LEVEL-R7B8-R97X-SSX レビュー!RTX 5060 Ti 16GB搭載PCの実力を徹底分析

 

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iiyama PC LEVEL-R7B8-R97X-SSX レビュー|Ryzen 7 9700X×RTX 5060 Ti 16GBの実力を徹底分析

パソコン工房のゲーミングブランド「LEVEL∞(レベルインフィニティ)」から登場したRyzen 7 9700X × GeForce RTX 5060 Ti 16GB搭載のミドルタワーモデルが「LEVEL-R7B8-R97X-SSX」です。AMD最新のZen 5アーキテクチャとNVIDIA Blackwell世代のGPUを組み合わせた構成で、フルHDはもちろんWQHDでも快適なゲーミングが狙える注目の一台になっています。

「27万円前後のゲーミングPCとして本当にコスパはいいの?」「どのくらいのゲームがどの画質で遊べるの?」——そんな疑問を持っている方に向けて、この記事ではCPU・GPUのベンチマークデータを独自に整理しつつ、ネット上のユーザーの声も集めて多角的に評価していきます。パソコン工房の特徴や注意点についても触れているので、購入を迷っている方はぜひ最後まで読んでみてください。

LEVEL-R7B8-R97X-SSXのスペックと特徴

iiyama PC LEVEL-R7B8-R97X-SSX 製品画像

LEVEL-R7B8-R97X-SSX の詳細を公式サイトで見る >

基本スペック一覧

項目 スペック
CPUAMD Ryzen 7 9700X(8コア/16スレッド、最大5.5GHz)
GPUNVIDIA GeForce RTX 5060 Ti 16GB GDDR7
メモリ16GB DDR5(8GB×2)※変更可
ストレージ1TB NVMe M.2 SSD ※変更可
マザーボードAMD B850チップセット
電源750W 80PLUS BRONZE
無線Wi-Fi 7 + Bluetooth 5.4
有線LAN5GBASE-T
ケースミドルタワー(ATX)
OSWindows 11 Home(DSP版)
価格299,800円(税込)

ポイントをまとめると、最新のZen 5 CPU + Blackwell世代GPU + DDR5 + Wi-Fi 7 + 5G LANという、2026年時点でかなり先進的な足回りが揃っています。B850チップセットはPCIe 5.0対応なので、将来的にSSDやグラフィックカードを換装する際にも帯域に余裕があります。

標準のメモリが16GBなのはゲーム用途なら問題ないですが、配信や動画編集も視野に入れるならカスタマイズで32GBへの増設を検討したいところです。電源は750W BRONZEで、RTX 5060 Tiの消費電力(TDP 150W程度)を考えれば十分な余裕があります。

CPU「Ryzen 7 9700X」のベンチマーク性能

各種ベンチマークスコア比較

Ryzen 7 9700Xは、AMDのZen 5アーキテクチャ(4nmプロセス)を採用した8コア16スレッドのCPUです。前世代のRyzen 7 7700X(Zen 4)からIPCが約16%向上しており、特にシングルスレッド性能の伸びが顕著です。各ベンチマークの参考スコアを整理しました。

ベンチマーク Ryzen 7 9700X Ryzen 7 7700X Core i7-14700K
PassMark CPU Mark約38,500約34,000約52,000
Cinebench 2024 シングル約134約113約128
Cinebench 2024 マルチ約1,255約1,090約1,700

※スコアはcpu-monkey.com、NotebookCheck、PassMark等の公開データを参考に筆者が整理。環境により変動します。

Cinebench 2024 シングルコアスコア比較グラフ

Ryzen 7 9700X
134
Core i7-14700K
128
Ryzen 7 7700X
113
Ryzen 5 7600X
105

注目すべきはシングルスレッド性能の高さです。Cinebench 2024のシングルコアで134というスコアは、Intelの14世代Core i7-14700Kを上回る水準。ゲームではシングルスレッド性能が効く場面が多いので、ここが強いのは実際のプレイ体験に直結します。

一方、マルチスレッド性能は8コアゆえにCore i7-14700K(20コア)には及びません。ただ、ゲーム用途がメインならこの差は体感できないレベルです。動画のエンコードやBlenderのレンダリングなど、ガチのクリエイティブ用途でマルチ性能をフルに使う場合はコア数の多いCPUに軍配が上がりますが、ゲーム+ちょっとした配信や動画編集、という使い方なら不足を感じることはまずないでしょう。

GamersNexusのレビューでも、9700Xの最大の強みとして電力効率の良さが挙げられています。TDP 65Wで動作するため発熱が小さく、空冷クーラーでも十分に冷やせるのは大きなメリットです。本モデルも標準で空冷CPUクーラーを搭載しており、静音性と冷却のバランスが取れた構成になっています。

GPU「GeForce RTX 5060 Ti 16GB」のゲーミング性能

3DMark Time Spy スコア比較

RTX 5060 Ti 16GBは、NVIDIAのBlackwellアーキテクチャを採用した最新ミドルレンジGPUです。前世代のRTX 4060 Tiからラスタライズ性能で約16〜22%、レイトレーシングで約14%の性能向上を実現しています(Tom’s Hardware、TechSpot実測値より)。

GPU 3DMark Time Spy VRAM
RTX 5070約20,00012GB
RTX 5060 Ti 16GB約15,000〜16,00016GB
RTX 4070約17,00012GB
RTX 4060 Ti 16GB約13,00016GB
RX 7700 XT約14,50012GB

※スコアは3DMark公式データベース、Tom’s Hardware、Overclocking.com等の公開レビューを参考に筆者が整理。環境により変動します。

3DMark Time Spy GPU スコア比較グラフ

RTX 5070
~20,000
RTX 4070
~17,000
RTX 5060 Ti 16GB
~16,000
RX 7700 XT
~14,500
RTX 4060 Ti 16GB
~13,000

主要ゲームタイトルの推定フレームレート

ここが一番気になるところですよね。RTX 5060 Ti 16GBで実際のゲームがどのくらい動くのか、複数の海外レビューサイト(Tom’s Hardware、TechSpot、KitGuru、GamersNexus)の実測データをもとに整理しました。

ゲームタイトル フルHD
ウルトラ
WQHD
ウルトラ
4K
ウルトラ
Cyberpunk 207790〜100 fps60〜70 fps30〜40 fps
Black Myth: Wukong75〜85 fps50〜60 fps25〜35 fps
Alan Wake 255〜65 fps40〜50 fps20〜30 fps
Fortnite(競技設定)200+ fps150+ fps80〜100 fps
Apex Legends170+ fps130+ fps70〜90 fps
モンハンワイルズ70〜85 fps50〜65 fps30〜40 fps

※Tom’s Hardware、TechSpot、KitGuru、GamersNexus等の公開ベンチマークデータを参考に筆者が整理した推定値です。DLSSオフ、レイトレーシングオフの設定基準。実際の環境やドライバーバージョンにより変動します。

ざっくりまとめると、フルHD+ウルトラ設定なら大半のタイトルで快適、WQHD+ウルトラ設定でも60fps前後は確保できるという感じです。Apex LegendsやFortniteのような競技系タイトルはフルHDで144fps以上を余裕で超えるので、高リフレッシュレートモニターの恩恵もしっかり受けられます。

4Kネイティブ+最高画質は正直厳しいですが、DLSSを使えば話は変わります。RTX 5060 TiはDLSS 4のマルチフレーム生成(MFG)に対応しており、対応タイトルではフレームレートが劇的に向上します。TweakTownのレビューでは、1440pでDLSS Quality使用時に89fps→108fpsへ約20%の上乗せが確認されています。

もうひとつの大きな武器がVRAM 16GBという余裕です。最近のAAAタイトルはVRAM消費が増加傾向にあり、RTX 4060 Tiの8GB版では高画質設定でVRAM不足に陥る場面がありました。16GB版ならその心配が大幅に軽減され、数年先まで安心して使える将来性があります。

ユーザーの口コミ・評判まとめ

パソコン工房の製品の実機画像

このモデル自体はまだ発売直後で口コミが少ないですが、パソコン工房のLEVEL∞シリーズやRTX 5060 Ti搭載PCに対するユーザーの声をSNS・レビューサイト・YouTubeなどから幅広く集めました。

パソコン工房・LEVEL∞に対するユーザーの声

Xユーザーの声:「私は@LEVEL_INFのゲーミングPCを買うために近くのパソコン工房さんへよく行くんですが。スタッフさんのゲーム愛がマジすごいし、楽しく話してくれる」

— X(旧Twitter)より

Xユーザーの声:「ドスパラとパソコン工房のどちらで買うか迷う。パソコン工房は実店舗があるので故障の時に持ち込み修理依頼ができると利点がある」

— X(旧Twitter)より

ユーザーレビュー:「LEVEL∞のM-Class使ってるけど、Apexも余裕でヌルヌル!爆速で感動した」

— 口コミサイトより(20代男性)

ユーザーレビュー:「同スペックでの価格帯はパソコン工房が追加パーツ代含めて安く、在庫があったことが最終的な決め手になりました」

— 個人ブログより

RTX 5060 Ti 16GBに対するユーザーの声

noteユーザーの声:「RTX5060ti16GBは出来るだけ安く長くやりたい人にとって、かなり上手い具合に勘所を抑えたモデル。WQHDくらいまでなら現状の重量級まで普通に通る」

— note.comより

口コミから見える評価の傾向

評価ポイント ユーザーの評価傾向
コストパフォーマンス 同スペック帯で最安クラスとの声が多数
実店舗サポート 全国81店舗で対面相談・修理持込みが可能
ゲーム性能 フルHD〜WQHDで快適との評価が主流
納期 最大1週間程度。ドスパラより遅めとの指摘あり
カスタマイズ性 CPUやGPUの変更は不可。メモリ・SSD等は変更可
公式サイトの見やすさ 商品数が多く探しにくいという意見もあり

全体的に見ると、パソコン工房は「価格の安さ」と「実店舗サポート」が高く評価されているショップです。一方で、納期やサイトの使いにくさに不満を感じるユーザーもいます。ただ、商品の品質自体に対するネガティブな口コミは少なく、国内生産(長野県飯山市)の信頼感もプラスに働いています。

パソコン工房(iiyama PC)の詳しいメーカー評価については、下記の記事でも解説しています。

≫ パソコン工房(iiyama PC)の特徴・評判を詳しく見る

LEVEL-R7B8-R97X-SSXはこんな人におすすめ

ベンチマークデータとユーザーの口コミを総合して、このモデルが向いている人と注意したほうがいい人を整理してみます。

おすすめな人

フルHD〜WQHDで最新ゲームを快適に遊びたい方——RTX 5060 Ti 16GBならほとんどのタイトルで快適なフレームレートを維持できます。

将来性を重視してVRAM 16GBを確保したい方——今後のタイトルのVRAM消費増加に対して安心感があります。

コスパ重視でAMDプラットフォームを選びたい方——Ryzen 7 9700Xは省電力でゲーム性能も高く、バランスに優れています。

Wi-Fi 7や5G LANなど最新の接続規格が欲しい方——B850チップセットの恩恵で、足回りが非常に充実しています。

注意したほうがいい人

4K+最高画質でネイティブ描画したい方——4Kはこの価格帯ではRTX 5070以上が現実的です。

動画編集やBlenderなどマルチスレッドをゴリゴリ使う方——コア数的にRyzen 9やCore i7/i9の方が適しています。

標準で32GBメモリが欲しい方——デフォルトは16GBなのでカスタマイズでの増設が必要です。

R-Class ミドルタワーケースの特徴

LEVEL∞ R-Classのケースは、シンプルで直線的な外観が特徴のミドルタワーです。サイズは約幅220mm×奥行493mm×高さ465mmとミドルタワーとしては標準的。フロント・トップ・リアに最大6基のケースファン、フロントに360mmラジエーターが搭載可能で、冷却の拡張性がかなり高いです。

天板フィルターはマグネット式で取り外しが簡単。フロントパネルのフィルターもパネルを外すだけで脱着でき、メンテナンス性が良好です。ユーザーレビューでも「パーツの増設がツールレスでできて楽」「ホコリ防止フィルターが最初から付いてるのが地味に嬉しい」といった声が見られます。

スリムタイプの光学ドライブベイも備えているので、必要ならBTOカスタマイズで追加できます。最近は光学ドライブ非搭載のPCが増えましたが、ソフトのインストールやメディア再生で使う場面がまだあるという方には嬉しいポイントですね。

まとめ:LEVEL-R7B8-R97X-SSXの総合評価

iiyama PC LEVEL-R7B8-R97X-SSX 製品画像

LEVEL-R7B8-R97X-SSXは、Ryzen 7 9700X × RTX 5060 Ti 16GBという2026年のゲーミングPC王道構成を、パソコン工房らしいコスパの高さで手に入れられるモデルです。

フルHDなら高画質+高フレームレートでガッツリ遊べますし、WQHDでも十分に戦える性能。VRAM 16GBのおかげで数年先の新作タイトルにも対応しやすく、「できるだけ安く、でも長く使いたい」というニーズにしっかり応えてくれます。

Wi-Fi 7対応、5GBASE-T LAN、B850チップセットなど足回りも最新規格で揃っており、ゲーミングだけでなく配信や軽めのクリエイティブ用途にも対応できるポテンシャルを持っています。標準メモリが16GBなのでカスタマイズで32GBに増設しておくと、より安心して長く使えるでしょう。

パソコン工房は全国81店舗の対面サポートや、国内生産の品質管理といった安心感も魅力です。「初めてのゲーミングPC」から「メインPCの買い替え」まで、幅広い方におすすめできる一台です。

LEVEL-R7B8-R97X-SSX の詳細・購入はこちら >

≫ パソコン工房(iiyama PC)の特徴・評判をもっと詳しく見る

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