ASUS TUF Gaming A14 FA401UHレビュー!1.46kgに RTX 5050搭載の実力は?

 

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2026年4月3日、ASUSから14インチ・約1.46kgという驚異的な軽さのゲーミングノートPC「ASUS TUF Gaming A14 FA401UH」が発売されました。RTX 5050 Laptop GPU×AMD Ryzen 7 260という最新世代の組み合わせを、MIL規格準拠のタフなボディに凝縮した注目モデルです。「ゲーミングノート=重い・デカい」という時代はもう終わりかもしれません。

この記事では、搭載されているCPU・GPUのベンチマーク性能を数値で掘り下げつつ、「結局なにができるの?」「同じASUSの他モデルと比べてどうなの?」という疑問に答えていきます。さらに、Webメディアのレビューや価格.comの購入者レビュー、SNSでの生の声まで幅広く集めて分析しました。購入を迷っている方は、ぜひ最後まで読んでみてください。

目次

ASUS TUF Gaming A14 FA401UHのスペックと特徴まとめ

ASUS TUF Gaming A14 FA401UH 製品画像

まずは基本スペックをざっくり確認しておきましょう。FA401UH(FA401UH-R7R505016G)は、TUF Gaming A14シリーズの中でもRTX 5050 Laptop GPUを搭載したエントリー寄りのゲーミングモデルです。

項目 スペック
モデル番号FA401UH-R7R505016G
CPUAMD Ryzen 7 260(8コア/16スレッド、最大5.1GHz)
GPUNVIDIA GeForce RTX 5050 Laptop GPU(GDDR7 8GB、最大105W)
メモリ16GB LPDDR5X-7500(オンボード)
ストレージSSD 512GB(PCIe 4.0 x4 NVMe/M.2)
ディスプレイ14型 2,560×1,600(2.5K)165Hz / ノングレア / sRGB 100%
重量約1.46kg
バッテリー73Wh リチウムポリマー(Type-C給電対応)
主なポートUSB4×1、USB3.2 Type-C×1、USB3.2 Type-A×2、HDMI、microSD
その他MIL-STD-810H準拠 / Windows Hello対応IRカメラ / 180°ヒンジ / Dolby ATMOS
価格(税込)339,800円

注目すべきは、14型で約1.46kgという軽さに、最新世代のGPUとCPUを詰め込んでいる点です。ディスプレイも2.5K解像度・165Hz・sRGB 100%と、ゲームにもクリエイティブ作業にも対応できる水準。USB4やType-C給電にも対応していて、拡張性もしっかりしています。

ちなみに、ASUSのゲーミングブランド「TUF Gaming」の特徴や評判については、以下の記事で詳しく解説されています。

ASUSの特徴・評判を詳しく見る(パソコンセレクト)

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RTX 5050 Laptop GPUのベンチマーク性能を徹底分析

FA401UHの心臓部となるGPU「GeForce RTX 5050 Laptop GPU」は、NVIDIAのBlackwellアーキテクチャを採用した最新世代のエントリーモデルです。GDDR7メモリを8GB搭載し、本機では最大105W(Dynamic Boost込み)で駆動します。

NotebookCheckのベンチマークデータによると、RTX 5050 Laptop GPUの性能は前世代のRTX 4060 Laptop GPUに近い水準とされています。また、Tom’s Hardwareのレビューでも、RTX 3060を明確に上回り、RTX 4060とほぼ互角の性能が確認されています。つまりエントリー向けながら、1世代上のミドルクラスに食い込む実力を持っているわけです。

3DMarkスコアの目安と他GPUとの比較

以下は、各GPUの3DMark Time Spyスコアの目安です(ノートPC搭載版、各種ベンチマークサイトの平均的な値を参考に構成)。

GPU 3DMark Time Spy(目安) VRAM
RTX 5060 Laptop(115W)約12,5008GB GDDR7
RTX 5050 Laptop(105W)※本機約10,2008GB GDDR7
RTX 4060 Laptop(100W)約10,4008GB GDDR6
RTX 4050 Laptop(100W)約8,2006GB GDDR6
RTX 3060 Laptop(115W)約8,6006GB GDDR6

※スコアは各ベンチマークサイト(NotebookCheck、PassMark等)の複数データを参考にした概算値です。TGPや冷却設計によりスコアは変動します。

GPU性能バーグラフ(3DMark Time Spy 目安)

RTX 5060 Laptop 12,500
RTX 5050 Laptop ★ 10,200
RTX 4060 Laptop 10,400
RTX 4050 Laptop 8,200
RTX 3060 Laptop 8,600

このGPU性能で実際に何ができるのか?

RTX 5050 Laptop GPU(105W)は、nanoreviewのユーザー報告ではDLSS 4有効時にRed Dead Redemption 2がフルHD・ウルトラ設定で平均76fps程度で動作するとのことです。フルHD解像度であれば、多くのAAAタイトルを「高〜最高」設定で快適にプレイできるクラスと言えます。

本機の2.5K(2560×1600)ネイティブ解像度でプレイする場合は設定を少し落とす必要がありますが、DLSS 4のフレーム生成やスーパーレゾリューション機能が使えるのがBlackwell世代の強みです。対応タイトルならば、2.5Kでも十分実用的なフレームレートが出せるでしょう。

Apex Legends・Valorant・フォートナイトのような競技系タイトルなら、フルHDで余裕を持って100fps以上を狙えるので、165Hzディスプレイの恩恵をしっかり受けられます。

AMD Ryzen 7 260のCPU性能を深掘り

CPUの「AMD Ryzen 7 260」はZen 4アーキテクチャ・8コア/16スレッド・最大ブースト5.1GHzのプロセッサです。AMDの公式によると、TSMC 4nmプロセスで製造されたHawk Pointベースのチップで、TDP 35〜54Wの範囲で動作します。

NotebookCheckではRyzen 7 8845HSやRyzen 7 7840HSとほぼ同等の性能とされており、実質的にはこれらのリネーム(名称変更)モデルです。PassMarkのマルチスレッドスコアは約28,000前後と、ノートPC用CPUとしては十分にハイクラス。

CPU性能比較(PassMark マルチスレッド 目安)

CPU PassMark(マルチ) コア/スレッド
Ryzen AI 9 HX 370約35,00012C/24T
Ryzen 7 260 ※本機約28,0008C/16T
Ryzen 7 8845HS約28,8008C/16T
Ryzen 7 7840HS約28,4008C/16T
Core Ultra 5 225H約28,5008C/16T

※PassMarkのCPU Benchmarkページ(2026年4月時点)の公開データを参考に構成

CPU性能バーグラフ(PassMark マルチスレッド 目安)

Ryzen AI 9 HX 370 35,000
Ryzen 7 8845HS 28,800
Ryzen 7 260 ★ 28,000
Core Ultra 5 225H 28,500
Ryzen 7 7840HS 28,400

ゲームはもちろん、動画編集(Premiere Proなど)や軽めの3DCGモデリングもこなせるスペックです。さらに最大16TOPSのNPUも内蔵しており、Windowsの各種AI機能にも対応します。

ASUS Store内の他モデルとの比較

ASUS Storeでは、本機と同じTUFシリーズや上位モデルも販売されています。PDFにも掲載されている人気モデルと並べてみましょう。

モデル名 価格(税込) GPU 重量 画面サイズ
TUF Gaming A14 FA401UH ★本機339,800円RTX 5050約1.46kg14型
ASUS Vivobook 16 (M1…)179,800円内蔵GPU16型
TUF Gaming A16229,800円RTX 505016型
TUF Gaming F16459,800円RTX 507016型
ROG Flow Z1739,800円

※ASUS Store掲載モデルの比較。価格は税込、一部詳細は非公開(—表記)。

本機の立ち位置は「14型の携帯性を最優先しつつ、最新GPUのゲーミング性能もしっかり確保したい」という人向けです。大画面を重視するならTUF Gaming A16やF16が候補になりますし、ゲーム以外の用途がメインならVivobook 16でも十分。「持ち運べるゲーミングPC」という明確なコンセプトを持っている点で、FA401UHは他と差別化されています。

冷却性能とディスプレイの実力

14インチに詰め込んだ冷却システム

14インチのコンパクトボディにRTX 5050を載せているため、冷却設計は気になるポイント。FA401UHには89枚の厚さ0.1mm極薄銅製フィンを搭載したデュアルファン、3本のヒートパイプ、2つのヒートシンクが備わっています。背面にはフルワイドの排気孔があり、キーボード横にも吸気用の通気孔が設けられています。

同シリーズの先代モデル(FA401KM等)のレビューでは、高負荷時でもキーボード面の温度上昇は控えめで、排熱が背面に集中する設計が評価されていました。アンチダストフィルターも搭載しているので、長期間の使用でもホコリによる性能低下を防いでくれます。

2.5K・165Hzディスプレイの使い心地

ディスプレイは2,560×1,600ドット(16:10)で165Hz対応。sRGB 100%の色域をカバーし、G-SYNCにも対応しています。応答速度は3ms、最大輝度は400nitsで、ノングレアなので映り込みも少なめです。

LaptopMediaのTUF Gaming A14(FA401)レビューでは、工場出荷時のsRGBカバー率99%、色精度DeltaE平均1.9と報告されており、ゲームだけでなく写真編集にも対応できる品質です。16:10の縦に広いアスペクト比は、Webブラウジングや書類作業でも情報量が増えるので普段使いでもメリット大です。

ユーザーの口コミ・レビューを徹底分析

ASUSの製品の実機画像

FA401UHは2026年4月3日に発売されたばかりのモデルですが、TUF Gaming A14シリーズとしては2024年の初代モデルから評価が蓄積されています。同じ筐体設計・冷却機構を引き継いでいるため、シリーズ全体のユーザー評価が参考になります。価格.com、Webメディア、SNSなどから収集した主な声を整理しました。

高評価が集中しているポイント

■ 軽さと携帯性(最も多い好評ポイント)

ほぼすべてのレビューで「軽さ」が絶賛されています。価格.comのユーザーレビューでは「1.4kg、A4サイズはMacBook Airと同じ程度と感じます」という声があり、MacBookと並べて違和感がないレベルの携帯性が評価されています。「ゲーミングノートパソコン=重い」という常識を覆すモデルとして認知されています。

■ ゲーミング性能とデザインの両立

ITmediaのレビューでは「ビジネスPCのような見た目かつ、持ち運びやすい薄型軽量ボディーを備えながら、ゲーミングPCとして高いパフォーマンスを発揮できる」と評されていました。また価格.comのレビューでも「メタリックグレーでTUFマークは控えめ、Gamingと書いていないので仕事にも使えます」と、外観のビジネスシーンでの使いやすさが評価されています。

■ 冷却性能の優秀さ

「高負荷状態でもしっかり冷却を行ってくれるので、安心してゲームがプレイできる」というレビューも複数見られます。14インチの小型ボディでありながら、デュアルファンと3本のヒートパイプにより十分な冷却能力を確保している点は、多くのユーザーが驚きとともに評価しています。

注意点・改善してほしいポイント

■ SSD容量が512GBはやや不安

本モデル(FA401UH-R7R505016G)はSSDが512GBです。AAA級のゲームタイトルだと1本で100GB超になることも珍しくないので、ゲームを複数インストールするなら物足りなさを感じる可能性があります。外付けSSDやクラウドストレージでの補完を考えた方がよさそうです。

■ メモリ16GBはオンボードで増設不可

メモリはLPDDR5X 16GBでオンボード仕様のため、後から増設できません。ゲーム用途であれば16GBで問題ありませんが、動画編集やマルチタスクを多用する人は、上位モデル(32GB搭載のFA401KM等)も検討した方がいいかもしれません。

■ ACアダプターがやや大きい

本体はコンパクトですが、付属のACアダプターは200Wクラスでそこそこ大きめです。価格.comのレビューでも「200WのACアダプターが重いので、軽量のUSB PD対応アダプターを買いました」という声がありました。Type-C給電に対応しているので、軽作業時は軽量な市販の充電器を使うのも手です。

■ 高負荷時のファン音

「冷却性能は非常に優秀ですが、その分ファンの音が目立つことがあります」という指摘も見られます。ただし「アイドル時や、バッテリー駆動中はファン音は一切気にならない」とのことなので、普段使いでの心配は不要です。ゲーム中はヘッドセットを使う方がほとんどでしょうし、Armoury Crateでモード切り替えも可能です。

ユーザー評価の傾向まとめ

評価項目 全体傾向
携帯性・軽さ★★★★★ 絶賛
ゲーミング性能★★★★☆ フルHDは快適
デザイン・質感★★★★☆ 好印象
冷却性能★★★★☆ サイズの割に優秀
ディスプレイ品質★★★★☆ 高精細で見やすい
ストレージ容量★★★☆☆ 512GBはやや少なめ
コストパフォーマンス★★★☆☆ 高めだが見合う性能

※ASUS Store評価(4.3/5.0、レビュー17件)、価格.comの先代モデル評価、各種Webメディアレビューを総合して構成

こんな人におすすめ / おすすめしにくい人

FA401UHがハマる人

通学・通勤で持ち運びたい学生や社会人:約1.46kgはリュックに入れても全く負担にならない重さです。大学の講義にも、出張にも気軽に持っていけます。

Apex Legends・Valorant・フォートナイトなどの競技系タイトルをメインで遊ぶ人:フルHDでの100fps超が狙えるので、165Hzディスプレイを存分に活かせます。

1台でゲーム・動画編集・普段使いすべてをこなしたい人:2.5Kディスプレイ・sRGB 100%・USB4・Type-C給電と、オールラウンドに使える装備が揃っています。

FA401UHがちょっと合わないかもしれない人

4K・レイトレーシングをガンガン使いたいヘビーゲーマー:RTX 5050は4K解像度やフルレイトレにはパワー不足。RTX 5060搭載モデル(FA401KM等)やRTX 5070搭載のTUF Gaming F16が候補になります。

大量のゲームをインストールしておきたい人:512GBのSSDだと3〜5本のAAAタイトルでいっぱいになる可能性があります。

32GB以上のメモリが必要なクリエイティブ用途の人:本モデルは16GB固定なので、Premiere ProやAfter Effectsを本格的に使うなら上位モデルの方が安心です。

まとめ:FA401UHは「持ち運べるゲーミングPC」の最適解

ASUS TUF Gaming A14 FA401UH 製品画像

ASUS TUF Gaming A14 FA401UH(FA401UH-R7R505016G)は、約1.46kgの軽さに最新世代のRTX 5050 Laptop GPUとRyzen 7 260を搭載した、携帯性重視のゲーミングノートPCです。

RTX 5050は前世代のRTX 4060に匹敵する性能を持ち、フルHDなら多くのAAAタイトルを快適に遊べます。DLSS 4のフレーム生成にも対応しているので、2.5Kネイティブでの実用性もあります。CPUのRyzen 7 260もZen 4世代の安定した処理能力があり、ゲーム以外の作業にもしっかり対応。

SSD 512GBやメモリ16GBという点は割り切りが必要ですが、「毎日持ち運べるサイズ感で、家でも外でもゲームが遊べるPC」を求めている人にとっては、現時点で最も有力な選択肢のひとつと言えるでしょう。

MIL規格準拠の堅牢ボディ、2.5K/165Hz/sRGB 100%のディスプレイ、73Whバッテリーに加え、USB4やType-C給電にも対応する豊富なインターフェース。「仕事にも趣味にも、どこにでも連れていける相棒」を探しているなら、ぜひチェックしてみてください。

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