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パソコンはいくらで買える?用途別の予算目安と失敗しない選び方【2026年最新】

 

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「パソコンっていくらくらい出せばいいの?」——これ、パソコン購入を考えたことがある人なら一度は抱く疑問ですよね。安いものだと3万円台から買えるし、高いものは30万円を超えてくる。価格帯がここまで幅広い家電もなかなかありません。

しかも2026年現在、パソコンの価格は全体的に上昇傾向にあります。メモリやSSDなど主要部品の価格がAI需要の影響で高騰しており、さらに円安も重なって「前より高くなったなぁ」と感じている方も多いはずです。

この記事では、用途別にパソコンの予算目安をわかりやすく整理しました。自分にとって「いくらのパソコンを買えばいいのか」が見えてくる内容になっていますので、購入前の参考にしてください。

この記事の内容

・一般・家庭用パソコンの予算目安(3万〜15万円)
・ゲーミングPCの予算目安(10万〜25万円超)
・大学生・ビジネス用PCに必要な金額
・2026年の価格高騰事情と賢い買い方
・周辺機器・Officeソフトにかかる費用
・コスパの良いおすすめメーカー紹介

目次

【まず知っておきたい】2026年のパソコン価格事情

具体的な予算の話に入る前に、2026年現在の価格事情について触れておきます。結論から言うと、パソコンの価格は2025年後半から明確に上昇しています

最大の原因はメモリ(DRAM)やSSDの部品価格の高騰です。AIサーバー向けの需要が爆発的に伸びた結果、半導体メーカーが利益率の高いサーバー向け製品を優先的に生産するようになり、一般パソコン向けの部品が品薄になっています。DDR4メモリの取引価格は2025年春と比較して2倍以上に跳ね上がったというデータもあり、この影響がじわじわとパソコン本体の販売価格に転嫁されている状況です。

加えて、2025年10月にWindows 10のサポートが終了したことで買い替え需要が一巡し、市場調査会社のMM総研は2026年度のパソコン平均販売価格がさらに10%以上上昇する可能性があると指摘しています。

とはいえ、すべてのモデルが一律に値上がりしているわけではなく、メーカーやモデルによって対応はバラバラです。セール時期をうまく活用したり、用途に合ったスペックを見極めることで、無駄な出費を避けることは十分可能です。

一般・家庭用パソコンの予算目安

まずは、ネットサーフィンや動画視聴、書類作成など一般的な用途で使うパソコンの価格帯を見ていきましょう。

【3〜5万円】とにかく安く抑えたい人向け

新品パソコンの最安ラインがこのあたりです。Webサイトの閲覧やメール程度であれば使えなくはありませんが、正直なところ2026年基準だとかなり厳しいスペックになります。

この価格帯に多いのはCeleron搭載モデルやメモリ4GBの機種で、Windows 11を動かすだけでも重たく感じる場面が出てきます。Officeソフトを使いながらブラウザを開くといった「ながら作業」にも向いていません。

安さだけで飛びつくと結局買い直すことになりかねないので、予算が許すならもう少し上の価格帯を検討するのがおすすめです。

【5〜10万円】多くの人におすすめのミドルクラス

普段使いのパソコンとして一番バランスが取れている価格帯がここです。Core i5やRyzen 5クラスのCPU、メモリ8〜16GB、SSD 256〜512GBといった構成が中心で、テレワーク、Zoomなどのビデオ通話、YouTubeの高画質視聴、Office作業など日常の用途はひと通り快適にこなせます。

2026年現在は部品コストの上昇で、以前なら5万円台で買えたスペックが7〜8万円程度になっているケースも見られますが、それでもこの価格帯であれば3〜5年は十分使い続けられる性能を確保できます。

初めてパソコンを買う方や、「何を買えばいいかわからない」という方は、まずこの価格帯から探し始めるのが間違いありません。

【10〜15万円】快適さを求めるならこのクラス

10万円を超えてくると、複数のアプリを同時に開いてもサクサク動く余裕が生まれます。メモリ16GB以上、SSD 512GB以上の構成が主流になり、簡単な動画編集や写真のRAW現像といった少し負荷の高い作業にも対応可能です。

ノートパソコンでは薄型・軽量モデルも選択肢に入ってくる価格帯です。持ち運び頻度が高い方や、長く快適に使い続けたい方にとってはコスパの良い投資になります。

また、エントリークラスのグラフィックボードを搭載したモデルもこの辺りから出てくるので、軽めのゲームやクリエイティブ作業に手を出したい方はこの価格帯を狙うといいでしょう。

【15万円以上】クリエイター・専門用途向けのハイエンド

本格的な動画編集、3DCG制作、プログラミング環境の構築など、明確に高い性能が必要な方はこの価格帯以上を検討することになります。上位CPUと高性能グラフィックボードの組み合わせが中心で、作業効率に直結するスペックが手に入ります。

一般的な用途では15万円以上のパソコンはオーバースペックになることが多いので、「やりたいこと」が明確な方向けの価格帯です。

価格帯 主な用途 おすすめ度
3〜5万円 Web閲覧・メール程度 △ 最低限
5〜10万円 普段使い全般・テレワーク ◎ 万人向け
10〜15万円 快適動作・軽い編集作業 ◯ 余裕があれば
15万円〜 動画編集・3DCGなど専門用途 ◯ 用途が明確な方

ゲーミングPCの予算目安

ゲーミングPCは一般的なパソコンと比べて高性能なグラフィックボード(GPU)を搭載しているため、どうしても価格が高くなります。2026年時点の売れ筋モデルの平均価格はデスクトップで約20〜24万円前後で推移しています。

【10〜15万円】入門向けのエントリーゲーミングPC

ゲーミングPCの最低ラインがこの辺りです。2025年以前は7〜8万円台からエントリーモデルがありましたが、部品価格の高騰で2026年現在は最低でも10万円以上の予算が必要と考えたほうがいいでしょう。

GeForce RTX 4060やRTX 5060クラスのGPUを搭載したモデルが中心で、フルHD解像度であれば画質設定を調整することで多くのゲームがプレイ可能です。「まずはPCゲームを始めてみたい」という初心者の方に向いています。

【15〜20万円】コスパ重視のミドルレンジ

性能と価格のバランスが一番良い価格帯です。RTX 4070やRTX 5060 Ti相当のGPUが搭載されたモデルが揃い、フルHDの高画質設定はもちろん、WQHDでも快適にプレイできるスペックが手に入ります。

配信や動画編集もこなせる性能があるので、ゲーム以外にも幅広く使いたい方にはこの辺りがおすすめです。各BTOメーカーの売れ筋モデルもこの価格帯に集中しています。

【20〜30万円】高画質・高フレームレートを求める方向け

4K解像度や240fps以上のフレームレートでゲームを楽しみたいコアゲーマー向けの価格帯です。RTX 4070 Ti SUPERやRTX 5070 Tiクラスの上位GPUが搭載され、スペック面でストレスを感じる場面はほぼありません。

最新のAAAタイトルを最高設定でプレイしたい、FPSで少しでもフレームレートを稼ぎたいといった明確な目的がある方はこのクラスを選びましょう。

【30万円以上】一切妥協しないハイエンド構成

RTX 4090やRTX 5080以上のフラッグシップGPUと最上位CPUの組み合わせになる、文字通り最高峰のゲーミングPCです。ここまでのスペックが必要な方は限られますが、性能面で妥協したくないという強いこだわりがある方にはこの価格帯になります。

価格帯 GPU目安(2026年時点) プレイ環境
10〜15万円 RTX 4060 / RTX 5060 フルHD・中〜高設定
15〜20万円 RTX 4070 / RTX 5060 Ti フルHD〜WQHD 高設定
20〜30万円 RTX 4070 Ti SUPER / RTX 5070 Ti WQHD〜4K 最高設定
30万円〜 RTX 4090 / RTX 5080以上 4K最高設定・VRなど

ゲーミングPCの購入先としては、ドスパラマウスコンピューター(G-Tune)パソコン工房(LEVEL∞)FRONTIERなどのBTOメーカーが定番です。同じスペックでもメーカーによって数万円の差が出ることがあるので、購入前に比較することをおすすめします。

大学生・ビジネス用パソコンの予算目安

大学のレポート作成やオンライン授業、テレワークでのビジネス利用といった用途であれば、それほど高い性能は求められません。ただし、大学4年間やビジネスで数年使い続けることを考えると、8〜12万円前後の予算が現実的なラインです。

最低限の用途だけなら5〜6万円台からでも購入できますが、この価格帯のパソコンは2〜3年後にスペック不足を感じやすく、結果的にコスパが悪くなりがちです。長く使うなら最初にある程度の投資をしたほうがトータルでは得をします。

2026年のビジネス用パソコンとしては、Core i5以上・メモリ16GB・SSD 256GB以上が「快適に使える最低ライン」と考えてください。Webカメラやマイクが内蔵されたモデルを選ぶと、ビデオ会議もスムーズです。

大学生・ビジネス向けPCのポイント

・CPU:Core i5 / Ryzen 5以上で動作に余裕を持たせる
・メモリ:16GBが2026年の推奨スペック
・ストレージ:SSD 256GB以上(データが多い方は512GB)
・重量:持ち運ぶなら1.3kg以下を目安に
・その他:Webカメラ、長時間バッテリーがあると便利

大学生向けのパソコンはLenovoHPマウスコンピューターがコスパに優れた製品を多く出しています。ビジネス向けではDynabookパナソニック(レッツノート)が軽量・頑丈で人気があります。

本体以外にかかる費用(周辺機器・ソフト)

パソコン本体だけでなく、用途によっては周辺機器やソフトウェアの購入費用も考慮しておく必要があります。特にデスクトップパソコンの場合、モニターやキーボードは別途必要になるケースが多いです。

主な周辺機器の価格帯

周辺機器 価格の目安 備考
マウス 1,000〜3,000円 普段使いなら2,000円前後で十分
キーボード 1,000〜5,000円 打鍵感にこだわるなら3,000円以上
モニター 10,000〜35,000円 フルHDなら1万円台、4Kは3万円〜
ヘッドセット 2,000〜10,000円 ビデオ会議やゲームに

Officeソフト(Microsoft Office)の費用

仕事や大学のレポート作成にWordやExcelが必要な方は、Officeソフトの費用も忘れずに計算に入れておきましょう。2024年10月に最新の買い切り版「Office 2024」が発売されており、現在は買い切り版とサブスク版の2つの選択肢があります。

製品名 含まれるアプリ 形態 価格(税込目安)
Office Home 2024 Word / Excel / PowerPoint 買い切り(PC2台) 約34,500円
Office Home & Business 2024 Word / Excel / PowerPoint / Outlook 買い切り(PC2台) 約44,000円
Microsoft 365 Personal Word / Excel / PowerPoint / Outlook + OneDrive 1TB + Copilot サブスク(年額) 約21,300円/年

買い切り版は初期費用が高めですが、2年以上使えば元が取れます。一方、Microsoft 365はAIアシスタント「Copilot」や1TBのクラウドストレージが使えるのが強みです。BTOメーカーではパソコン本体と同時購入するとOfficeが割引になることも多いので、購入時にチェックしてみてください。

なお、「Officeにお金をかけたくない」という方は、GoogleドキュメントLibreOfficeといった無料の代替ソフトもあります。互換性に多少の難はありますが、個人利用なら十分に使えます。

価格高騰の今、パソコンを賢く買うためのコツ

2026年は部品コスト上昇の影響でパソコンが全体的に高くなっていますが、工夫次第でお得に買う方法はあります。ここではいくつかのポイントを紹介します。

① セール・キャンペーンを活用する

BTOメーカー各社は定期的にセールを実施しています。特に決算期(3月・9月)やボーナス時期(7月・12月)は値引きが大きくなる傾向があります。FRONTIERは期間限定のセールで大幅値引きを行うことが多く、ドスパラはポイント還元が充実しています。

② 用途に合ったスペックを見極める

「高ければいい」というわけではなく、自分の用途に対してオーバースペックなパソコンを買ってしまうのはもったいないです。たとえば、テレワークやネットサーフィンが中心ならCore i7やメモリ32GBは不要ですし、逆にゲームをするのにグラフィックボードなしのパソコンを買うのは論外です。必要十分なスペックを正しく把握することが、コスパの良い買い物につながります。

③ BTOメーカーを検討する

家電量販店で売られている大手メーカー製パソコンは、初期搭載ソフトやブランド料が上乗せされているぶん割高になりがちです。同じスペックでもBTOメーカーなら数万円安く買えることは珍しくありません。サポート体制もしっかりしているメーカーが多いので、初心者でも安心です。

コスパで選ぶおすすめパソコンメーカー

最後に、コストパフォーマンスに優れたパソコンメーカーをいくつか紹介します。

マウスコンピューター

長野県飯山市の国内工場で生産されている純国産BTOメーカー。一般向けの「mouse」シリーズ、ゲーミングの「G-Tune」、クリエイター向けの「DAIV」など用途別にブランドが分かれており、ラインナップが豊富です。24時間365日対応の電話サポートがあるので、パソコンに詳しくない方でも安心して使えます。一般向けノートPCは6万円台から購入可能。

マウスコンピューター公式サイト

ドスパラ

ゲーミングPCブランド「GALLERIA(ガレリア)」で圧倒的な知名度を誇るBTOメーカー。ゲーミングPC分野では売れ筋の多くが同社製品で、コスパと品揃えの両方に定評があります。注文から最短翌日出荷というスピード感も魅力。全国に実店舗があり、実機を触って確認できるのもポイントです。

ドスパラ公式サイト

Lenovo(レノボ)

世界シェアNo.1のパソコンメーカー。「IdeaPad」シリーズはコスパの高さで定評があり、5万円台でもメモリ8GB・SSD搭載の実用的なモデルが手に入ります。ビジネス向けの「ThinkPad」シリーズは堅牢性とキーボードの打ち心地に根強いファンが多いブランドです。

Lenovo公式サイト

FRONTIER(フロンティア)

ヤマダ電機グループのBTOメーカー。普段の価格は他社と同等ですが、不定期で開催される期間限定セールでの値引きが非常に大きく、セール時の価格は業界最安クラスになることも。こまめにセール情報をチェックできる方にはおすすめのメーカーです。

FRONTIER公式サイト

パソコン工房

MCJ(マウスコンピューターの親会社)グループのBTOメーカー。ゲーミングPCの「LEVEL∞」シリーズを展開しており、構成の自由度が高いのが特徴。全国に80店舗以上の実店舗を持っており、対面でのサポートや相談がしやすい環境が整っています。

パソコン工房公式サイト

まとめ:パソコンの予算は用途で決まる

ここまでの内容をざっくり整理すると、以下のようになります。

■ 普段使い(ネット・動画・Office)5〜10万円がコスパ最良
■ 快適動作や軽い編集作業10〜15万円で余裕のあるスペック
■ ゲーミングPC15〜20万円が売れ筋ゾーン
■ 大学生・ビジネス8〜12万円で長く使える一台を
■ 周辺機器・Office→ 別途1〜5万円程度を見込んでおく

2026年は部品価格の高騰でパソコン全体が値上がり傾向にありますが、「自分に必要なスペック」を正しく見極めて、セール時期やBTOメーカーを活用すれば、予算内で満足のいく一台を見つけることは十分可能です。

この記事がパソコン購入の参考になれば幸いです。自分の用途に合った予算で、後悔のないパソコン選びをしてください。

※記事中の価格は2026年3月時点の実売価格を参考にしています。時期やセールの有無によって変動する場合がありますのでご了承ください。

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