NEXTGEAR JG-A7A8Xの評判を徹底検証!RX 7800 XT搭載で16万円台のPCの実力とは

 

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「ハイエンド級のグラフィックボードを搭載したゲーミングPCが欲しいけれど、20万円も30万円も出せない……」そんな悩みを抱えるゲーマーの間でな注目を集めているのがマウスコンピューターのNEXTGEAR JG-A7A8Xです。

AMD Radeon RX 7800 XTを搭載しながら税込16万9800円(※2025年11月現在)という価格設定は、他社BTOパソコンと比較しても高いコストパフォーマンスを誇ります。しかし、「安すぎて性能に問題はないの?」「CPUがボトルネックにならない?」といった不安もあるはず。

そこで本記事では、スペックの詳細や「モンスターハンターワイルズ」などの最新ゲームでの動作、ユーザーのリアルな口コミをもとに、その実力を徹底的に評価しました。

目次

NEXTGEAR JG-A7A8Xの特徴と評価|なぜこれほど安いのか

主要スペック一覧

パーツスペック
OSWindows 11 Home 64ビット
CPUAMD Ryzen 7 5700X プロセッサー
グラフィックスAMD Radeon RX 7800 XT
メモリ16GB (8GB×2 / デュアルチャネル)
ストレージ1TB (NVMe Gen4×4)
保証期間3年間センドバック修理保証・24時間×365日電話サポート

主要スペック解説:Ryzen 7 5700X × RX 7800 XTの高コスパ構成

NEXTGEAR JG-A7A8Xの安さの最大の理由は、「一世代前のCPU」と「最新のハイエンドGPU」を組み合わせた独自の構成にあります。

  • CPU:AMD Ryzen 7 5700X(8コア/16スレッド)
  • GPU:AMD Radeon RX 7800 XT(VRAM 16GB)
  • メモリ:16GB (8GB×2)
  • ストレージ:1TB NVMe Gen4 SSD

CPUに採用されているRyzen 7 5700Xは、最新世代(Ryzen 7000/9000番台)ではありませんが、8コア16スレッドの高いマルチスレッド性能を持ち、発熱も抑えられた傑作CPUです。WQHD解像度でのゲームプレイにおいては、CPUよりもグラフィックボードの性能が重要になるため、あえてCPUのコストを抑え、その分をGPU性能に全振りした「ゲーマーのための構成」と言えます

価格比較:同性能の他社BTOパソコンと比べてどれくらいお得?

Radeon RX 7800 XTは、NVIDIAの「GeForce RTX 4070」と同等以上の性能を持つグラフィックボードです。

現在、RTX 4070を搭載した他社パソコンの市場相場は約22万円〜25万円ほど。対して、NEXTGEAR JG-A7A8Xは約17万円です。浮いた予算で、高リフレッシュレートのゲーミングモニターや高性能なキーボード・マウスを一式揃えることができます。

ユーザーのリアルな口コミ・評判「モンハンワイルズもWQHDで快適」「静音性が意外と高い」

公式サイトやレビューサイトに寄せられた最新の口コミでは、実際の動作について非常にポジティブな報告が相次いでいます。

「モンハンワイルズもWQHDウルトラ設定で100FPS前後で遊べます!コスパも良く、ゲームしかしない用途やそこそこのスペックが欲しい方には良いかもです!!」(30代男性)

このように、最新の重量級タイトルであるモンスターハンターワイルズでも最高画質設定で快適に動作することが実証されています。また、「静音性が意外と高い」という評価も多く見られます。これは標準搭載されている水冷クーラーと、発熱の少ないRyzen 5700Xの組み合わせによる恩恵でしょう。

ゲーミング性能の検証|フルHD・WQHDでどこまで遊べる?

グラフィック性能:GeForce RTX 4070と比較して優れている点・劣る点

RX 7800 XTを搭載した本機の性能を、ライバルであるRTX 4070と比較すると以下のようになります。

  • 優れている点(VRAM 16GB):
    RTX 4070のビデオメモリは12GBですが、RX 7800 XTは16GBを搭載しています。最近のゲームはVRAM消費量が激増しているため、高解像度テクスチャを使用してもメモリ不足になりにくく、将来性が高いです。
  • 劣る点(レイトレーシングとDLSS):
    光の反射を計算するレイトレーシング性能ではNVIDIAに分があります。また、AIフレーム生成技術「DLSS」は使えませんが、AMDの対抗技術「FSR(FidelityFX Super Resolution)」が多くのゲームで利用可能です。

人気FPS(Apex・Valorant)でのフレームレート目安と144Hz/240Hz対応

競技性の高いFPSタイトルでも、十分すぎる性能を発揮します。

  • Apex Legends:
    WQHD解像度でも144fps張り付きが余裕で狙えます。設定を調整すればフルHDで240fps以上の環境を構築可能です。
  • VALORANT:
    非常に軽いゲームのため、300〜400fps以上が安定して出力されます。240Hzや360Hzのハイエンドモニターの性能をフルに引き出せます。

重量級RPG・オープンワールドにおけるVRAM 16GBの強み

「ホグワーツ・レガシー」や「サイバーパンク2077」といった広大なオープンワールドゲームでは、画質設定を上げるとVRAM使用量が12GBを超えることがあります。
メモリが不足するとゲームが一瞬止まる(カクつく)原因になりますが、16GBのVRAMを持つ本機なら、WQHD解像度でもテクスチャ品質を「最高」にしたまま滑らかな没入感を楽しめます。

NEXTGEAR JG-A7A8Xのメリット・デメリット徹底分析

メリット:240mm水冷クーラー標準搭載と新型ケースの冷却性能

通常、16万円台のPCでは空冷クーラーが一般的ですが、本モデルは240mmラジエーターの水冷CPUクーラーを標準搭載しているのが大きなメリットです。

長時間のゲームプレイでもCPU温度を低く保てるため、熱による性能低下(サーマルスロットリング)の心配がほとんどありません。また、フロントパネルがメッシュ構造になった新型ケースはエアフロー(空気の流れ)が良く、PC内部に熱がこもりにくい設計になっています。

デメリット:CPUボトルネックの可能性とDLSS(NVIDIA機能)が使えない点

  • CPUボトルネック:
    フルHD画質で極限までフレームレートを出したい場合(360Hzモニター使用など)、最新のRyzen 9000シリーズなどに比べるとCPU性能が上限になりやすい場面があります。ただし、WQHDでのプレイが主であれば影響は軽微です。
  • NVIDIA機能非対応:
    GeForce専用の機能(DLSS 3やReflexなど)は使用できません。これらが必須の特定タイトルをメインに遊ぶ場合は注意が必要です。

購入時に検討すべきカスタマイズ(メモリ32GBへの増設など)

基本構成の16GBメモリでも多くのゲームは動作しますが、以下の用途を考えている場合はカスタマイズ推奨です。

  • メモリ32GBへの増設(+約1万円):
    ゲーム配信をする、ブラウザでYouTubeを見ながらゲームをする、動画編集もしたいという方は32GBあると安心です。
  • SSD 2TBへの変更:
    最近のゲームは1本で100GBを超えることも珍しくありません。予算に余裕があればSSDを増量しておくと、容量不足に悩まされずに済みます。

実機ケースの外観デザインと使い勝手

フロントメッシュ&ガラスサイドパネル採用の「NEXTGEAR」専用ケース

ケース前面には大きな「クロス(X)」を模したデザインが施され、中央にマゼンタ色のロゴが配置されています。これはSNSでのアンケートをもとに決定された、ユーザーの声が反映されたデザインです。
サイドパネルは強化ガラス仕様になっており、内部のパーツやLEDライティングが見えるため、ゲーミングPCらしい「所有する満足感」が高い仕上がりです

インターフェース(USBポート)の配置と拡張性について

使い勝手を考慮し、USBポートや電源スイッチはケース天面のフロント側に集中配置されています。PCをデスクの下(床)に置く場合でも、椅子に座ったままスマホの充電ケーブルやヘッドセットをスムーズに抜き差しできます。
背面にも十分な数のUSBポートがあり、マウスやキーボードなどの常時接続デバイスも問題なく配線可能です。

まとめ:NEXTGEAR JG-A7A8Xは今買うべき?おすすめなユーザー層

パーツスペック
OSWindows 11 Home 64ビット
CPUAMD Ryzen 7 5700X プロセッサー
グラフィックスAMD Radeon RX 7800 XT
メモリ16GB (8GB×2 / デュアルチャネル)
ストレージ1TB (NVMe Gen4×4)
保証期間3年間センドバック修理保証・24時間×365日電話サポート

NEXTGEAR JG-A7A8Xは、「とにかく安く、でも性能は妥協したくない」というワガママな要望を叶える、現在最強クラスのコスパPCです。

▼特におすすめなのはこんな方

  • 予算17万円以内で、長く使える高性能PCが欲しい人
  • モンハンワイルズなどの最新作をWQHD高画質で遊びたい人
  • NVIDIA(GeForce)ブランドにこだわらず、VRAM 16GBの実性能を重視する人
  • 初めてのゲーミングPCで、冷却性能や静音性にも配慮されたモデルが欲しい人

CPU世代を一つ前に抑えるという工夫だけで、これほど高性能なグラフィック体験が手に入るモデルは他にありません。在庫状況によっては納期が延びる可能性もあるため、気になる方は早めに公式サイトをチェックすることをおすすめします。

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