LEVEL-M155-R45-LA4XBレビュー!10万円台の実力と弱点を本音で解説

 

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「ゲーミングPCが欲しいけど、できれば10万円前後で抑えたい…」そんなふうに思って調べていると、かなり高い確率で目に飛び込んでくるのがパソコン工房のLEVEL-M155-R45-LA4XBです。AMD Ryzen 5 4500とGeForce RTX 3050 6GBを搭載したミニタワー型で、通常価格109,800円(税込)。LEDファン付きの強化ガラスケースで見た目も今風。正直、この価格帯でこのルックスのゲーミングPCはなかなかありません。

ただ、「安すぎて逆に不安…」「Ryzen 5 4500って古くない?」「実際どのくらいゲームが動くの?」という疑問もごもっとも。この記事では、搭載パーツのベンチマークデータや実際のゲーム性能、ネット上のユーザーの声をとことん集めて分析しました。「買っていいのか、やめておくべきか」の判断材料をできるだけわかりやすくお伝えしていきます。

目次

LEVEL-M155-R45-LA4XBの基本スペックと特徴

LEVEL-M155-R45-LA4XB 製品画像

まずはスペックの全体像をサクッと確認しておきましょう。このモデルはパソコン工房のエントリー向けゲーミングブランド「LEVELθ(レベルシータ)」に属する製品です。

項目 スペック
OSWindows 11 Home
CPUAMD Ryzen 5 4500(6コア/12スレッド、最大4.1GHz)
GPUNVIDIA GeForce RTX 3050 6GB GDDR6
メモリ8GB(8GB×1)DDR4-3200
ストレージ500GB NVMe M.2 SSD
チップセットAMD B550
電源650W 80PLUS BRONZE
ケースミニタワー(LEDファン+強化ガラスサイドパネル)
無線LAN非搭載(有線LAN 1000BASE-T対応)
サイズ約220×411×441mm
通常価格109,800円(税込)

目を引くのはLEDファン付きの強化ガラスケースが標準搭載である点。カラーバリエーションも「パステルライラック」「レモンシャーベット」「レッド」から選べて、この価格帯としてはかなりおしゃれです。マグネット式のダストフィルターやスイングドア式のサイドパネルなど、メンテナンス性も考慮されています。

一方で、注意点もあります。メモリが8GB×1枚(シングルチャネル)、Wi-Fiは非搭載、キーボード・マウス・モニターは別売りです。購入後にメモリの増設やWi-Fiアダプタの用意は検討したほうがいいでしょう。

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CPU「Ryzen 5 4500」のベンチマーク性能を分析

Ryzen 5 4500ってどんなCPU?

Ryzen 5 4500は2022年4月に発売されたAMDのエントリー向けCPUです。アーキテクチャはZen 2世代で、正直言って「最新」とは言い難い設計。6コア12スレッドという数字自体は悪くないのですが、L3キャッシュが8MBしかないのがゲーム用途ではウィークポイントです。

ただし、その分とにかく安い。BTOパソコンの世界ではこのCPUのおかげで10万円を切るゲーミングPCが実現できているわけで、「とにかく安くPCゲームを始めたい」という人にとっては現実的な選択肢です。

ベンチマークスコア比較

※スコアはPassMark CPU Benchmark、Cinebench R23の公開データを参考に構成しています。

CPU PassMark Cinebench R23
マルチ
Cinebench R23
シングル
Ryzen 5 4500 ★本機搭載約16,200約9,040約1,190
Core i5-12400約19,400約12,200約1,580
Ryzen 5 5600約21,000約11,200約1,500
Ryzen 7 5700X約25,700約14,600約1,510

PassMarkスコア比較グラフ

Ryzen 5 4500 ★
16,200
Core i5-12400
19,400
Ryzen 5 5600
21,000
Ryzen 7 5700X
25,700

正直に言うと、Core i5-12400やRyzen 5 5600と比べるとシングルスレッド性能で20~25%ほど見劣りします。これはゲームのフレームレートに直結する要素なので、FPSゲームで高フレームレートを狙う人にとっては悩ましいところ。

とはいえ、普段使い(ネット閲覧・動画視聴・オフィスワーク)は全く問題なくサクサク動きますし、RTX 3050 6GBとの組み合わせであればCPU側がボトルネックになりすぎることも少ない、バランスの取れたペアです。

GPU「GeForce RTX 3050 6GB」のゲーミング性能

3DMark Time Spyスコアと競合比較

RTX 3050 6GBは2024年2月に発売されたエントリークラスのGPUです。3DMark公式データベースによると、Time Spyのグラフィックスコアは約5,000~5,100程度。パソコン工房の公式ページに記載されているGPUスコア「6,215」は総合スコアとなっています。

GPU 3DMark Time Spy
(Graphics)
VRAM
GTX 1650約3,5004GB
RTX 3050 6GB ★本機搭載約5,1006GB
RTX 3050 8GB約6,2008GB
RTX 4060約10,5008GB

Time Spyグラフィックスコア比較

GTX 1650
3,500
RTX 3050 6GB ★
5,100
RTX 3050 8GB
6,200
RTX 4060
10,500

このスコアだと実際に何ができるのか

RTX 3050 6GBはフルHD(1920×1080)でのゲーミングが主戦場です。各サイトのベンチマーク結果を総合すると、具体的にはこんなイメージ。

ゲームタイトル 画質設定 フルHD
平均fps目安
快適度
VALORANT低〜中200fps以上◎ 非常に快適
フォートナイト(パフォーマンス)競技設定160〜200fps◎ 非常に快適
Apex Legends低〜中80〜120fps○ 快適
FF14標準〜高60〜90fps○ 快適
原神60fps安定○ 快適
Cyberpunk 2077低〜中40〜55fps△ 画質調整が必要

まとめると、VALORANTやフォートナイトのような軽量タイトルなら余裕の快適プレイ。Apex LegendsやFF14も画質を少し調整すれば十分遊べます。一方、最新のAAAタイトルを最高画質で楽しみたい人にはスペック不足です。

また、RTX 3050はDLSS(NVIDIAのAIアップスケーリング技術)に対応しているのが強み。DLSS対応タイトルなら画質をほぼ維持したままフレームレートを大幅にブーストできるので、思った以上に快適に遊べるケースも多いです。

購入前に知っておきたい注意点と弱点

性能面の話が続いたので、ここでは買ってから後悔しないための注意点を正直にまとめます。

メモリ8GB×1枚は正直キツい

2026年現在、ゲーミングPCのメモリは16GB(8GB×2のデュアルチャネル)が最低ラインと言われています。本機の標準構成は8GB×1枚のシングルチャネルなので、購入時のカスタマイズか購入後のメモリ増設はほぼ必須と考えてください。デュアルチャネルにするだけでメモリ帯域が2倍になり、特にRyzen系CPUでは体感でわかるレベルの差が出ます。

Wi-Fiは非搭載

有線LAN(1000BASE-T)は搭載していますが、Wi-Fiは標準では付いていません。自宅にLANケーブルを引けない環境の方は、別途USBタイプのWi-Fiアダプタか、PCIe接続の無線LANカードが必要になります。

ストレージ500GBは最低限

最近のゲームは1本で50GB〜100GB以上になることも珍しくありません。500GBだとOS領域を差し引くと実質400GB程度なので、ゲームを複数インストールするとすぐ一杯に。ただ、B550チップセットでSATAポートは5つ、拡張ベイも複数あるので、後からSSDやHDDの増設はしやすいです。

将来のアップグレードパスについて

B550チップセットはSocket AM4なので、将来的にRyzen 7 5700XやRyzen 5 5600へのCPU換装が可能です。電源も650W BRONZEとエントリー機としては余裕があり、グラフィックボードの交換にもある程度対応できます。「まずは安く始めて、後からパーツを入れ替えていく」というステップアップ運用ができるのは大きなメリットです。

ユーザーレビュー・口コミの傾向を分析

パソコン工房の製品の実機画像

この製品自体はパソコン工房の製品ページにまだカスタマーレビューが投稿されていませんが、同構成(Ryzen 5 4500 + RTX 3050 6GB)のBTOパソコンや、LEVELθシリーズ全体に対するユーザーの声はSNS・レビューサイト・YouTubeなどに多数あります。ここでは、それらを体系的に集めて傾向を分析してみます。

ポジティブな声

「4500と合わせるならRTX3050なんだろね。lolとかヴァロラントならこれでもゲーミングモニターで200fpsでるし」

— ネットの口コミより

「同スペックでの価格帯はパソコン工房のLEVELΘが追加パーツ代含めて安く、在庫があったことが最終的な決め手になりました」

— ブログレビューより

「梱包が親切なので本当に助かったのと、作りが丁寧なのが好感が持てました」

— IT担当者のファーストインプレッション

「このスペックで15万円程だったのですが、5年以上これで戦える!ということでコスパのいい買い物ができたと思います」

— LEVELθ購入ユーザー

ネガティブ・注意喚起の声

「Ryzen 5 4500はキャッシュとシングルが弱いから本当にゲーミングPCには向いてない」

— 実機使用ユーザーの率直な感想

「パソコン工房で注文してから1ヶ月経過したが届かない。どうなったんやろ」

— X(Twitter)投稿

「買ってしまった人は5700Xに換装しようってことで」

— CPU性能レビュー記事のコメント欄

口コミから見える評価の全体像

ネット上の評判を総合すると、だいたい以下のような傾向が見えてきます。

✓ 高評価が多い点:圧倒的なコスパ、LEDケースのデザイン性、パソコン工房の24時間サポート体制、国内生産の安心感、B550チップセットによるアップグレードの余地

✗ 低評価が多い点:Ryzen 5 4500のゲーム性能への不満、メモリ8GBの少なさ、納期が遅い場合がある(時期やモデルによる)、Wi-Fi非搭載、パーツメーカーが非公開

総合的に見ると、「分かった上で買うなら満足度は高いが、知らずに買うと不満が出やすい」というのが正直な印象。特に「安いから」という理由だけで飛びつくと、メモリやCPU性能の件で後悔する可能性があります。

こんな人におすすめ/おすすめしない

おすすめできる人

✅ 予算10〜12万円でゲーミングPCデビューしたい方

✅ VALORANT・フォートナイトなどの軽量タイトルがメインの方

✅ まず安く始めて、後からパーツを段階的にアップグレードしたい方

✅ LEDケースのおしゃれなデザインに惹かれる方

✅ サブPCとして割り切って使う方

おすすめしにくい人

❌ 最新AAAタイトルを高画質で遊びたい方

❌ FPSゲームで144fps以上を安定して出したい方

❌ 動画編集や3Dレンダリングなどクリエイティブ用途がメインの方

❌ 買った状態のままカスタマイズなしで使いたい方(メモリ増設がほぼ必須のため)

まとめ:LEVEL-M155-R45-LA4XBは「割り切れる人の味方」

LEVEL-M155-R45-LA4XB 製品画像

LEVEL-M155-R45-LA4XBは、ぶっちゃけ「最高のゲーミングPC」ではありません。Ryzen 5 4500は設計が古いし、メモリ8GBの標準構成はちょっと物足りない。でも、10万円前後という価格でLED付き強化ガラスケース、DLSS対応GPU、将来のアップグレード余地を確保したB550マザーボード──このパッケージングはなかなか他にはありません。

購入するなら、カスタマイズでメモリを16GB(8GB×2)に増設するのは強くおすすめします。できれば予算に余裕があればストレージも1TBにアップグレードしておくと安心です。

「完璧を求めたら予算が足りない。でも、PCゲームの世界には今すぐ飛び込みたい。」──そんな気持ちに正直に応えてくれる1台だと思います。パソコン工房は全国に81店舗を展開しており、実店舗でのサポートが受けられるのも初めてのゲーミングPC購入者にとっては心強いポイントです。

▶ LEVEL-M155-R45-LA4XBの詳細を見る

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