マウスコンピューターのゲーミングブランド「G Tune」から登場したフルタワー型デスクトップPC「G TUNE FZ-I5A70」をレビューします。
インテル Core Ultra 5 245KとAMD Radeon RX 9070を搭載し、最新ゲームを快適に楽しめるミドルクラスの一台です。メモリは32GB、ストレージは1TB SSDと普段使いにも十分な容量を確保。360mm水冷クーラーによる冷却性能や3年保証・24時間サポートなど、初めてゲーミングPCを買う方にも安心のモデルです。
本記事では性能や使い勝手を初心者にもわかりやすく解説します。
【高コスパのおすすめPCリスト】
・マウスコンピューター
| GPU | 製品名 | 価格 |
|---|---|---|
| RTX 3050 | NEXTGEAR JG-A5G5A | ¥144,800 |
| RTX 5060 | NEXTGEAR JG-A5G60 | ¥184,800 |
| RTX 5070 | NEXTGEAR JG-A7G70 | ¥259,800 |
| RTX 5080 | G TUNE FZ-I7G80 | ¥619,800 |
・ドスパラ
| GPU | 製品名 | 価格 |
|---|---|---|
| RTX 3050 | THIRDWAVE AD-R5A35A-01B Ryzen5 4500搭載 メモリ8GBモデル | ¥119,980 |
| RTX 5060 | THIRDWAVE AD-R5A56A-01W Ryzen5 4500搭載 | ¥149,980 |
| RTX 5070 | THIRDWAVE AD-R7X57A-01B Ryzen7 5700X搭載 | ¥234,980 |
| RTX 5080 | GALLERIA XGR7M-R58-WL Ryzen 7 5700X搭載 | ¥409,980 |
5つの特徴
最新CPUで高い処理性能を実現
インテル Core Ultra 5 245Kは14コアを搭載し、最大5.20GHzで動作する最新世代のCPUです。ゲームはもちろん、動画編集や配信といった重い作業もスムーズにこなせます。AI処理に対応したNPU(インテル AI Boost)も内蔵しており、今後のAI活用にも備えられる一台です。

Radeon RX 9070で快適なゲーム体験
グラフィックスにはAMD Radeon RX 9070を搭載し、ビデオメモリは大容量の16GBです。フルHDはもちろんWQHD解像度でも最新ゲームを滑らかな映像で楽しめます。DisplayPortを3つ、HDMIを1つ備えているため、マルチモニター環境も手軽に構築できます。

360mm水冷クーラーで静かに冷却
高性能パーツの発熱をしっかり抑える360mmラジエーターの水冷CPUクーラーを標準搭載しています。空冷式に比べて冷却効率が高く、長時間のゲームプレイでもPC内部の温度上昇を抑えられます。ファンの動作音も控えめなので、静かな環境でゲームに集中できます。

拡張性に優れたフルタワー設計
M.2スロットは3つ(空き2)、メモリスロットは4つ(空き2)と、将来のパーツ増設に余裕があります。3.5インチベイやPCI Expressスロットの空きもあり、ストレージや拡張カードの追加も可能です。長く使い続けたい方にとって、自由にカスタマイズできる点は大きな魅力です。

3年保証と24時間サポートで安心
マウスコンピューターならではの3年間センドバック修理保証が標準で付いています。さらに24時間365日対応の電話サポートがあるため、深夜や休日にトラブルが起きても相談できます。初めてゲーミングPCを購入する方でも、手厚いサポート体制があるので安心して使い始められます。

製品仕様まとめ
G TUNE FZ-I5A70の詳しいスペックを表にまとめました。CPUやグラフィックス、メモリといった基本性能から、接続端子や拡張スロットの数、本体サイズまで一覧で確認できます。
パソコン選びでは数字の比較が大切ですが、スペック表の見方がわからなくても大丈夫です。気になる項目があれば、本記事の各セクションでわかりやすく解説していますので、あわせてご覧ください。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | G TUNE FZ-I5A70 |
| OS | Windows 11 Home 64ビット |
| CPU | インテル Core Ultra 5 プロセッサー 245K |
| コア数 | 14 Cores(6 P-cores / 8 E-cores) |
| スレッド数 | 14 |
| 標準動作周波数 | 4.20GHz(P-cores)/ 3.60GHz(E-cores) |
| 最大動作周波数 | 5.20GHz(P-cores)/ 4.60GHz(E-cores) |
| キャッシュメモリ | 24MB スマートキャッシュ |
| CPUクーラー | 水冷CPUクーラー(360mmラジエーター) |
| NPU | インテル AI Boost |
| グラフィックス | AMD RADEON RX 9070 |
| ビデオメモリ | GDDR6 16GB |
| メモリ標準容量 | 32GB(16GB×2 / デュアルチャネル) |
| メモリスロット数 / 最大容量 | 4(空き×2)/ 最大128GB(32GB×4)/ DIMM |
| メモリ動作 | DDR5-5600 |
| M.2 SSD | 1TB(NVMe Gen4×4) |
| チップセット | インテル Z890 チップセット |
| サウンド | ハイデフィニション・オーディオ |
| 映像出力 | 背面:Thunderbolt 4×2 / DisplayPort×3 / HDMI×1 (DisplayPort)最大 7,680×4,320(120Hz) (HDMI)最大 7,680×4,320(60Hz) (Thunderbolt 4)最大 3,840×2,160(60Hz) |
| USB Type-C | 背面:Thunderbolt 4×2 上面:USB 3.2 Gen 2×2(20Gbps)×1 |
| USB Type-A | 背面:USB 3.2 Gen 2(10Gbps)×2、USB 3.2 Gen 1(5Gbps)×4 上面:USB 3.2 Gen 1(5Gbps)×2 |
| ネットワーク(LAN) | Marvell AQC113 / 10GBASE-T / 5GBASE-T / 2.5GBASE-T / 1000BASE-T / 100BASE-TX対応(RJ-45)×1 |
| 無線 | Wi-Fi 6E(最大2.4Gbps)対応 IEEE 802.11 ax/ac/a/b/g/n準拠 + Bluetooth 5内蔵 |
| サウンド端子 | 上面:ヘッドホン出力・ヘッドセット / 4極(CTIA準拠)×1 背面:マイク入力×1、ラインイン×1、ラインアウト×1、リアスピーカー×1、センター・サブウーファー×1、SPDIF / オプティカル / 角型×1 |
| 拡張スロット(PCI Express ×16) | 3(空き 2)※上から2、3番目のスロットは×4動作 |
| M.2スロット | Key M(Type2280)×3(空き 2) |
| 3.5型ベイ | シャドウ(2.5インチ共用)×1(空き 1) |
| スリム光学ドライブベイ | オープン×1(空き 1) |
| 電源 | 750W / AC 100V(50/60Hz)【80PLUS BRONZE】 |
| セキュリティチップ | インテル PTT(CPUに統合 / TPM2.0準拠) |
| セキュリティソフト | マカフィー リブセーフ 1年版 |
| 付属ソフトウェア | Steamクライアントソフト |
| 本体カラー / 仕様 | グレー / 強化ガラスサイドパネル |
| 本体寸法(幅×奥行き×高さ) | 約240×500×479mm(突起物含む:約240×500×510mm) |
| 本体重量 | 約15.5kg |
| 付属品 | マニュアル類、保証書、電源コード |
| 保証期間 | 3年間センドバック修理保証・24時間×365日電話サポート |
インターフェース
G TUNE FZ-I5A70は、本体の上面と背面に豊富な接続端子を備えています。
USBポートは合計11個あり、マウスやキーボードはもちろん、外付けSSDやゲームパッドなど多くの周辺機器を同時につなげます。映像出力もDisplayPort・HDMI・Thunderbolt 4を合わせて6系統あるため、複数のモニターを使ったマルチディスプレイ環境も手軽に構築できます。

上面
- USB 3.2 Gen 1 Type-A × 2
- USBメモリやゲームパッドなど、頻繁に抜き差しする機器を手元でサッと接続できる便利な端子です。
- USB 3.2 Gen 2×2 Type-C × 1
- 最大20Gbpsの高速転送に対応し、大容量データの移動や外付けSSDとの接続に最適な端子です。
- ヘッドホン出力(4極 / CTIA準拠)× 1
- 夜間のゲームプレイなどに欠かせないヘッドホンやヘッドセットを、手元ですぐに繋いで使用できます。
背面
- DisplayPort × 3
- 高画質で滑らかな映像を出力でき、ゲーミングモニターとの接続に最も適した端子です。最大3画面の同時出力が可能です。
- HDMI × 1
- DisplayPort非対応のテレビやモニターにも接続できる、幅広い機器で使える標準的な映像出力端子です。
- Thunderbolt 4(Type-C)× 2
- 映像出力とデータ転送を1本のケーブルで行える万能端子です。2ポートあるのでモニター2台への同時出力にも対応します。
- USB 3.2 Gen 2 Type-A × 2
- 最大10Gbpsの高速転送に対応し、外付けSSDやキャプチャーボードなど速度が求められる機器の常時接続に向いています。
- USB 3.2 Gen 1 Type-A × 4
- 上面の2ポートに加えて背面にも4つ搭載されており、プリンターや外付けHDDなど常時接続する周辺機器用に十分な数が確保されています。
- 10G LAN(RJ-45)× 1
- 最大10Gbpsの有線接続に対応し、オンラインゲームや大容量ファイルのダウンロードを安定した高速通信で行えます。
- マイク入力 × 1
- 単体マイクを直接接続でき、ボイスチャットや配信で自分の声をクリアに届けたい場合に使用します。
- ラインイン × 1
- オーディオプレーヤーやミキサーなど、外部機器からの音声信号をPCに入力するための端子です。
- ラインアウト × 1
- 外付けスピーカーやアンプに音声を出力するための端子で、ヘッドホン端子とは別に高品質なオーディオ環境を構築できます。
- リアスピーカー出力 × 1
- 5.1ch / 7.1chなどのサラウンド環境を構築する際に、後方に設置するスピーカーを接続するための端子です。
- センター・サブウーファー出力 × 1
- サラウンド環境でセンタースピーカーやサブウーファーを接続し、迫力ある重低音や明瞭なセリフ音声を実現します。
- SPDIF(オプティカル / 角型)× 1
- 光デジタルケーブルでノイズの影響を受けにくい高品質な音声をAVアンプやサウンドバーへ出力できます。
- セキュリティスロット × 1
- 盗難防止用のセキュリティワイヤーを取り付けられるスロットで、オフィスやイベント会場での使用時に役立ちます。
CPUの特徴
本機が搭載するインテル Core Ultra 5 245Kは、最新世代のArrow Lakeアーキテクチャを採用した14コアのCPUです。ゲームから普段使いまで幅広く対応できるバランスの良さが魅力です。
14コアによる高いマルチタスク性能
Core Ultra 5 245Kは、高性能な6つのPコアと省電力な8つのEコアを組み合わせた14コア構成のCPUです。ゲームをプレイしながらDiscordで通話したり、裏でブラウザや配信ソフトを開いたりしても動作が重くなりにくいのが特徴です。動画編集や画像加工といったクリエイティブな作業も快適にこなせます。

省電力設計で発熱・電気代を抑えられる
最新の3nmプロセスで製造されており、前世代のCPUに比べて消費電力が大幅に低減されています。高い処理性能を持ちながらMTP(最大消費電力)は159Wに抑えられているため、PCの発熱が穏やかで、360mm水冷クーラーとの組み合わせで静かに安定動作します。電気代が気になる方にもうれしい設計です。
NPU搭載でAI時代にも対応
デスクトップ向けインテルCPUとして初めてAI専用エンジン「NPU(インテル AI Boost)」を内蔵しています。AI機能を活用するアプリケーションをCPUやGPUに負荷をかけずに効率よく動かせるため、今後普及が見込まれるAIを使った画像生成や文章作成などの作業にもいち早く対応できます。
グラフィックボードの特徴
本機が搭載するAMD Radeon RX 9070は、最新のRDNA 4アーキテクチャを採用したミドルハイクラスのグラフィックボードです。高画質なゲームプレイを手頃な価格帯で実現します。
16GBの大容量ビデオメモリを搭載
Radeon RX 9070はビデオメモリ(VRAM)を16GB搭載しています。これは競合のGeForce RTX 5070(12GB)よりも4GB多く、高解像度のテクスチャや最新ゲームの大量のデータを余裕を持って処理できます。WQHDや4Kといった高解像度環境でもメモリ不足に悩まされにくく、長く快適に使い続けられる点が大きなメリットです。

レイトレーシング性能が大幅に向上
RDNA 4世代では光の反射や影をリアルに描写する「レイトレーシング」の性能が前世代から最大2倍に強化されました。専用のレイトレーシングアクセラレーターが第3世代に進化し、光の計算をより高速に処理できるようになっています。対応ゲームではまるで映画のような美しい光と影の表現を楽しむことができます。
FSR 4対応で高画質と高フレームレートを両立
Radeon RX 9070はAMD独自のAI超解像技術「FSR 4」に対応しています。FSR 4はAIの力を使って低い解像度の映像を高解像度に変換する技術で、画質を保ちながらフレームレートを大幅に向上させることができます。重たいゲームでも映像のカクつきを抑え、滑らかなプレイ体験を実現してくれる心強い機能です。
おすすめのカスタマイズ
G TUNE FZ-I5A70は標準構成でも十分な性能を備えていますが、マウスコンピューターの公式サイトではパーツごとに細かくカスタマイズが可能です。ただし選択肢が多いため、初めてゲーミングPCを購入する方はどこを変更すべきか迷ってしまうかもしれません。
ここでは、各項目について「変更すべきか・そのままでよいか」を初心者の方にもわかりやすく解説します。予算と用途に合わせて、自分にぴったりの一台に仕上げましょう。
【OS】標準のHomeで十分、Proは不要

標準構成のWindows 11 Homeで問題ありません。ゲームや動画視聴、普段使いに必要な機能はすべてHome版に含まれています。
+8,800円で選べるWindows 11 Proは、リモートデスクトップや高度なセキュリティ管理など、おもに企業・ビジネス向けの機能が追加されるエディションです。
自宅でゲームや趣味を楽しむ用途であれば、Proにアップグレードする必要はほぼありません。浮いた予算はメモリやストレージの強化に回す方がコストパフォーマンスは高くなります。
【Office】必要な人だけ用途に合わせて選ぼう

標準構成ではオフィスソフトは付属しません。ゲーム専用で使うなら追加不要です。
仕事や学校でWord・Excel・PowerPointを使う方は、買い切り型のOffice Home and Business 2024(27,500円)を選べば追加費用なく長く使えます。費用を抑えたい方は、Microsoft Officeと高い互換性を持つWPS Office 2(3,190円〜)が手頃な選択肢です。
なお、Googleドキュメントやスプレッドシートなどの無料サービスで十分という方は、無理に追加する必要はありません。
【CPUグリス】長く使うなら変更を推奨

CPUグリスはCPUとクーラーの間に塗る熱伝導剤で、冷却性能に直接影響します。標準グリスでも問題なく動作しますが、長期間使うと乾燥して冷却効率が落ちることがあります。
長く安心して使いたい方には、乾燥に強く冷却性能を長期間維持できるThermal Grizzly Kryonaut(3,190円)がおすすめです。コストを抑えたい場合は、ナノダイヤモンドグリス JP-DX1(1,980円)も標準グリスより熱伝導率が高く、十分な効果が期待できます。
【メモリ】32GBのままでOK

標準の32GB(16GB×2)はゲーム用途として十分な容量です。最新の重量級タイトルでも32GBあれば快適にプレイでき、ゲームをしながら配信ソフトやブラウザを同時に使っても余裕があります。
64GBへの増設は170,500円と非常に高額なため、購入時に選ぶのはおすすめしません。将来メモリ不足を感じた場合は、空きスロットが2つあるので市販のメモリを自分で追加する方がはるかに安く済みます。
【SSD(M.2)】2TBへの増設がおすすめ

標準の1TBはOSやアプリを入れると実質的に使える容量が減り、大型ゲームを数本インストールするとすぐに容量が足りなくなります。
最近のゲームは1本で100GB以上になることも珍しくないため、2TB NVMe SSD(M.2 PCIe Gen4 x4接続 / 34,100円)への変更をおすすめします。Gen5モデルは体感差が小さい割に高額なのでGen4で十分です。
なお、M.2スロットの空きが2つあるため、あとから自分でSSDを追加して容量を増やすことも可能です。
【SSD】追加なしでもOK、容量重視なら検討

こちらは2台目のSSDを追加するオプションで、標準では「無し」です。メインのM.2 SSDを2TBにカスタマイズした方であれば、ひとまず追加しなくても容量に困ることは少ないでしょう。
一方、ゲームを大量にインストールしたい方や動画素材を多く保存する方は、データ保存用として1TB(27,500円)を追加しておくと安心です。OSとデータ用でドライブを分けることで管理がしやすくなり、万が一のトラブル時にもデータを守りやすくなります。
【SSDまたはHDD】基本は追加不要

こちらは3台目のストレージを追加するオプションで、標準では「無し」です。メインSSDの容量を2TBに増やしていれば、多くの方はこの追加は不要です。
ただし、動画編集の素材や大量のゲームライブラリなどで数TB規模の保存領域が必要な方は検討の価値があります。その場合はコストパフォーマンスに優れた2TB NVMe SSD(M.2 PCIe Gen4 x4接続 / 47,300円)が選びやすい容量と価格のバランスです。
購入後に市販のSSDやHDDを自分で増設することもできます。
【HDD】追加は不要、SSDを優先しよう

標準の「HDD無し」のままで問題ありません。HDDはSSDに比べて読み書き速度が大幅に遅く、ゲームのロード時間やファイルの転送に時間がかかります。
大容量のデータ保存が目的であっても、SSDの方が快適に使えるため、ストレージを増やしたい場合は前述のSSDオプションで対応するのがおすすめです。HDDは市販品でも安価に入手できるので、どうしても大容量の保存領域が必要になったときに後から自分で追加する方が賢い選択です。
【光学ドライブ】ほとんどの方は不要

標準の「光学ドライブ非搭載」のままで問題ありません。現在はゲームも映画もダウンロードやストリーミングが主流のため、DVDやBlu-rayドライブを使う場面はほとんどないでしょう。
ただし、手持ちのDVDやBlu-rayディスクで映画を観たい方や、CDから音楽を取り込みたい方は追加を検討してください。DVD用途なら4,180円のDVDドライブで十分です。
必要になったときにUSB接続の外付けドライブを購入するという方法もあるので、迷ったら非搭載のままで大丈夫です。
【電源】GOLD変更がおすすめ

標準の750W BRONZEでもCore Ultra 5 245KとRadeon RX 9070の構成には十分な容量です。
ただし、+5,500円で選べる750W GOLDへの変更はコスパに優れたおすすめカスタマイズです。GOLD認証はBRONZEより電力変換効率が高く、電気代の節約や発熱の低減につながります。
将来グラフィックボードを上位モデルに交換する予定がある方は、850W GOLDも検討する価値がありますが、現構成のまま使うなら750W GOLDで十分です。
【UPS】基本は追加不要

UPS(無停電電源装置)は停電時にパソコンへ一時的に電力を供給し、作業中のデータを守る装置です。急な停電でPC が落ちるとデータ破損のリスクがありますが、一般的な家庭用ゲーミングPCでは必要性は低いでしょう。
価格も64,900円と高額なため、基本は「なし」で問題ありません。ただし、動画編集や仕事など長時間の作業で保存前のデータ消失が怖い方や、落雷・停電が多い地域にお住まいの方は検討する価値があります。
G TUNE FZ-I5A70の口コミ・評判
G TUNE FZ-I5A70は発売間もないモデルのため、本製品に対するユーザーレビューはまだ投稿されていません。
ここでは同じケース・同じブランドを採用した「G Tune FZシリーズ」の購入者レビューから、参考になる口コミをご紹介します。FZシリーズは共通のフルタワー筐体や水冷クーラー、サポート体制を備えているため、使い勝手の参考になるはずです。
【高評価】性能・静音性ともに満足
十二分なスペックがあり性能面で不便を感じることはなく、またスペックに対して騒音も小さく快適に利用できています。
見た目も余分な凹凸がない直線的なデザインで部屋に設置しやすく、またフロント部の光沢により高級感がありデザイン・所有欲の両面から非常に満足しています。
アルビス さん(30代・男性/G-Tune FZ-I9G90購入者)
360mm水冷クーラーを搭載するFZシリーズ共通の特徴として、高負荷時でも騒音が抑えられている点が高く評価されています。G TUNE FZ-I5A70も同じ水冷構造のため、同様の静音性が期待できます。
【高評価】初心者でも安心の配送とサポート
届くのも早いし梱包もしっかりされてて安心して買い物出来ました!やりたかったゲームもサクサク動いて大満足です!
暁 さん(20代・女性/G-Tune FZ-I9G90購入者)
初めてゲーミングPCを購入した方からも「梱包が丁寧」「ゲームがサクサク動く」と高い評価が寄せられています。マウスコンピューターは24時間365日の電話サポートがあるため、セットアップに不安がある方にも心強い環境です。
【注意点】本体サイズの大きさに注意
サイズは何も見ず買ったので今のってこんな大きいんだと驚きましたが、ほぼ全てといっていいほどゲームはハイクオリティ設定でスラスラと動きます。
音は活発になったときちょっとうるさく感じます。高かったですが、満足いく買い物ができました。
ロコモコ さん(30代・男性/G-Tune FZ-I9G90購入者)
普段は静かという声が多い一方、ロコモコさんのレビューにもあるように「高負荷時にはファンの音が気になる」という意見も見られます。
ゲーム中はヘッドセットを装着する方が多いため大きな問題にはなりにくいですが、深夜の使用や静音環境を重視する方はCPUグリスのアップグレードや電源のGOLD化で発熱を抑える工夫も検討してみてください。
人気ゲームタイトル別フレームレート目安
G TUNE FZ‑I5A70に搭載されているRadeon RX 9070(VRAM 16GB)で、人気ゲームタイトルがどの程度快適に動くのかをまとめました。
数値はDLSS/FSRなどのアップスケーリング・フレーム生成を使用しない、ネイティブ描画時の平均フレームレート目安です。実際のfpsはCPUやドライバ、ゲームのアップデート状況によって変動します。
| ゲームタイトル | フルHD (1080p) | WQHD (1440p) | 4K (2160p) | 快適度 |
|---|---|---|---|---|
| モンスターハンターワイルズ (最高画質) | 約96 fps | 約79 fps | 約51 fps | WQHD◎ / 4K△ |
| Apex Legends (高画質) | 約250 fps | 約190 fps | 約110 fps | 4Kまで◎ |
| VALORANT (高画質) | 約400 fps以上 | 約300 fps以上 | 約180 fps | 4Kまで◎ |
| フォートナイト (高画質) | 約160 fps | 約120 fps | 約70 fps | WQHD◎ / 4K○ |
| CoD: Black Ops 6 (高画質) | 約130 fps | 約100 fps | 約60 fps | WQHD◎ / 4K○ |
| オーバーウォッチ2 (エピック画質) | 約220 fps | 約160 fps | 約90 fps | 4Kまで◎ |
| マーベルライバルズ (最高画質) | 約136 fps | 約99 fps | 約54 fps | WQHD◎ / 4K△ |
| サイバーパンク2077 (ウルトラ画質) | 約100 fps | 約75 fps | 約45 fps | WQHD◎ / 4K△ |
| パルワールド (最高画質) | 約120 fps | 約90 fps | 約55 fps | WQHD◎ / 4K○ |
| 原神・鳴潮・崩壊スターレイル (最高画質) | 60 fps上限 | 60 fps上限 | 60 fps上限 | 4Kまで◎ |
快適度の目安:◎=144fps以上または上限張り付きで非常に快適 ○=60fps以上で快適 △=60fps前後でプレイ可能だが設定調整推奨
Radeon RX 9070はフルHD~WQHDであれば大半のタイトルを高画質・高フレームレートで快適にプレイできます。
4Kでも軽量タイトルなら十分なフレームレートが出ますが、モンスターハンターワイルズやサイバーパンク2077のような重量級タイトルでは画質設定を調整するか、FSR(FidelityFX Super Resolution)を活用するのがおすすめです。
FSR3のフレーム生成を有効にすれば、4K最高画質でも100fps超えが狙えるタイトルもあります。
G TUNE FZ‑I5A70に関するよくある質問
ゲーミングPC初心者ですが、届いたらすぐにゲームを始められますか?
はい、G TUNE FZ‑I5A70はWindows 11とSteamクライアントがあらかじめインストールされた状態で届きます。
電源を入れて初期設定を済ませたら、Steamからお好みのゲームをダウンロードするだけですぐにプレイ可能です。キーボードやマウス、モニターは別途用意が必要ですので、届く前にそろえておくとスムーズに始められます。
Radeon RX 9070はNVIDIA製のグラボと比べて不便なことはありますか?
普通にゲームを楽しむ分には大きな不便はありません。
ただし、NVIDIAのDLSSに対応しているゲームでも、Radeon側の超解像技術「FSR」には未対応というケースがまれにあります。
また、配信や録画でNVIDIA独自のNVENCエンコーダーを前提とした設定ガイドが多いため、OBSなどの配信ソフトではRadeon用の「AMF」エンコーダーを選ぶ必要がある点だけ覚えておきましょう。ゲームプレイそのものの性能差はほとんど気にならないレベルです。
メモリやストレージは購入後に自分で増設できますか?
はい、可能です。メモリスロットは全4基で、標準の32GB(16GB×2)に加えて空きスロットが2つあり、最大128GBまで拡張できます。
ストレージもNVMe SSDスロットに空きがあれば追加でき、大容量のゲームライブラリにも対応できます。ただし、自分で増設した場合はその部分の保証対象外になることがあるため、不安な方は購入時にマウスコンピューターの公式カスタマイズで追加しておくのがおすすめです。
本体のサイズが大きいようですが、設置場所はどれくらい必要ですか?
本体サイズは約240mm(幅)×500mm(奥行き)×479mm(高さ)で、重さは約15.5kgです。
一般的なデスクの下に収まるサイズではありますが、フルタワー型のため思っていたよりも大きく感じる方が多いです。
購入前にメジャーで設置予定の場所を測っておくことをおすすめします。また、背面や側面に5〜10cm程度のすき間を確保すると排熱がスムーズになり、PCを長く安定して使えます。
故障やトラブルが起きた場合のサポート体制はどうなっていますか?
マウスコンピューターは24時間365日対応の電話サポートを提供しており、深夜や休日でも相談できます。保証は3年間のセンドバック修理保証が標準で付いているため、万が一の故障時も送料無料で修理に出すことが可能です。
PC初心者の方でも安心して使い続けられるサポート体制が整っている点は、G TUNEシリーズの大きな魅力のひとつです。
まとめ:G TUNE FZ‑I5A70はWQHDゲーミングに最適な一台

G TUNE FZ‑I5A70は、Intel Core Ultra 5 245KとRadeon RX 9070を搭載したフルタワー型ゲーミングPCです。
フルHDはもちろん、WQHDでも多くの人気タイトルを高画質・高フレームレートで快適にプレイでき、これからPCゲームを始める方からモニターのアップグレードを見据えている方まで幅広く対応できる構成になっています。
360mm水冷クーラーによる冷却性能や、Thunderbolt 4・10GbE LANといった充実したインターフェースも魅力です。
- WQHD高画質で100fps超えを狙えるゲーム性能
- VRAM 16GBで重量級タイトルや将来のゲームにも安心
- 24時間365日の電話サポートと3年間の標準保証
一方で、フルタワーゆえの設置スペースの確保や、Radeon特有のソフトウェア周りに慣れが必要な点は購入前に理解しておきましょう。
とはいえ、同価格帯のゲーミングPCと比較してもコストパフォーマンスは高く、マウスコンピューターならではの手厚いサポートも含めて、初心者から中級者まで自信を持っておすすめできる一台です。
