Lenovo IdeaCentre AIO 24ILL11レビュー!性能・評判を徹底分析

 

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パソコンを置く場所がせまい、デスクまわりのケーブルをスッキリさせたい、でもノートPCよりもっと大きな画面でじっくり作業や動画視聴を楽しみたい——そんなワガママに応えてくれるのが、Lenovoから登場した Lenovo IdeaCentre AIO 24ILL11(23.8型 Intel) です。23.8型のフルHDディスプレイに本体機能を一体化したオールインワンPCで、最新のインテル Core Ultra シリーズ2(Lunar Lake)プロセッサーと Harman Kardon のオーディオを組み合わせた、ちょっと贅沢なつくりが魅力のモデルです。

ただ、「実際のところ性能はどうなの?」「兄弟モデルと比べてどっちがお得?」「買った人はなんて言ってる?」——そういう本音の部分って、公式サイトを眺めているだけじゃなかなか見えてきませんよね。このページでは、搭載CPUのベンチマークスコアを掘り下げたり、同じラインナップの他モデルと比べたり、ネット上の口コミを集めたりしながら、この一台があなたの使い方に合うかどうかを判断できる情報をまるっとお届けしていきますね。

目次

Lenovo IdeaCentre AIO 24ILL11 ってどんなPC?基本スペックをチェック

Lenovo IdeaCentre AIO 24ILL11 製品ページへ

まずはざっくり、このモデルの立ち位置から整理していきますね。Lenovo IdeaCentre AIO 24ILL11 は、23.8型のFHD IPSディスプレイと本体を一体化したクラウドグレーのオールインワンPCです。直販サイトで選べるのは、お手頃な Core Ultra 5 搭載モデルと、ちょっと贅沢な Core Ultra 7 搭載モデルの2種類。どちらも新世代Lunar Lakeアーキテクチャの恩恵を受けた、電力効率とAI処理に強いチップを積んでいます。

項目 Core Ultra 5 モデル Core Ultra 7 モデル
価格(税込・送料無料) ¥173,800 ¥221,100
プロセッサー Core Ultra 5 226V(最大4.5GHz) Core Ultra 7 256V(最大4.8GHz)
メモリ 16GB LPDDR5X-8533(オンボード) 16GB LPDDR5X-8533(オンボード)
ストレージ 512GB SSD(PCIe Gen4 NVMe) 512GB SSD(PCIe Gen4 NVMe)
ディスプレイ 23.8型 FHD(1920×1080)IPS / 100Hz / 99% sRGB / 250 nits / Low Blue Light(タッチ選択可)
グラフィックス Intel Arc 130V(内蔵) Intel Arc 140V(内蔵)
OS Windows 11 Home 64bit(日本語版)
本体サイズ / 重量 539×192×431mm / 約6kg
カラー クラウドグレー

ざっくり見どころをまとめると、23.8型で100Hz駆動・sRGBカバー率99%のIPSパネルという、この価格帯では妥協のないディスプレイまわり。そこに Harman Kardon の内蔵スピーカー、電子式プライバシーシャッター、HDMI入力までついてくるので、ゲーム機の外部モニターとしても転用できちゃいます。Core Ultra シリーズ2のNPUは 40〜47 TOPS の推論性能を持っていて、Windows の AI機能や Copilot周りの処理を CPU/GPU に負荷をかけずこなせるのも今っぽい強みですね。

インターフェースはかなり豊富

スタンド背面に集中配置された端子は、USB 10Gbps(Type-C)、USB 10Gbps(Type-A)、USB 2.0 Type-A ×2、HDMI 入力、HDMI 出力、有線LAN(RJ-45)、コンボオーディオジャックと、一体型PCとしてはかなり盛り盛りな構成。HDMI入力があるので、お手持ちのノートPCやゲーム機をつなげば「ただの大画面ディスプレイ」としても使える二刀流設計です。

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搭載CPUの性能をベンチマークから読み解いてみた

Core Ultra シリーズ2(Lunar Lake)は、3nmプロセスで作られた最新世代のモバイル向けSoC。Lion Cove P-コア×4 + Skymont E-コア×4 の8コア8スレッド構成で、ハイパースレッディング(HT)を省くかわりに電力効率とコアあたりの性能を引き上げているのが特徴です。ここからは海外の定番ベンチマークサイトのデータをもとに、具体的な数値を見ていきますね。

Cinebench 2024(シングルコア)— 日常操作の”キレ”を決める指標

アプリ起動やブラウザ操作、Office作業など、1つの処理をサッと終わらせたい場面で効いてくるのがシングルコア性能。数字が大きいほど体感のキレがよくなります(NotebookcheckおよびCPU Monkey のデータを参照)。

Core Ultra 7 256V
120
Apple M3(参考)
141
Ryzen AI 9 HX 370
117
Core Ultra 5 226V
113
Core Ultra 7 155H(前世代)
107

※ 数値は Cinebench 2024 Single Core スコア(高いほど高性能)

注目は、Core Ultra 7 256V が前世代フラッグシップの Core Ultra 7 155H を約12%上回り、Ryzen AI 9 HX 370すら抑えていること。体感でいうと、Webページのスクロール、スプレッドシートのセル間移動、Photoshopの画像読み込みなど、「ちょっとした操作」の積み重ねが日がな一日、サクサク感として返ってきます。Core Ultra 5 226V も113点と健闘していて、一般的なオフィスワーク用途ならこちらでほぼ不満は出ないレベル。

Cinebench 2024(マルチコア)— 動画書き出しや一括処理の速さ

動画エンコード、写真の一括RAW現像、プログラムのビルドなど大量処理を一気にさばく場面はマルチコア性能がものを言います。ただし Lunar Lake は HTなし8スレッドなので、ここは素直に伸びにくい領域でもあります。

Ryzen AI 9 HX 370
955
Apple M3(参考)
694
Core Ultra 7 155H(前世代)
641
Core Ultra 7 256V
610
Core Ultra 5 226V
592

※ 数値は Cinebench 2024 Multi Core スコア(高いほど高性能)

マルチコアだと AMD の Ryzen AI 9 HX 370 などの12コア超クラスには差をつけられますが、17Wという低い TDP でこのスコアを叩き出せる電力効率こそが Lunar Lake の真骨頂。オールインワンPCは本体に余裕ある冷却ファンが積めないので、この「発熱の少なさ=静音性・安定性」は実用上かなり効いてきます。

実際、このスコアだと何が快適にできるの?

用途 Ultra 5 226V Ultra 7 256V コメント
Web・メール・Officeどちらでもオーバースペック気味
ZoomやTeamsの会議NPUで背景ぼかし処理もラク
写真RAW現像(Lightroom等)本格運用なら Ultra 7 推奨
FHD動画編集・書き出し10〜15分動画なら余裕
4K動画編集プロキシ運用が前提
軽めの3Dゲーム(1080p・低〜中設定)Arc 140V は同世代iGPUでトップクラス
ローカルLLM・画像生成AINPU + iGPU + CPUで115 TOPS

内蔵GPUとNPU — Lunar Lake ならではのAI性能

本機のグラフィックスは、Ultra 5 モデルが Intel Arc 130V(7 Xe²コア)、Ultra 7 モデルが Intel Arc 140V(8 Xe²コア)を搭載。これは従来の内蔵GPUとは一線を画す性能で、Notebookcheck のテストでは Ghost of Tsushima(1080p・低設定)で30fps超、Baldur’s Gate 3 で約40fpsという、数年前のエントリーゲーミングPCに迫るレベルの結果が出ています。

そしてもうひとつの主役が NPU(Neural Processing Unit)。Core Ultra 7 256V なら 47 TOPS、226V でも 40 TOPS と、Copilot+ PC の要件(40 TOPS以上)をクリアしています。つまり、Windows の「Recall」「Click to Do」「Cocreator」といった最新AI機能がフル活用できるということ。背景ぼかし、ノイズ除去、自動文字起こしなどのAI処理をNPUが引き受けてくれるので、CPUとGPUは本業に専念でき、結果としてバッテリー消費も抑えられます(といってもデスクトップPCなので電気代に直結するところですね)。

IdeaCentre AIO シリーズの他モデルと比較するとどう?

Lenovo の IdeaCentre AIO シリーズには、サイズ違い・プロセッサー違いのきょうだい機がいくつも並んでいます。Lenovo IdeaCentre AIO 24ILL11 を検討しているなら、一緒に候補に上がりやすいのがこちらの4モデル。ひと目で違いが分かるように並べてみました。

モデル 画面 CPU 販売価格 立ち位置
IdeaCentre AIO 24ILL1123.8型 FHDCore Ultra 5/7 (Lunar Lake)¥173,800〜¥221,100本機。AI性能と省電力のバランス重視
IdeaCentre AIO 27ILL1127型Core Ultra (Lunar Lake)¥178,750〜大画面で作業効率を上げたい人向け
IdeaCentre AIO 27IPH1127型Intel Core Hシリーズ¥219,890〜27型で高性能路線が欲しい人
IdeaCentre AIO 24AKP10 KRK23.8型AMD Ryzen AI (Copilot+)¥124,850〜同サイズでコスパ最優先
IdeaCentre AIO 27AKP10 KRK27型AMD Ryzen AI (Copilot+)¥114,840〜大画面+AMD+安さの三拍子

24ILL11 を選ぶ”意味”はどこにある?

表を眺めると、純粋な価格だけで言えばAMD搭載の24AKP10 KRKのほうが約5万円安いのは事実です。ただ、24ILL11 の価格差を正当化する理由はしっかりあります。ひとつは Core Ultra シリーズ2 の強力なシングルコア性能とAI機能。もうひとつが、LPDDR5X-8533MHz というデスクトップでは異例に速いオンパッケージメモリと、ディスプレイの100Hz駆動・99% sRGBという色精度です。

逆に「画面は大きいほどいい」派なら 27ILL11 が素直な選択ですし、「性能よりとにかく安く一体型が欲しい」なら 24AKP10 KRK。24ILL11 は”省スペース×AI時代のメインPC”というニッチをドンピシャで埋めに来たモデル、というのが正直なところですね。

なお、Lenovo というメーカーそのものの特徴・評判・サポート品質についてはLenovoのメーカー解説ページにもまとめていますので、購入前にあわせてチェックしてみるのがおすすめです。

ディスプレイとオーディオ — 毎日の満足度を決める部分

Lenovo IdeaCentre AIO 24ILL11 の画面は、23.8型 FHD(1920×1080)IPS液晶、100Hz駆動、sRGBカバー率99%、輝度250nits、TÜV Low Blue Light認証、しかもタッチスクリーン選択可能。この価格帯のAIOとしては、かなり気合いの入ったスペックです。

注目は 100Hzのリフレッシュレート。一般的な事務作業用PCは60Hzが主流ですが、ここが100Hzになるとマウスカーソルの動きやブラウザのスクロールが「ぬるっ」と気持ちよく追従します。一度慣れると60Hzに戻れなくなるやつ。また sRGB 99% は写真・動画編集をやる人にとって 「見たままの色で書き出せる安心感」 につながる数字で、趣味のクリエイティブ用途にも十分応えてくれます。

Harman Kardonスピーカーは想像以上

音まわりは老舗ブランド Harman Kardon の内蔵スピーカー。オールインワンPCは物理的にスピーカーユニットの容積が大きめに確保できるのが利点で、ノートPCやモニター内蔵スピーカーとは明確に違う、低音の厚みと中高音のヌケのよさが出せます。動画視聴やオンライン会議のマイク越しの声も聞き取りやすく、「外付けスピーカーいらないかも」と感じる方が多い理由はここですね。

ユーザーの口コミ・評判を集めて整理してみた

Lenovoの製品の実機画像

発売直後の新モデルであるため 24ILL11 単体のレビュー数はまだ多くありませんが、同じ筐体系統・同じシリーズの IdeaCentre AIO モデル(24IRH9、27IRH9、560など)の口コミは豊富です。価格比較サイト、大手ECのレビュー欄、SNS、YouTubeといった複数ソースを横断して 共通して語られているポイント をピックアップしました。

よく挙がっている「よかった」ポイント

▶ ECサイトの購入者レビューより:
立ち上がりがすごく早く画面も綺麗でとても良かった

起動の速さと画面の美しさを同時に評価する声はとても多く、特にPCIe Gen4 SSDとIPS液晶の組み合わせへの満足度が高いです。

▶ 別のECサイト投稿より:
外観は好き。モニターだけのようなスタイルで高さもちょうど良い

“モニターにしか見えない”スタイリッシュさはIdeaCentre AIO共通の強み。リビングや対面仕事用途での設置評価が高いです。

▶ 価格比較サイトのレビューより:
静かです。特に熱を持っている感じもありません

静音性と発熱の少なさは本機種でも期待できるポイント。Lunar Lakeの低TDP設計ならさらに改善されている可能性が高いです。

▶ ECサイトの購入者投稿より:
CPUはサクサク、画面は綺麗、SSDは素晴らしく速い

三拍子そろって「不満なし」という声が複数確認できました。日常使いでの総合満足度が高い傾向がうかがえます。

一方で、気になる点として挙がっている声

▶ 価格比較サイトのレビューより:
USBポートが全て背面にあるので抜き差しは不便

本機も端子はスタンド背面に集中配置。USBメモリやSDリーダーを頻繁に抜き差しするなら、USBハブを併用する前提で考えておくと良さそうです。

▶ SNSで見かけた声:
一体型は拡張性がないので長く使うなら割り切りが必要

メモリはオンボードで増設不可、GPUの差し替えもできません。「3〜5年使い切る前提の完成品」として選ぶのが正解です。

▶ ECサイトの辛口レビューより:
説明書が日本語のものがなく、少し設定に時間がかかった

海外メーカー品ならではの悩み。初期セットアップに不安がある方は、購入時に Premium Care オプションを付けておくと安心です。

ネット上の評価傾向まとめ

評価カテゴリ 総合傾向 主な声
デザイン★★★★★スタイリッシュでインテリアに馴染む
処理速度・体感★★★★☆起動が速い、サクサク動く
静音性・発熱★★★★★ほぼ無音、熱もこもらない
画質・色再現★★★★☆IPS液晶でとにかく画面が綺麗
拡張性・端子位置★★★☆☆端子が背面集中、増設不可はネック
セットアップの分かりやすさ★★★☆☆PC初心者だとやや戸惑うケース

こんな人におすすめ/別モデルを考えたほうがいい人

Lenovo IdeaCentre AIO 24ILL11 が合う人

デスク上をスッキリさせたいけど、ノートPCより画面は大きいほうがいい人

・在宅ワークのメインPCとして、オンライン会議と資料作成を気持ちよくこなしたい人

Copilot+ PC の最新AI機能(Recall等)をしっかり使いたい人

・動画視聴や写真管理で音質・色精度にもこだわりたい人

・リビングに置いても浮かない、上品なクラウドグレーの筐体を求める人

別モデルを検討したほうがいいかもしれない人

・とにかく価格最優先の人 → 24AKP10 KRK のほうが約5万円安い

・画面は大きいほどいい派 → 同価格帯なら 27ILL1127IPH11 が候補

・重いマルチスレッド処理(長時間の動画エンコードや3DCG)をメインにする人 → タワー型の IdeaCentre Tower シリーズがコスパ良

・将来的にメモリ/GPUを増設したい人 → 一体型は基本的に増設不可なので、タワー型を選ぶべき

Lenovo IdeaCentre AIO 24ILL11 まとめ

Lenovo IdeaCentre AIO 24ILL11 製品ページへ

ここまでベンチマーク、兄弟モデル比較、口コミの3方向から Lenovo IdeaCentre AIO 24ILL11 を掘り下げてきました。あらためて特徴をまとめると——

Lunar Lakeの優れた電力効率+47 TOPS NPUで、Copilot+ PC 世代の最新AI機能にしっかり対応

✅ 23.8型 FHD IPS / 100Hz / sRGB 99% の この価格帯では破格のディスプレイ品質

✅ Harman Kardonスピーカー+HDMI入力で、PC以外の用途にも”二刀流”で活躍

✅ LPDDR5X-8533MHzの高速メモリと Gen4 SSD で、日常操作はどこまでもキビキビ

⚠️ 一方で、メモリ・GPU増設はできず、端子も背面集中型。完成された”一体型”として割り切って使う前提は必要

価格だけを見れば同サイズのAMDモデル(24AKP10 KRK)に軍配が上がりますが、画面品質・AI処理性能・省電力性の3つをまとめて取りに行きたいなら、Ultra 5搭載モデル(¥173,800)がベストバランス。がっつり写真・動画編集までこなすなら Ultra 7搭載モデル(¥221,100)に踏み込む価値は十分あります。いずれにしても、「一体型でここまでやれる時代になったんだな」と素直に感じさせてくれる一台です。

Lenovo IdeaCentre AIO 24ILL11 の最新価格・カスタマイズを見る ▶

※記載の価格は Lenovo公式ストアの正規販売価格です。期間限定セールを除く通常価格を記載しています。

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