BTOパソコンの箱は捨ててもいい?保管するメリットと処分時の注意点

 

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BTOパソコンを買ったら、箱ってどうしてる?

とりあえず箱は取っておいたけど、場所を取るし、捨ててもいいのかな。

でも、BTOパソコンの箱を簡単に捨てると、後で後悔するかもしれません。

そこで、今回はBTOパソコンの箱は捨ててもいい?保管するメリットと処分時の注意点について紹介します!

この記事で分かること!
  • BTOパソコンの箱を保管するメリットとデメリット
  • 箱を手元に置いておくべき理由
  • 処分する際の注意点とチェック項目
目次

BTOパソコンの箱を捨てる場合のメリットとデメリット

BTOパソコンを購入すると、大きな箱が付属品やマニュアルとともに届きます。

箱は保管スペースを取るので、捨ててスッキリさせたい気持ちもわかりますが、一長一短あることを理解しましょう。

ここでは、BTOパソコンの箱を処分する場合のメリットとデメリットを見ていきます。

箱を処分するかどうかは、これらのメリット・デメリットを考慮して決めましょう。

デメリット:保証期間中は保管が望ましい

BTOパソコンの箱は、保証期間中は保管しておくのが賢明です。

初期不良などのトラブルがあった場合、修理や交換の際に箱が必要になることがあります。

箱がないと、梱包材を別途用意する手間が増えたり、配送時の破損リスクが高まります。

メーカー保証を確実に受けるためにも、少なくとも保証期間中は箱を手元に置いておくことをおすすめします。

デメリット:引っ越しや転売時に必要となる

将来的に引っ越しや転居の可能性がある人も、BTOパソコンの箱は保管しておいた方が無難です。

移動の際は、専用の箱に梱包するのが一番安全だからです。

また、BTOパソコンを売却や譲渡する機会があるなら、箱が付属していた方が好印象です。

購入時の状態に近いほど、高値で取引できる可能性が高まります。

箱は、いざという時のために取っておくと安心です。

メリット:スペースを有効活用できる

一方、BTOパソコンの箱を処分するメリットは、限られた部屋のスペースを有効活用できる点です。

大型の箱は意外と場所を取るので、手狭な部屋では邪魔になりがちです。

箱を処分すれば、他の荷物を収納したり、居住スペースを広く使えます。

整理整頓を心がける人ほど、不要な箱は早めに処分したくなるはずです。

メリット:掃除がしやすくなる

また、BTOパソコンの箱を処分すれば、部屋の掃除がしやすくなるのもメリットと言えます。

箱は埃がたまりやすく、定期的な清掃が必要です。

手間を惜しんで箱の中や裏側の掃除を怠ると、ホコリだけでなくダニや虫が湧く恐れもあります。

箱を処分してスッキリさせれば、隅々まで掃除が行き届くので、清潔な部屋を保ちやすくなるでしょう。

箱を処分するかどうかは、一長一短を考えて自分で決めましょう!

BTOパソコンの箱を保管すべき3つの理由

前述の通り、BTOパソコンの箱は処分せずに保管しておくことをおすすめします。

ここでは、箱を手元に置いておくべき理由を3つ解説します。

箱は、いざという時に役立つアイテムなのです。

保証期間中のトラブルに備える

BTOパソコンは高価な商品なので、初期不良など保証期間中のトラブルに備えて箱を取っておくのが賢明です。

メーカー保証を受ける際、修理や交換品を発送する時に、専用の箱があると便利です。

特にBTOパソコンの場合、純正部品の箱でないと、サイズが合わなかったり緩衝材が不足したりするトラブルが起こりえます。

パソコンを厳重に保護できる専用箱は、もしもの時に頼れる味方と言えるでしょう。

引っ越しの際の梱包材として使える

BTOパソコンの箱は、引っ越しや転居の際の梱包材としても活用できます。

パソコンは精密機器なので、輸送時の衝撃から守るためにも、専用の箱に入れるのが一番安全です。

ダンボール箱や市販の梱包材を使うよりも、BTOパソコンの純正箱なら、サイズもピッタリで隙間なく梱包できます。

箱は処分せずに取っておけば、引っ越し時の心強い味方になるはずです。

将来の売却や譲渡時に必要

BTOパソコンを売却や譲渡する可能性がある人も、箱は処分せずに保管しておく方が無難です。

中古取引の際、付属品が揃っていると買い手の信頼度が高まります。

特に、純正の箱があれば、丁寧に保管していた印象を与えられるので、高値で売却できる可能性も高まるでしょう。

大切に使ってきたBTOパソコンなら、次に使う人にも喜んでもらえるよう、箱までセットで譲りたいものです。

BTOパソコンの箱を処分する前にチェックすべきこと

どうしてもBTOパソコンの箱を処分したいなら、その前に必ずチェックしておきたい点が2つあります。

箱を処分する前の最終確認を怠らないようにしましょう。

保証書や付属品が入っていないか確認

BTOパソコンの箱を処分する際は、中に保証書や付属品が残っていないかどうかを必ず確認しましょう。

箱の中に、以下のようなものが入っていないか、よくチェックします。

  • 保証書
  • インストールディスク
  • マニュアル類
  • ケーブル・アダプタ

これらの付属品は、箱と一緒に処分してしまうと、あとで必要になった時に困ります。

特に保証書は、メーカー修理を受ける際に必須なので、手元に残しておかなければなりません。

箱を処分する前に、中身を取り出して別の場所にしまっておくようにしましょう。

個人情報が記載されていないか確認

また、BTOパソコンの箱を処分する前に、個人情報が記載されていないかチェックするのも大切です。

箱や明細などの書類に、以下のような情報が記載されていないか確認しましょう。

  • 氏名、住所、電話番号
  • メールアドレス
  • クレジットカード番号

個人情報が漏洩すると、悪用されるリスクがあります。

安易に箱を捨てずに、記載された個人情報は必ず黒塗りするか、シュレッダーで裁断してから処分するのがセオリーです。

面倒でも、個人情報の取り扱いは慎重に行うよう心がけましょう。

BTOパソコンの箱の処分方法と注意点

最後に、BTOパソコンの箱の処分方法をおさらいしておきましょう。

箱の処分については、以下の点に注意が必要です。

箱は、適切な方法で処分するよう気をつけましょう。

保管が望ましいが、捨てても問題はない

BTOパソコンの箱は、前述の通り、できれば保管しておくのが望ましいです。

しかし、どうしても処分したい場合は、捨てても問題はありません。

保管スペースの問題で、やむを得ず処分するケースも多いでしょう。

ただし、個人情報の削除などの注意点は守った上で、適切な方法で廃棄しましょう。

個人情報は必ず黒塗りまたは削除する

BTOパソコンの箱を処分する際は、記載された個人情報の取り扱いに十分注意しましょう。

箱や明細などに個人情報が記載されている場合は、以下のように対処します。

  • 油性マジックで黒塗りする
  • 個人情報部分を切り取る
  • シュレッダーにかける

ダンボールに直接個人情報が印刷されている場合は、該当箇所を切り取ってから捨てるのが確実です。

面倒でも、個人情報の削除は怠らないようにしましょう。

粗大ごみとして処分する場合は自治体の規定を確認

BTOパソコンの箱は大型なので、基本は段ボールですが形状や素材、自治体によっては粗大ごみ扱いになることがあります。

その場合、粗大ごみの収集日に合わせて処分する必要があります。

また、自治体によっては、粗大ごみ処理券の購入や事前申込みが必要なケースもあります。

箱を粗大ごみとして出す際は、以下の点を確認しておきましょう。

  • 自治体の粗大ごみ対象サイズ
  • 収集日や申込み方法
  • 処理券の購入要否

処分方法を間違えると、ごみ収集所に箱が残されたままになってしまうので注意が必要です。

まとめ BTOパソコンの箱は捨ててもいい?保管のメリットと処分時の注意点

今回は、BTOパソコンの箱を捨てても問題ないのかどうか、保管するメリットと処分する際の注意点について紹介しました!

この記事のポイント!
  • 保証期間中のトラブル対応や引っ越し・転売時に箱の保管が望ましい
  • スペース活用と掃除のしやすさはメリットだが、付属品の確認を忘れずに
  • 処分時は個人情報を黒塗りまたは削除し、自治体のルールに従って処分する

BTOパソコンの箱は、保証期間中のトラブルに備えたり、引っ越しの際の梱包材や将来の売却・譲渡時に必要になる可能性があるため、保管しておくのが望ましいです。一方で、スペースの有効活用や掃除のしやすさといったメリットから処分を検討する人もいるでしょう。処分する場合は、箱に保証書や付属品が残っていないか、個人情報が記載されていないかを必ずチェックし、個人情報は黒塗りまたは削除してから、自治体の規定に従って粗大ごみとして処分しましょう。

BTOパソコンの箱、メリットもあるけど邪魔だよね。でも保証期間中は念のため取っておいたほうがいいのかな。処分するにしても、個人情報の確認は必須だね。

基本的にBTOパソコンの箱は保管が望ましいですが、処分する場合も問題はありません。ただし、付属品の確認や個人情報の扱いには十分気をつけて処分するようにしましょう。

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