LEVEL-M88M-225F-RKXBレビュー!25万円台の実力は?性能と口コミを検証

 

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パソコン工房のゲーミングPCブランド「LEVEL∞」から、最新のIntel Core Ultra 5 225FとGeForce RTX 5060を搭載した「LEVEL-M88M-225F-RKXB」が登場しました。259,800円からという価格で、フルHDゲーミングに最適化されたミドルクラスの構成。DDR5メモリやPCIe 5.0対応のB860チップセットを採用し、プラットフォームの将来性もしっかり押さえた注目のモデルです。

この記事では、搭載CPUとGPUのベンチマーク性能を競合と比較しながら徹底的に分析し、実際のゲームでどれくらい動くのかを具体的な数値で解説していきます。さらに、SNSや口コミサイトから集めたユーザーのリアルな声も紹介しますので、購入を検討している方はぜひ最後まで読んでみてください。

目次

LEVEL-M88M-225F-RKXBの基本スペックと特徴

LEVEL-M88M-225F-RKXB 製品画像

パソコン工房のLEVEL∞(レベル インフィニティ)ブランドから登場した「LEVEL-M88M-225F-RKXB」は、最新世代のIntel Core Ultra 5 225FとGeForce RTX 5060を組み合わせたミニタワー型のゲーミングPCです。259,800円~という価格設定で、フルHD環境を中心にしっかり遊べるミドルクラスの構成になっています。

まずは基本スペックを一覧で確認しておきましょう。

項目 スペック
OSWindows 11 Home
CPUIntel Core Ultra 5 225F(6P+4E / 10コア10スレッド / 最大4.9GHz)
GPUGeForce RTX 5060 8GB GDDR7
メモリ16GB(8GB×2)DDR5
ストレージ1TB NVMe対応 M.2 SSD
チップセットIntel B860
電源550W 80PLUS BRONZE
LAN2.5GBASE-T(Wi-Fiは非搭載)
ケースミニタワー(約206×432×411mm)ブラック / ホワイト選択可
価格259,800円~(税込・送料会員無料)

CPUとGPUの世代がどちらも最新で統一されているのが好印象。DDR5メモリやPCIe 5.0対応のB860チップセットを採用しているため、プラットフォームとしての将来性もしっかり確保されています。ケースはブラック・ホワイトの2色展開で、サイドにはガラスパネルを採用。見た目のカッコよさもちゃんと意識されているモデルですね。

一点だけ注意しておきたいのが、Wi-Fiが標準では非搭載という点。有線LAN接続がメインなら問題ありませんが、無線環境で使いたい場合はカスタマイズでWi-Fiモジュールを追加するか、USBタイプのWi-Fiアダプタを別途用意する必要があります。

▶ LEVEL-M88M-225F-RKXB を公式サイトで見る

なお、パソコン工房(iiyama PC)は国内のMCJグループに属するBTOメーカーで、マウスコンピューターの兄弟会社にあたります。長野県飯山市の国内工場で生産されているため品質管理には定評があり、コスパの高さと全国の実店舗でサポートを受けられる安心感が強みです。パソコン工房のメーカーとしての特徴や評判についてはこちらの解説記事も参考にしてみてください。

CPU「Core Ultra 5 225F」の性能をベンチマークで検証

本機に搭載されているIntel Core Ultra 5 225Fは、Arrow Lake世代のデスクトップ向けCPUです。6つのP-core(Lion Cove)と4つのE-core(Skymont)で構成される10コア10スレッド仕様で、ブースト時は最大4.9GHzまでクロックが上がります。TDPは65Wとミドルクラスとしては省電力で、空冷クーラーでも十分に冷やせる設計です。

Arrow Lake世代の大きなトピックとして、AI処理に特化したNPU(Neural Processing Unit)を内蔵しているのがポイント。対応アプリではAI処理をCPUやGPUに負荷をかけずに実行でき、今後のWindows AI機能にも対応しやすくなっています。ただし225Fは「F」付きモデルのため内蔵GPUは無効化されており、映像出力はRTX 5060からのみとなります。

PassMarkスコアで見る立ち位置

パソコン工房の製品ページに記載されているCPUスコア(PassMark CPU Mark)は33,286。これは10コア10スレッドのCPUとしては妥当な数値で、普段使いからゲーミング、動画編集まで幅広くこなせる水準です。他のCPUとの比較を見てみましょう。

CPU コア/スレッド PassMark(目安) 備考
Core Ultra 5 225F10C/10T約33,286本機搭載
Core i5-1360014C/20T約30,000前々世代の同価格帯
Ryzen 5 9600X6C/12T約28,500AMD競合
Core Ultra 5 245K14C/14T約42,000同世代上位(K型)
Ryzen 7 9700X8C/16T約35,500AMD上位

マルチスレッド性能だけ見ると、スレッド数の多い旧世代のCore i5-13600と同等〜やや上程度。正直なところ、マルチコア性能を重視する作業(動画のエンコードや3Dレンダリングなど)ではRyzen勢に見劣りする部分はあります。TechSpotのレビューでも、マルチコアのベンチマークではRyzen 5 7600Xと同等かやや下という結果が報告されています。

一方で、シングルスレッド性能は世代なりにしっかり高いのがArrow Lakeの美点。Geekbenchのシングルコアスコアでは前世代のCore i5-13400Fから約15%向上しており、ゲーム中のフレームレートに直結するシングルスレッド性能は十分実用的です。RTX 5060クラスのGPUと組み合わせる分には、CPUがボトルネックになるシーンはほとんどないでしょう。

CPU PassMarkスコア比較

Core Ultra 5 245K
42,000
Ryzen 7 9700X
35,500
Core Ultra 5 225F
33,286
Core i5-13600
30,000
Ryzen 5 9600X
28,500

実用面でいうと、このCPUはフルHDゲーミング+配信、フルHD〜2K程度の動画編集、オフィス作業全般にはまったく問題ないレベルです。4Kの本格的な動画編集やCGレンダリングをガッツリやりたいなら上位のCore Ultra 7 265FやRyzen 7 9700Xクラスを検討したほうがいいですが、ゲーム中心の用途なら225Fで必要十分というのが率直なところです。

GPU「GeForce RTX 5060」の実力 ― ゲーム性能と注意点

RTX 5060は、NVIDIAのBlackwellアーキテクチャを採用したミドルレンジGPU。3,840基のCUDAコアと8GBのGDDR7メモリを搭載し、TGPは145Wに抑えられています。パソコン工房の製品ページに記載のGPUスコア(3DMark Time Spy)は13,702。前世代のRTX 4060から約30%以上の性能向上が見られます。

3DMark Time Spyスコア比較

GPU Time Spy(目安) VRAM 参考価格帯
RTX 5060 Ti 16GB約15,80016GB約7.5万円
RTX 5060約13,7008GB約5.6万円
RTX 4060 Ti約13,2008GB約5.8万円
RTX 4060約10,4008GB約4.5万円
RTX 3070約13,5008GB(販売終了)

3DMark Time Spy スコア比較

RTX 5060 Ti 16GB
15,800
RTX 5060
13,700
RTX 3070
13,500
RTX 4060 Ti
13,200
RTX 4060
10,400

実際のゲームでどれくらい動くのか

海外メディアの実機ベンチマーク(TechSpot、GamersNexus、NotebookCheck等)を参照すると、RTX 5060のゲーム性能はおおむね以下のような傾向です。

ゲームタイトル 1080p(fps目安) 1440p(fps目安) 備考
CS2(中設定)約350〜400fps約370fps軽量タイトルは余裕
スペースマリーン2約100fps約70fpsRTX 4060比+23%
デルタフォース約138fps約100fps快適にプレイ可能
Oblivion Remastered約45fps約34fps※※VRAM不足の影響あり
Starfield約66fps約50fpsレイトレON時
S.T.A.L.K.E.R. 2約47fps厳しい1440pはVRAM不足で崩壊

※fps値はTechSpot、GamersNexus等の海外レビューサイトの実測値を参考にした目安です。設定やドライバにより変動します。

フルHD環境であれば、ほとんどのゲームで60fps以上は確保できますし、軽量〜中量級タイトルなら144fps以上も十分に狙えます。DLSS 4のマルチフレーム生成に対応しているため、対応タイトルではさらにフレームレートを大幅に伸ばせるのもRTX 50世代ならではの強みです。

正直に言うと「VRAM 8GB」は弱点

RTX 5060最大の懸念材料は、やはりVRAM容量が8GBにとどまっていること。2025〜2026年の最新AAAタイトルでは、高画質設定にするとテクスチャだけで8GB以上のVRAMを要求するものが増えています。

TechSpotのレビューではS.T.A.L.K.E.R. 2で1440p時にVRAMが枯渇しフレームレートが壊滅的に低下する事例が報告されていますし、GamersNexusでもForza Motorsportの一部設定で同様の問題が確認されています。フルHDで中〜高設定なら問題ないケースがほとんどですが、1440p以上で最高画質を狙うのは厳しい場面があるという点は認識しておいたほうがよいです。

逆に言えば、フルHDメインで遊ぶなら非常にコスパの高いGPUです。前世代のRTX 4060から確実に性能は上がっていますし、DLSS 4の恩恵も大きい。レイトレーシング性能もRTX 4060 Tiを超える水準で、3DMark Port Royalでは4060比で約42%もスコアが向上しているというデータもあります。

ユーザーの口コミ・評判を徹底調査

パソコン工房 LEVEL∞ ゲーミングPC

LEVEL-M88M-225F-RKXBは比較的新しいモデルのため、この機種単体のレビューはまだ多くありません。ただし、同じLEVEL∞ M-Classシリーズや、パソコン工房のBTOゲーミングPC全般については多くのユーザーの声が集まっています。SNS(X / 旧Twitter)、価格.com、みん評、YouTubeなどから傾向を整理してみました。

良い口コミの傾向

「パソコン工房のこれ、本当に安い気がする…(PRじゃないよ)」(X / @lakeside529 より)
― 同スペック帯での価格の安さに驚くユーザーが多い

「手元に届いたパソコンを開いてみると、予想以上にしっかりしたサポートステイが取り付けられてて感心した」(X / @KingFisher75x より)
― グラボの垂れ下がり対策などの細かい配慮への好評

「ショップは信用できます。初めてBTOを買った時もここのPCでした」(価格.com ショップ評価より)
― リピーターが多く、梱包や配送の丁寧さを評価する声

「初期不良に当たってしまったけどパソコン工房のサポートが親切でよかった」(X / @Alicia_Meivu_ より)
― トラブル時のサポート対応への好評

気になる口コミの傾向

「パソコン工房で注文してから1ヶ月経過したが届かない」(X / @adjust_l より)
― モデルや時期によっては納期が長くなるケースもある

「いいなと思ったやつはカスタマイズできないやつだった」(X / @sanami_eto_0w0 より)
― モデルによってカスタマイズの自由度に差がある

「サポートに電話したが繋がりにくい」(みん評 レビューより)
― 繁忙期はサポートが混み合う場合があるとの指摘

口コミから見える評判の総合評価

全体的な傾向として、パソコン工房のLEVEL∞シリーズは「価格の安さ」と「国内生産の安心感」で高く評価されています。特にセール時のコスパの良さは他メーカーと比較しても頭一つ抜けているという声が多いです。

一方で、納期の遅延やサポートの混雑といったネガティブな口コミも一定数あります。ただ、これはBTO業界全体に共通する課題でもあり、パソコン工房だけが特別悪いわけではありません。全国に実店舗があるのはパソコン工房の大きな強みなので、不安な方は最寄りの店舗で直接相談するのも手です。24時間365日対応のサポートセンターも用意されています。

こんな人におすすめ / 向かない人

おすすめできる人

フルHD環境で最新ゲームを快適に遊びたい方:RTX 5060はフルHDなら大半のタイトルで60fps以上を安定して出せます

DLSS 4の恩恵を受けたい方:対応タイトルならフレームレートが大幅にブーストされます

ゲーム配信や軽めの動画編集もしたい方:Core Ultra 5 225F + RTX 5060のハードウェアエンコードは配信にも十分対応

省スペースなゲーミングPCが欲しい方:ミニタワーケースなのでデスク上にも置きやすいサイズ感

見た目にもこだわりたい方:ガラスサイドパネル+黒/白の選択肢があるのが嬉しい

あまり向かない人

WQHD / 4Kで最高画質を追求したい方:VRAM 8GBは高解像度+最高画質では足りないシーンが出てきます

重いマルチコア作業がメインの方:本格的な3DCGレンダリングや4K動画編集には上位CPUを推奨

Wi-Fi接続が必須の方:標準ではWi-Fi非搭載なので追加購入が必要です

メリット・デメリットまとめ

メリット

◎ RTX 5060 + 最新CPUの構成で259,800円はコスパ良好

◎ DDR5 / PCIe 5.0 / B860で将来性あり

◎ DLSS 4 / レイトレ対応で先端技術を体験可能

◎ 黒/白選べるデザイン性の高いケース

◎ 国内生産 & 全国店舗での対面サポート

◎ 1TB NVMe SSD標準で容量に余裕あり

デメリット

△ VRAM 8GBは今後のタイトルで不安が残る

△ Wi-Fi非搭載(カスタマイズで追加可能)

△ メモリ16GBは最低限(32GBへの増設推奨)

△ CPUのマルチスレッド性能は価格なり

△ 電源550Wは将来のGPU換装時に不足する可能性

△ 光学ドライブ非搭載(BTO全般の傾向)

購入時に検討したいカスタマイズ

パソコン工房のBTOモデルは注文時にパーツのカスタマイズが可能です。本機を買う場合に特に検討したいポイントを挙げておきます。

▶ メモリの増設(16GB → 32GB)
現時点で16GBあればゲームプレイ自体には十分ですが、ゲームしながら配信ソフトやブラウザを開く場面を考えると、32GBにしておくと安心です。DDR5メモリは後から自分で増設するのもそこまで難しくないので、予算と相談で。

▶ Wi-Fiモジュールの追加
有線LAN環境がない方は忘れずに追加しましょう。カスタマイズページで選択できます。

▶ CPUクーラーのアップグレード
標準は空冷クーラーですが、静音性にこだわるなら上位のサイドフロー型や簡易水冷への変更も選択肢に入ります。225Fは65W TDPなので発熱自体はそこまで大きくありませんが、夏場のエアコンなし環境などでは差が出ることがあります。

▶ 延長保証(3年 or 4年)
パソコン工房では1年間の無償保証に加え、3年・4年の有料延長保証(物損付きも選択可)が用意されています。長く使う予定なら加入しておくと安心です。

総合評価 ― フルHDゲーミングのコスパ構成として優秀な一台

LEVEL-M88M-225F-RKXB 製品画像

LEVEL-M88M-225F-RKXBは、最新世代のCPU×GPUで構成されたミドルクラスのゲーミングPCとして、なかなかバランスの取れた一台です。

RTX 5060のVRAM 8GB問題はたしかに気になるところですが、フルHD環境をメインに遊ぶなら現時点では大きな支障にはなりません。DLSS 4やレイトレーシングなど最新のグラフィックス技術をしっかり体験できますし、Core Ultra 5 225Fとのバランスも良好。ゲーム配信やフルHD〜2K程度の動画編集もストレスなくこなせる構成です。

パソコン工房ならではの国内生産の品質、全国店舗でのサポート体制、ショッピングクレジット48回まで分割手数料0円といった付加価値も見逃せません。初めてのゲーミングPC購入を考えている方にも、安心しておすすめできるモデルです。

パソコン工房の特徴やブランドとしての評判についてもっと詳しく知りたい方は、こちらのパソコン工房解説記事も合わせてご覧ください。

▶ LEVEL-M88M-225F-RKXB の詳細・購入はこちら

※ パソコン工房公式サイトに移動します。カスタマイズ・見積もりも可能です。

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