベンチマークの細かい数値についてはテスト環境や細かい条件によっても差が出てくるため、あくまでそれぞれの製品を比較する際の目安として捉えていただければと思います。
デスクトップパソコンの利点
カスタマイズ性が高い
デスクトップパソコン最大のメリットの一つが、パーツの交換や増設が比較的容易なことです。「メモリが足りなくなってきたから増設しよう」「もっと高性能なグラフィックボードに交換してゲームを快適にしたい」といったニーズに柔軟に対応できます。購入後も、自分の使い方に合わせて性能をアップグレードしていく楽しみがあります。
価格が抑えられる
一般的に、同じ性能であればノートパソコンよりもデスクトップパソコンの方が安価な傾向があります。これは、ディスプレイやバッテリーを内蔵する必要がないことや、パーツの選択肢が豊富でコストを抑えやすいことなどが理由です。限られた予算でできるだけ高い性能を求めるなら、デスクトップパソコンは非常に有力な選択肢となります。
拡張性が高い
デスクトップパソコンは、USBポートなどの接続端子が豊富に用意されているモデルが多いです。また、ケース内部にも空きスロットやベイ(パーツを取り付けるスペース)があるため、後から内蔵ストレージを増やしたり、拡張カード(サウンドカード、キャプチャーボードなど)を追加したりすることが容易です。周辺機器をたくさん接続したい方や、将来的な機能追加を考えている方には大きなメリットです。
また、デスクトップでは市販のディスプレイを利用するため、複数の作業を並行して行う場合や動画配信サービスで映画を観る場合など、大きな画面で快適に利用することができます。
ゲームをするならデスクトップパソコンがおすすめ
「PCゲームを本格的に楽しみたい!」と考えているなら、デスクトップパソコンが断然おすすめです。その理由は以下の通りです。
- 高い冷却性能:高性能なCPUやGPUは発熱が大きくなりますが、デスクトップパソコンはケース内部のスペースが広く、大型の冷却ファンや高性能なCPUクーラーを搭載しやすいため、長時間のゲームプレイでも熱による性能低下(サーマルスロットリング)を起こしにくいです。
- 高性能なグラフィックボードの選択肢:最新・最高性能のグラフィックボードは、消費電力や発熱、サイズの観点からデスクトップ向けに設計されているものがほとんどです。ノートパソコンに比べて、よりパワフルなグラフィック性能を実現できます。
- アップグレードの容易さ:ゲームの要求スペックは年々上がっていきますが、デスクトップならグラフィックボードだけを最新のものに交換するなど、性能不足を感じた時にピンポイントで強化できます。
- コストパフォーマンス:同じゲーム性能を求める場合、ノートパソコンよりもデスクトップパソコンの方が安価に構成できることが多いです。
もちろん、場所を選ばずにプレイしたい場合はゲーミングノートPCも選択肢になりますが、最高のパフォーマンスと将来性を求めるなら、ゲーミングデスクトップPCが最適と言えるでしょう。
メーカー系とBTO系どっちがいい?
デスクトップパソコンは、大きく「メーカー系」と「BTO系」に分けられます。それぞれの特徴を理解して、自分に合った方を選びましょう。
メーカー系パソコンの特徴
- 代表例:NEC、富士通、Dynabook、Dell、HP、Lenovoなど
- 特徴:
- 大手電機メーカーや海外メーカーが製造・販売。
- 家電量販店などで実機を確認しやすい。
- 初心者にも安心の充実したサポート体制(電話サポート、訪問サポートなど)。
- 独自の便利ソフトがプリインストールされていることが多い。
- デザイン性に優れたモデルも多い。
- メリット:購入前の相談や購入後のサポートが手厚い。品質に対する安心感がある。
- デメリット:BTO系に比べると、同性能での価格がやや高めになる傾向がある。カスタマイズの自由度が低い場合が多い。プリインストールソフトが不要な人には邪魔になることも。
- おすすめな人:パソコン初心者、サポート体制を重視する人、特定のメーカーにこだわりがある人。
BTO系パソコンの特徴
- 代表例: マウスコンピューター、パソコン工房、ドスパラ、サイコム、フロンティアなど
- 特徴:
- 受注生産(Build to Order)方式が基本。
- CPU、メモリ、ストレージ、グラフィックボードなど、パーツ構成を細かくカスタマイズできる。
- 同性能ならメーカー系より安価な場合が多い(コストパフォーマンスが高い)。
- 最新パーツをいち早く搭載したモデルが登場しやすい。
- ゲーミングPCに強いメーカーが多い。
- メリット: 予算や目的に合わせて最適な構成を選べる。無駄のない構成でコストを抑えられる。高性能なパーツを選びやすい。
- デメリット: 基本的にネット通販が中心(一部店舗あり)。サポートはメーカー系ほど手厚くない場合がある(メーカーによる)。プリインストールソフトは最小限。
- おすすめな人: 自分の用途に合わせて細かく構成を選びたい人、コストパフォーマンスを重視する人、ゲームやクリエイティブ用途で高性能なPCが欲しい人、ある程度のPC知識がある人。
どちらが良いかはパソコン購入において重視するポイント(価格、性能、サポート、カスタマイズ性など)によっても異なりますので、じっくり比較検討してみてくださいね!