小説

【2024】読みやすくてためになる!おすすめの歴史小説20選

歴史小説・時代小説といえば分量も多く難しいというイメージがありますが、読み始めると意外とスラスラ読める本も多く、なにより登場人物の魅力はピカイチです。また、歴史上の人物を題材にしているので歴史の勉強や教養を身に着けるうえでも役に立ちますから一石二鳥ですよね。

そんなわけで、今回は初心者の方でも読みやすくて面白いおすすめの歴史小説をご紹介したいと思います。

おすすめの歴史小説20選

天地明察

SFから恋愛まで幅広いジャンルでファンの多い人気作家冲方丁の歴史小説。新たに正確な暦を作るという江戸時代の壮大なプロジェクトをテーマにした作品です。上下巻ですがページ数も少なめで、歴史小説の中でもかなり読みやすい文体です。内容の面白さももちろん保証しますよ。

徳川四代将軍家綱の治世、ある「プロジェクト」が立ちあがる。即ち、日本独自の暦を作り上げること。当時使われていた暦・宣明暦は正確さを失い、ずれが生じ始めていた。改暦の実行者として選ばれたのは渋川春海。碁打ちの名門に生まれた春海は己の境遇に飽き、算術に生き甲斐を見出していた。彼と「天」との壮絶な勝負が今、幕開く―。日本文化を変えた大計画をみずみずしくも重厚に描いた傑作時代小説。第7回本屋大賞受賞作。

信長死すべし

歴史小説のヒットメーカー山本兼一の戦国時代を舞台とした作品。明智光秀が、なぜ本能寺の変を起こしたのか、様々な歴史上の人物を絡めて著者の一つの解釈として一本の物語にまとめられています。日本人なら誰もが知っている出来事なので作品に入っていきやすく、内容も独創的で非常によくまとまっています。

天正10年、甲斐の武田氏を滅ぼし天下統一に王手をかけた織田信長は、正親町帝に大坂遷都を迫った。このまま信長の躍進が続けば、朝廷はどうなることか―不安と忍耐が限界に達した帝は、ついに重大な勅命を下す…。本能寺の変まで、残り38日。日本史上最大の謎を、明智光秀をはじめ、近衛前久、吉田兼和、里村紹巴、徳川家康ら、信長を取り巻く男達の心理戦から炙り出す、著者渾身の歴史巨編。

銀二貫

江戸時代、とある寒天問屋の波乱万丈を描いた高田郁の時代小説。歴史モノとしても、エンターテイメントとしても評価の高い名作です。江戸の情景描写がとても秀逸で、ストーリーも読者を惹きこむ魅力にあふれています。普段こういった作品を読まない人にこそ読んでほしい作品。

大坂天満の寒天問屋の主・和助は、仇討ちで父を亡くした鶴之輔を銀二貫で救う。大火で焼失した天満宮再建のための大金だった。引きとられ松吉と改めた少年は、商人の厳しい躾と生活に耐えていく。料理人嘉平と愛娘真帆ら情深い人々に支えられ、松吉は新たな寒天作りを志すが、またもや大火が町を襲い、真帆は顔半面に火傷を負い姿を消す…。

すかたん

江戸の町人たちの日常と恋模様を描いた朝井まかての歴史恋愛小説。日常を描いた軽めの題材ですが、著者の知識に裏打ちされた丁寧な描写で初心者から歴史小説ファンまで満足度の高い一冊。歴史小説のとっかかりとしてもおすすめ。

江戸娘と浪華の“すかたん”が恋仲に!?

江戸詰め藩士だった夫が急死し、大坂の青物問屋に女中奉公に出た知里(ちさと)。戸惑いながらも、次第に天下の台所の旨いもんに目覚めていく。ただ問題は、人好きはするが、遊び人でトラブルメーカーの若旦那。呆れていた知里だったが、野菜への純粋な想いを知り、いつしか強く惹かれるように。おもろい恋の行く末は?

坂の上の雲

歴史小説家の中では日本で一番有名と言っても過言ではない司馬遼太郎の時代小説。同氏の作品の中でも比較的近代の日露戦争を描いた作品。日本が歩んだ近代国家への道のりは決して平坦なものではありませんでした。そんな変革の時代を余すことなく描いた歴史小説の傑作。

同じ松山で生まれ育った正岡子規と、日露戦争で活躍した秋山兄弟。子規は病と闘いながら俳諧の革新に挑み、秋山兄弟はそれぞれ日本の騎兵、海軍の技術向上に尽力した。当時最強とうたわれたロシアのコサック騎兵を打ち破るべく、ひたすら仕事に打ち込む兄好古と、文学の世界に未練を残しながらも海軍に入隊し、海軍戦術を研究し続けた弟真之。2人のまじめな努力の成果は、歴史が証明している。誰もが立身出世を目指した時代に、彼らがどうやって自分の人生の意義を見出したのか。そんな視点から読んでみるのもおもしろい。

三国志

日本でも有名な中国の三国時代を描いた北方謙三の長編歴史小説。史実に沿って戦乱の時代と英雄たちの活躍が描かれます。物語としても読みやすくまとまっているので三国志の有名な武将はなんとなく知ってるという方の入門書としてもおすすめ。

時は、後漢末の中国。政が乱れ賊の蔓延る世に、信義を貫く者があった。姓は劉、名は備、字は玄徳。その男と出会い、共に覇道を歩む決意をする関羽と張飛。黄巾賊が全土で蜂起するなか、劉備らはその闘いへ身を投じて行く。官軍として、黄巾軍討伐にあたる曹操。義勇兵に身を置き野望を馳せる孫堅。覇業を志す者たちが起ち、出会い、乱世に風を興す。激しくも哀切な興亡ドラマを雄渾華麗に謳いあげる、北方〈三国志〉第一巻。

村上海賊の娘

戦国時代の村上海賊を描いた和田竜の本屋大賞受賞作品。本作はストーリーがわかりやすく単純化されているので主人公たちの冒険活劇としても読みやすく、特に一般の読者の方にはうってつけの作品となっています。壮大な合戦の描写なども見どころの一つ。

時は戦国。乱世にその名を轟かせた海賊衆がいた。村上海賊――。瀬戸内海の島々に根を張り、強勢を誇る当主の村上武吉。彼の剛勇と荒々しさを引き継いだのは、娘の景だった。海賊働きに明け暮れ、地元では嫁の貰い手のない悍婦で醜女。この姫が合戦前夜の難波へ向かう時、物語の幕が開く――。本屋大賞、吉川英治文学新人賞ダブル受賞! 木津川合戦の史実に基づく壮大な歴史巨編。

泣き虫弱虫諸葛孔明

三国志を徹底的に「楽しく読ませる」という作者の意気込みが伝わってくる酒見賢一の人気小説。タイトルにある通り、歴史上の人物を独自の解釈でユニークに描いた作品。時代の英雄たちの万能さを排し、あえて人間的に描くことで今までになかった視点で三国志を体感することができます。

奇怪な衣装で宇宙哲学を語り、あの手この手で自分の臥竜伝説を作ろうとする——諸葛孔明はそんなアブなくてセコい男だった!

「軍神」「英雄」というこれまでの諸葛孔明のイメージを真っ向から覆す人気シリーズの第壱部。
口喧嘩で無敗を誇り、いじめた相手には得意の火計(放火)で恨みを晴らす――なんともイヤな子供だった諸葛孔明。
長じてからも奇怪な衣装に身を包み、妄想じみた宇宙の神秘を滔々と説いて人を煙に巻くアブナイ男。決して美形とはいえない新妻といちゃいちゃしながら、世に出ぬ日々を送っていた諸葛孔明が、劉備玄徳の三顧の礼により、『三国志』の世界に登場するまでを描く。

孤宿の人

言わずと知れた人気作家宮部みゆきの歴史ミステリー作品。「悲しいお話なのですが、悲しいだけではない作品にしたいと思って書き上げました」という作者のコメント通り、人間ドラマに焦点を当てた作品となっています。ミステリー要素とうまく絡めた時代劇小説の傑作。

北は瀬戸内海に面し、南は山々に囲まれた讃岐国・丸海藩。江戸から金比羅代参に連れ出された九歳のほうは、この地に捨て子同然置き去りにされた。幸いにも、藩医を勤める井上家に引き取られるが、今度はほうの面倒を見てくれた井上家の琴江が毒殺されてしまう。折しも、流罪となった幕府要人・加賀殿が丸海藩へ入領しようとしていた。やがて領内では、不審な毒死や謎めいた凶事が相次いだ。

竜馬がゆく

変革の時代、幕末における坂本竜馬の活躍を描いた司馬遼太郎の代表作。主人公竜馬の卓越した先見性と並外れた行動力によって鎖国状態だった日本が近代化の道を歩み始めるその過程を描いた物語。歴史小説のスタンダードと言ってもいい2500万部の大ベストセラーを記録した作品でもありますから読んでおいて損はないでしょう。

「薩長連合、大政奉還、あれァ、ぜんぶ竜馬一人がやったことさ」と、勝海舟はいった。坂本竜馬は幕末維新史上の奇蹟といわれる。かれは土佐の郷士の次男坊にすぎず、しかも浪人の身でありながらこの大動乱期に卓抜した仕事をなしえた。竜馬の劇的な生涯を中心に、同じ時代をひたむきに生きた若者たちを描く長篇小説。

黄砂の籠城

清朝末期、義和団事件のために北京に取り残され籠城する列強の連合軍をまとめた日本の武官の姿を描いた松岡圭祐の歴史小説。教科書に載ってはいるもののほとんど取り上げられないような出来事ですが、そんな1行の中にこれだけのドラマが眠っているのかと改めて再確認させられた作品です。

今こそ読むべき、日本の快挙! 圧倒的歴史エンタテインメント。

1900年春、砂塵舞う北京では外国人排斥を叫ぶ武装集団・義和団が勢力を増していた。暴徒化して教会を焼き討ち、外国公使館区域を包囲する義和団。足並み揃わぬ列強11ヵ国を先導したのは、新任の駐在武官・柴五郎率いる日本だった。日本人の叡智と勇気を初めて世界が認めた、壮絶な闘いが今よみがえる。

超高速! 参勤交代

急な参勤交代を命じられた弱小藩の参勤までの紆余曲折を描いた土橋章宏の作品。限られた時間の中、あの手この手で間に合わせようと努力する藩主たちがユーモラスに描かれていて、エンタメ小説としても質の高い一作。読後感も良好で、空いた時間にさっと読めるのも嬉しいところ。

東北の湯長谷藩は、ある日お上から謂われのない難癖をつけられ、急遽5日以内に江戸へ参勤せよと命じられる。叛けばお取り潰し必定。―時間がない。財政難の小藩には費用も、行列を組む人手もない。心優しき藩主内藤政醇は知恵者の家老と共に策をこらす。妙案と頓智で難所を切り抜けていく殿と家臣の爽快劇!

無私の日本人

自分を顧みず、人を助ける名もなき日本人たちの美徳を描いた磯田道史の歴史小説。江戸時代の実話をもとにした作品で、無私の日本人たちの清廉さ、屈託のない優しさが描かれます。読んだ後、これほど温かい気持ちになれるのはこの本だけかもしれません。

貧しい宿場町の行く末を心底から憂う商人・穀田屋十三郎が同志と出会い、心願成就のためには自らの破産も一家離散も辞さない決意を固めた時、奇跡への道は開かれた―無名の、ふつうの江戸人に宿っていた深い哲学と、中根東里、大田垣蓮月ら三人の生きざまを通して「日本人の幸福」を発見した感動の傑作評伝。

蜩ノ記

江戸時代の真っ直ぐな武士の生き様を描いた葉室麟の直木賞受賞作品。10年後に切腹という末路が決まっている中で正しい生き方を貫こうとする主人公の考え方にとても惹きこまれます。歴史小説の中でも非常にメッセージ性の高い作品。

命を区切られたとき、人は何を思い、いかに生きるのか?

豊後羽根藩の檀野庄三郎は不始末を犯し、家老により、切腹と引き替えに向山村に幽閉中の元郡奉行戸田秋谷
の元へ遣わされる。秋谷は七年前、前藩主の側室との密通の廉で家譜編纂と十年後の切腹を命じられていた。
編纂補助と監視、密通事件の真相探求が課された庄三郎。だが、秋谷の清廉さに触れるうち、無実を信じるように
なり……。凛烈たる覚悟と矜持を描く感涙の時代小説!

二千七百の夏と冬

縄文人と弥生人の遭遇という人種レベルのスケールの出来事を一つの作品に落とし込んだ荻原浩の小説。数ある歴史小説の中でも2700年前を描いた作品はかなり珍しく、それだけでもオリジナリティがある上、とても読みやすくまとまっている点も好印象。

“コーミー”は暮らしを豊かにする神の実か、それとも災いの種なのか。禁忌の南の森に入ったウルクのピナイ追放が決まった。だが裏ではコーミーを手に入れてくれば帰還を許すという条件がつけられる。初めて目にする村の外、ウルクは世界の大きさを知る。しかし、そんな彼を執拗につけ狙う存在がいた。金色の陽の獣・キンクムゥ。圧倒的な力と巨躯を持つ獰猛な獣に追い詰められたウルクは、ついに戦いを決意する―。一方、新聞記者の佐藤香椰は、死してなお離れない二体から、ある大切な人を思い出していた。

蒼穹の昴

中国清朝を舞台に貧しい少年の成り上がりを描いた浅田次郎の歴史小説。懸命に努力をしながら、それでも大きな時代の渦に飲み込まれていく主人公たちを壮大なスケールで描いた傑作。浅田作品初めての方にも手放しでおすすめできる良書です。

汝は必ずや、あまねく天下の財宝を手中に収むるであろう―中国清朝末期、貧しき糞拾いの少年・春児は、占い師の予言を通じ、科挙の試験を受ける幼なじみの兄貴分・文秀に従って都へ上った。都で袂を分かち、それぞれの志を胸に歩み始めた二人を待ち受ける宿命の覇道。万人の魂をうつべストセラー大作。

蝉しぐれ

過酷な運命を背負った市井の少年藩士を描いた藤沢周平の時代小説。秀逸な人物の心情描写やテンポの良いストーリー展開など、読みやすい小説のポイントをしっかり押さえていてかつ歴史モノとしても非常にレベルの高い作品です。

清流とゆたかな木立にかこまれた城下組屋敷。普請組跡とり牧文四郎は剣の修業に余念ない。淡い恋、友情、そして非運と忍苦。苛烈な運命に翻弄されつつ成長してゆく少年藩士の姿を、精気溢れる文章で描きだす待望久しい長篇傑作!

海賊とよばれた男

戦後の激動の時代を生き抜いた出光興産創業者を史実をもとに描いた百田尚樹の経済歴史小説。敗戦の直後にあって日本人としての誇りを第一に考えた主人公の生き様はとても心を打たれます。現代につながる近代史を描いた著者の代表作。

一九四五年八月十五日、敗戦で全てを失った日本で一人の男が立ち上がる。男の名は国岡鐡造。出勤簿もなく、定年もない、異端の石油会社「国岡商店」の店主だ。一代かけて築き上げた会社資産の殆どを失い、借金を負いつつも、店員の一人も馘首せず、再起を図る。石油を武器に世界との新たな戦いが始まる。

石油は庶民の暮らしに明かりを灯し、国すらも動かす。
「第二の敗戦」を目前に、日本人の強さと誇りを示した男。

等伯

安土桃山時代の絵師の半生を描いた安部龍太郎の時代小説。武士や商人ではなく、絵描きをテーマとして持ってきたところが独創的で面白かったです。絵の売り方や、ブランディングなど、現代に通じる部分も多々ありました。文体も現代風でライトな読者にも読みやすいおすすめの一冊。

能登七尾の畠山家に仕える武士の家に生まれた信春は、10歳で長谷川家の養子になる。養父は絵師でもあり、信春も若いころから絵仏師として名声を得ていた。だが信春は地方の絵仏師で埋もれるつもりはなく、京に出て天下一の絵師になるという野望を持っていた。そんな折、畠山家の内紛に巻き込まれて養父母を失い、妻子を連れて生まれ故郷を出る。そうして各地を転々とし、信長との確執もありながらついには洛中で絵師として身を立てる。

直木賞受賞、長谷川等伯の誕生を骨太に描いた傑作長編。

国盗り物語

戦国時代の王道作品とも言える司馬遼太郎の歴史小説。斎藤道三と織田信長の生涯を描き、戦国時代を扱った小説の中でもひときわ評価の高い一冊。歴史小説ファンからそうでない人まで幅広く楽しめる傑作小説です。読書好きなら一度は読んでみて損はないですよ。

世は戦国の初頭。松波庄九郎は妙覚寺で「智恵第一の法蓮房」と呼ばれたが、発心して還俗した。京の油商奈良屋の莫大な身代を乗っ取り、精力的かつ緻密な踏査によって、美濃ノ国を“国盗り”の拠点と定めた!戦国の革命児斎藤道三が、一介の牢人から美濃国守土岐頼芸の腹心として寵遇されるまでの若き日の策謀と活躍を、独自の史観と人間洞察によって描いた壮大な歴史物語。

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まとめ

というわけで、今回はおすすめの歴史小説をご紹介させていただきました。歴史小説は読んでいてためになる作品が多いですし、様々な歴史上の人物の人生を追体験することもできます。これまであまり読む機会がなかったという方も、ぜひ一度歴史小説の魅力に触れてみてはいかがでしょうか。