【2023最新版】大学生におすすめのノートパソコン10選!

 

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最新の大学生向けおすすめノートパソコン10選を用途別に紹介します。軽量で持ち運びに便利なパソコンや高い性能を備えたパソコンなどタイプ別に各メーカーから評価の高い人気の製品を厳選して紹介していますので、きっとお気に入りの製品が見つかるはず。

また、パーツごとの選び方についても記事の後半で詳しく解説していますので、「パソコンの選び方がよくわからない」という方はこちらも参考にしていただければと思います。

目次

10万円以下の大学生向けノートパソコン

まずは10万円以下で買えるリーズナブルな学生向けおすすめノートパソコンをご紹介。もちろん安さだけではなく十分な性能を兼ね備えた製品をピックアップしています。

マウスコンピューター 「mouse B5-i5」


マウスコンピューターの学生向け高コスパおすすめノートPCです。画面の表示領域を広げた狭額縁の液晶ディスプレイを搭載し、15.6型の標準サイズで重量は1.67kgと本体の軽量化を実現。天板と底面にはアルミニウム素材が採用されています。

スペックはCPUにCore i5、メモリ8GB、SSD 256GBを搭載し、価格は98,780円。10万円を切る価格帯の中ではスペックが高く、大きめの画面で薄型・軽量、バッテリーも約9.0時間と非常にバランスが良く、万人におすすめできる製品です。

画面サイズ 15.6型フルHD
CPU Core i5-1135G7
メモリ 8GB
ストレージ SSD 256GB(NVMe)
価格 99,800円(税込)

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パソコン工房「STYLE-15FH121-i5-UXSX」

iconiconリーズナブルな学生向けノートパソコンを購入したい方におすすめの製品がこちら。パソコン工房の15.6型スタンダードモデルです。ユーザーを選ばないシンプルなブラックの外観が特徴的な製品となっています。

スペックはCPUにCore i5、メモリ16GB、SSD 500GBを搭載し、価格は同スペックでは全メーカー中でもトップクラスに安い86,980円となっています。第11世代のCore i5搭載でこの価格はかなりのお得感があり、価格重視の方にイチオシの製品です。

画面サイズ 15.6型フルHD
CPU Core i5-1135G7
メモリ 16GB
ストレージ SSD 500GB(NVMe)
価格 86,980円(税込)

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レノボ「ThinkBook 15 Gen4(21DLCTO1WWJP2)」

こちらは海外の大手PCメーカーレノボが展開するThinkBookシリーズの製品です。4辺狭額縁の液晶を採用したスタイリッシュな外観に、指紋認証やカメラレンズカバーなど最新のセキュリティ機能を備えた実用性の高い一台となっています。

スペックはCPUにRyzen 5、メモリ8GB、SSD 256GBを搭載。ミドルスペックのノートパソコンとしては標準的な構成で、価格は79,200円とかなりお手頃。大学での使用で不足のない性能という点を考慮すると価格帯としてはこのあたりが下限になってくるかなと思います。

画面サイズ 15.6型フルHD
CPU Ryzen 5 5625U
メモリ 8GB
ストレージ SSD 256GB(NVMe)
価格 79,200円(税込)

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持ち運びに便利な軽量ノートパソコン

通学時の持ち運びに便利な軽量ノートパソコンをご紹介します。日頃の持ち物をできるだけコンパクトに抑えたいという方におすすめのラインナップです。

マウスコンピューター 「DAIV 4P」


本体重量1kgを切る軽さと高い性能を兼ね備えたモバイルノートパソコンです。14型の薄型コンパクトな本体に、USB PDに対応したUSB Type-CやThunderbolt端子、SDカードリーダーなど様々なインターフェースが標準装備となっています。

CPUに上位グレードのCore i7、メモリ16GBを装備し、価格は19.9万円と性能重視のユーザーにも自信を持っておすすめできるスペック。本体は14型で解像度はフルHDを超えるWUXGA(1920×1200)となっている点も嬉しいポイント。それでいて重量は997gと持ち運びもラクラクの一台です。

画面サイズ 14型WUXGA(1920×1200)
CPU Core i7-1260P
メモリ 16GB
ストレージ SSD 512GB(NVMe)
価格 199,800円(税込)

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HP「Pavilion Aero 13-be」

iconicon

安くて軽いノートパソコンが欲しいという方はこちらの製品がおすすめ。HPの13.3型モバイルノートPCです。本体重量は957gで、「ふだんぎPC」というコンセプトの通りシンプルでどんな人でも使いやすいデザインが特徴。セラミックホワイトとピンクベージュの2種類のカラーバリエーションとなっています。

スペックはCPUにRyzen 5、メモリ8GB、SSD 256GBとミドルクラスPCとしてバランスの良い構成。こちらのスタンダードモデルで価格は10.9万円とかなりお手頃。軽さを第一に考える軽量ノートで10万円台の製品という意味ではおすすめ度の高い貴重な存在です。

画面サイズ 13.3型フルHD+(1920×1200)
CPU Ryzen 5 5625U
メモリ 8GB
ストレージ SSD 256GB
価格 109,000円(税込)

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パソコン工房「STYLE-14FH057-i7-UCSX」

iconiconハイスペックで軽量かつできるだけ価格の安い製品が欲しいという方にはこちらの製品がおすすめ。パソコン工房の14型軽量ノートパソコンです。本体重量は980gと十分な軽さで、180°開閉可能な使い勝手の良さも魅力の製品。

スペックはCPUにCore i7、メモリ8GB、SSD 500GBを搭載し、価格は114,980円。Core i7搭載で1kgを切る軽量PCの中ではトップクラスの安さとなっており、予算10万円前後で検討しているコスパ重視のユーザーには特にイチオシの製品です。

画面サイズ 14型フルHD
CPU Core i7-1165G7
メモリ 8GB
ストレージ SSD 500GB(NVMe)
価格 114,980円(税込)

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富士通「LIFEBOOK WU-X/F3」

iconicon

国内の大手PCメーカー富士通の13.3型世界最軽量ノートパソコンです。年々軽さを追求している富士通の同シリーズですが、今回のモデルではなんと本体重量634gを実現。もはやタブレットと同レベルの軽さとなっているため、とにかく一番軽い製品がほしいという方におすすめの製品です。

スペックはCPUにCore i5、メモリ8GB、SSD 128GBとオーソドックスな構成で、価格は149,815円とまずまず。一昔前はこの手のメーカー製PCは20万円超えが当たり前だったのに比べるとかなり手を出しやすい価格設定となっています。スペック面をもう少し充実させたいという方はCPUやメモリのアップグレードにも対応しています。

画面サイズ 13.3型フルHD
CPU Core i5-1135G7
メモリ 8GB
ストレージ SSD 128GB
価格 149,815円(税込)

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グラフィックボード搭載のゲーミングノートPC

学校での使用と同時にPCゲームも楽しみたいという方向けの製品をピックアップ。高い性能を備えているため、理系の研究で使いたい方や、動画編集にチャレンジしてみたいという方にもおすすめです。

パソコン工房「LEVEL-15FX160-i7-RASX」

iconiconパソコン工房が展開するゲーミングPCブランド「LEVEL∞」の15.6型の高コスパゲーミングパソコンです。シンプルなブラックの外観にリフレッシュレート144Hz狭額縁ディスプレイを採用し、滑らかな映像表現が可能となっている点が大きなポイント。

スペックはCPUにCore i7、メモリ16GB、ストレージ500GB、グラフィックボードはミドルクラスのRTX 3060を搭載し価格は169,980円。このスペックのゲーミングノートとしてはかなりのお得感がある一台となっています。

画面サイズ 15.6型フルHD
CPU Core i7-11800H
メモリ 16GB
ストレージ SSD 500GB
グラフィック GeForce RTX 3060
価格 169,980円(税込)

製品ページはこちらicon

マウスコンピューター「G-Tune P5」

マウスコンピューターが展開するゲーミングPCブランド「G-Tune」のライトユーザー向けゲーミングノートパソコンです。数あるゲーミングPCの中でも特に薄型・軽量化に力を入れている製品で、かつ長時間バッテリーを採用しているため外出先でも使い勝手の良い製品。

スペックはCPUにCore i5、メモリ16GB、SSD 256GB、グラフィックボードはGTX 1650を搭載し、価格は131,780円。非常にリーズナブルで、カジュアルにゲームを楽しみたいという方にもおすすめの一台です。

画面サイズ 15.6型フルHD
CPU Core i5-11400H
メモリ 16GB
ストレージ SSD 256GB
グラフィック GeForce GTX 1650
価格 131,780円(税込)

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FRONTIER「ZNシリーズ(11th/RTX3070)」

予算より性能を重視する本格派ゲーマーの方にはこちらの製品がおすすめ。FRONTIERの15.6型ハイスペックゲーミングPCです。スタイリッシュな外観と約7.2時間の長時間バッテリーが光るコアユーザー向けの一台となっています。

スペックはCPUにCore i7、メモリ16GB、SSD 512GB、グラフィックボードはRTX 3070を搭載し、価格は219,800円。4K/60Hzで出力可能な外部ディスプレイ出力端子を備えているため、外部のプロジェクターやモニターに映像を表示させることも可能です。

画面サイズ 15.6型フルHD
CPU Core i7-11800H
メモリ 16GB
ストレージ SSD 512GB(NVMe)
グラフィック GeForce RTX 3070
価格 219,800円(税込)

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パーツの選び方

CPU

パソコンの基本的な性能を決める重要パーツです。現在は大きく分けてインテル社のCoreシリーズとAMD社のRyzenシリーズが販売されていて、型番ごとに性能が異なります。

価格重視 バランス重視 性能重視
CPU Core i3・Ryzen 3 以上 Core i5・Ryzen 5 以上 Core i7・Ryzen 7 以上

細かく調べるのが面倒という方はざっくりと上記のようなイメージで大丈夫です。

普段使いでネットサーフィンや動画視聴、オフィスソフトの利用くらいにしか使わないという方は価格重視でOK。これらの用途でより高速・快適に使いたいという場合はバランス重視、ゲームや動画編集などの高負荷作業にも使いたいという場合は性能重視を選ぶと良いでしょう。

メモリ

メモリは、パソコンの中で一時的にデータを記憶する領域として用いられ、メモリ容量が大きいと複数のアプリケーションを同時に開いた場合でも快適な動作を行うことができるようになります。

価格重視 バランス重視 性能重視
メモリ 4GB 以上 8GB 以上 16GB 以上

基本的には現行の製品であれば4GB以上は搭載されていますが、個人的にはコスパ重視の場合でも8GB以上を推奨します。調べ物をしながらプレゼンやレポートを作ったり、動画を見ながらネットサーフィンをしたりとパソコンの場合は特に意識しなくてもマルチタスクを行っていることが多いため、意外とメモリ容量が必要になってくる場合も多いです。メモリは増設した場合でもCPUほど高額にはならないので、できれば余裕を持った構成にしておきましょう。

ストレージ

HDDやSSDと呼ばれるパーツで、アプリケーションのデータファイルや写真、動画、音楽などのメディアファイルを保存しておく場所のことです。容量は当然大きいほうがより多くのデータを保存することができます。

また、Windowsなどのオペレーティングシステムもこちらのストレージにインストールされるため、ストレージの種類によってパソコンやアプリケーションの起動速度が変わります。

価格重視 バランス重視 性能重視
ストレージ HDD SSD SSD(NVMe)

従来の規格であるHDDと新型ストレージのSSDでは体感でも動作速度にかなりの違いが出るため、基本的にはSSDを推奨します。ゲームなどで最大限読み込みの高速化をしたいという方はNVMe接続のSSDを選択するとさらなるスピードアップが見込めます(NVMe接続の場合はメーカーのスペック表等に明記されています。特に表記がない場合は通常のSSDとなります)。

容量に関しては動画やアプリケーションなどを大量に保存する場合は500GB~1TB、そうでない場合は250GB程度でもOKです。ストレージはあとから外付けで増設することもできるため、他のパーツとのバランスを見ながら予算と相談して決めるのが良いと思います。

グラフィックボード

ゲームや3DCG、動画編集など画像・映像関係の処理を行う場合に必要となるパーツです。基本的には高額になるほど性能も上がります。現在はNVIDIA社とAMD社がそれぞれグラフィックボードの生産を行っています。

必要なパーツのグレードは用途によって異なりますが、PCゲームをプレイしたい場合はそのゲームの推奨環境、動画編集を行いたい場合は編集ソフトの動作環境などを確認した上で条件を満たすグラフィックボードを選択するようにしましょう。

下記に現行グラボの早見表を用意したので、必要に応じて参考にしてください。基本的には価格が上がるほど性能が高くなります。

NVIDIA AMD 単体の価格
RTX 3090 RX 6900 XT 200,000円~
RTX 3080 RX 6800 XT 100,000円~
RTX 3070 RX 6800 70,000円~
RTX 3060 60,000円~
RTX 2080 RX 6700XT 85,000円~
RTX 2070 RX 5700XT 45,000円~
RTX 2060 RX 5700 35,000円~
GTX 1660 RX 5600 XT 20,000円~
GTX 1650 RX 5500 XT 15,000円~

また、具体的にどの程度性能が変わるのか気になる方も多いと思いますので、いくつかのグラフィックボードでどれくらいのゲームが動くのかベンチマーク結果を記載します(Core i7使用時)。

GeForce RTX 3090(ハイエンド)

ゲームタイトル 解像度 画質設定 フレームレート
ファイナルファンタジー15 3840×2160 高品質 81~84fps
フォートナイト 3840×2160 最高設定 180~187fps
Apex Legends 3840×2160 高設定 164~172fps

GeForce RTX 3070(ミドルクラス)

ゲームタイトル 解像度 画質設定 フレームレート
ファイナルファンタジー15 3840×2160 高品質 54~58fps
フォートナイト 3840×2160 最高設定 117~123fps
Apex Legends 3840×2160 高設定 122~132fps

GeForce GTX 1650(エントリークラス)

ゲームタイトル 解像度 画質設定 フレームレート
ファイナルファンタジー15 1920×1080 高品質 35~40fps
フォートナイト 1920×1080 最高設定 58~62fps
Apex Legends 1920×1080 高設定 51~59fps

フレームレートとは?
1秒間に何枚の画像を表示できるかを示す値です。fps(frames per second)という単位が用いられます。この値が大きいほど映像がなめらかになり、低いほどカクカクになります。ゲームでは一般的に30fpsがプレイできる最低ライン、60fpsが快適にプレイできるラインとされます。

Iris Xeグラフィックス(CPU内蔵)

インテルの第11世代Coreプロセッサ「Core i7-1165G7(1185G7)」や「Core i5-1135G7」などに搭載されているCPU内蔵型のグラフィックスエンジンです。これらのCPUはグラフィック機能が強化されており、従来のグラフィックボードには劣りますがCPUのみでゲームがある程度プレイできるようになるためカジュアルにゲームを楽しみたいという方におすすめです。(表はCore i7-1165G7搭載時のスコア)

ゲームタイトル 解像度 画質設定 フレームレート
VALORANT 1920×1080 高設定 60~68fps
フォートナイト 1920×1080 中設定 46~50fps
Apex Legends 1920×1080 低設定 47~49fps

詳しくはこちらの記事で解説しています↓

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パソコンに関するよくある質問

Q. 13.3型と15.6型どっちがおすすめ?

A. 好みに応じてどちらもありだと思います。13.3型はコンパクトで軽量の製品が多く、持ち運びに便利なできるだけ軽いパソコンがほしいという方におすすめ。

一方15.6型は画面が大きく作業がしやすいというメリットがあるため、レポートや論文の作成など大きめの画面でじっくりと作業がしたいという方におすすめ。

軽さと大きさどちらも欲しいという方には中間サイズの14.0型がおすすめです。

Q. スペックの決め方を手っ取り早く教えて!

A. 最低限抑えておくべきなのは、CPUとメモリ、ストレージの3つです。

細かい知識を覚えるのが面倒な方向けにパーツ選びに関する簡単な基準を表にしましたので、とりあえずサクッと決めたいという場合は参考にしていただければと思います。

価格重視 性能重視
CPU Core i3・Ryzen 3 以上 Core i5・Ryzen 5 以上
メモリ 8GB 16GB
ストレージ SSD 240~500GB SSD 500GB以上

Q. グラフィックボードは載せた方がいい?

A. パソコンでゲームをプレイするなら載せましょう。重めの映像処理には必須になってくるので、動画編集やCGソフトなどを使う予定がある方も付けておくことをおすすめします。逆にそういった用途に使わない方は特に必要ないので、そのお金で別の部分をアップグレードしましょう。

グラフィックボードに関する詳しい解説はこちら↓

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というわけで、今回は大学生向けおすすめノートパソコンをご紹介させていただきました。ノートパソコンは各メーカーから様々な製品が出ていてどれを買うか迷うことも多いと思いますので、パソコン購入の際の一つの参考にしていただければ幸いです。

それでは最後までお読みいただきありがとうございました!

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